京一のレビュー一覧
-
購入済み
ノンケ×ゲイ。年下×年上。
ちるちるで事前調査せずあらすじだけで購入したので、勝手に年上×年下だと思い込んで読んでました。
これは完全に自分の好みだからだと思うけど、本編読んでても攻めの方が年上だったら更に萌えたと思う。
惣菜屋の店長をしてるゲイの受けと、執筆活動してるノンケ攻めの話。
話が始まって序盤は、中年客による「嫁はいつもらうんだ」とか「嫁と子供に食わせたいだろう」というデリカシーの欠片もない発言に嫌な気分になる。
攻めと付き合うまで同性愛者ということを隠してたけど、いざカムアウトしても周りの親しい人たちは特に気にすることなく受け入れるので、気持ちよく読めた。
特に嫌な展開もなく、二人のイチャラブ空気にほっこりできる。 -
購入済み
ザマァのその後
よくある婚約破棄からのザマァの、あまりない追放された元王子様のその後の話。ルーシーとシャルルの掛け合いが本当に面白い‼︎シャルルさん最高です^ ^
-
ネタバレ 購入済み
幸せがいっぱい
さいっこーに面白かったです!
天涯孤独でお人好しの青年シャルルが自宅の前で拾ってしまった骸骨同然の行き倒れ。実は断罪返しで追放された元王子様でした。この出会いから始まる濃厚な1年間とその後の甘々でちょっとコメディタッチの日常物語です。
追放された悪役令嬢の物語はいくつか読みましたが、追放された王子様...というのはちょっと新鮮。しかも初登場時はほぼ骸骨で行き倒れです。インパクトあります。
本文はシャルルとリュシオンの視点で語られますが、その心の声が楽しくて楽しくて。結構長い物語なのですが、読み終えるのが惜しいほどでした。
番外編も面白かったです。薄い本の作者が誰なのかが最後に明かされますが、『あー、あの人か!』と妙に納得してしまいました。
多少のピンチや波乱はあるものの、基本的に甘々な日々を楽しむ作品です。リュシオンに懐かれたシャルルが絆されていく様子も両想いになってからも幸せがいっぱいでほっこりします。
思い出話でしかお目にかかれないシャルルの両親の物語(シャルルのお母さんが可愛い!)や大分端折られた感ががある2年目のエピソードももっとたくさん読みたかったです。
続編欲しいです! -
ネタバレ 購入済み
辛い…不憫受け好きな方には良い
不憫受け好きだったり読み慣れていれば問題ないですが、そうじゃなければかなりキツい展開です。
黒猫のシュリと白猫のリュカは双子の兄弟。黒は不吉な色とされ、幼い頃から心無い言葉を浴びせられ続けるシュリ。一方のリュカは類い稀な頭脳を持ちその容姿で全ての人から愛される存在。双子であるはずなのにまるで扱いが違う2人。
事あるごとに自分と同じ姿の弟と比べられ、能力の差に圧倒される。それでも齧り付こうと必死になって頑張る姿に胸を打たれます。リュカ本人はそれに気づいているのかいないのか毎回さらっとやってきては横から奪い取ろうとする。さらに心の拠り所であった初恋相手から裏切られ…それはもうボロボロになります。
物語後半になると主要キャラの心情描写があり、一人一人葛藤やそれぞれの思いがあっての選択だったのだと分かります。なので嫌いになって終わることはないですが、それがわかるまではほぼ全キャラ嫌いになりました笑
特にリュカは誤解していた部分が多かったので、心情の変化や成長を彼視点で読むことができて良かったと思います。
唯一コンラートだけが読書中の心の支えです。友情の大切さを教えてくれるのカッコ良すぎる。
憎しみは憎しみしか生まない。周りの意見に流され見えるはずのものが見えなくなる恐ろしさなど、とても大切なことを教えてくれる作品です。
精神的に安定している時に読むことをおすすめします。
またBL要素もほぼなく全年齢向けなのでストーリー重視、そう言った意味では初心者向きです。
作者様SNSで続編あるとのことなので気長に書籍されることを待ちたいと思います。