ルルさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
切なくて何度も泣きました
※複数攻が地雷の人は気をつけて
主人公はいわゆる不憫受け。あらすじでもあるように双子の弟で非凡な才能に恵まれたリュカと比較され、さらには不吉だなんだと忌み嫌われて育ちます。
ジークに恋することでやっと得られた温もりも失い、それでも自分を選んで欲しいと縋ったシュリが可哀想で辛かった。周りに貶められても、健気に努力し続けて、それなのに行く手は困難ばかり。どうか報われてほしい、と願いながら読み進めました。
また、攻であるジーク、ギルからの視点もあり、シュリへの想いがそれぞれ違う色で「重たい」。
シュリはジークを光として見ていたけれど、むしろジークにとってのシュリが光だったんですよね。ギルは初恋を盛大に拗らせていていっそおかしい。
シュリを守る人たちはみんな優しくて、でもそれぞれ悲しい過去があったり、心に欠けたものがあったり。この辺りも結構辛いエピソードがつまっています。
そんな中、猫獣人のしっぽや耳、肉球の可愛らしさにほっとしました。その緩急が余計感情を揺さぶったのかもしれません。
一巻でも一応ハピエンですが、やはり二巻まで見届けてもらうと色々納得のいく結末まで辿り着けると思います。
またその後甘々に溺愛されているシュリや、エーリヒ目線の話など読みたいですね。webでもいいので書いてくださるといいのですが! -
ネタバレ 購入済み
続刊で完結します
もうすぐ完結刊も発売されます
深く想いあっているのにすれ違っている、両片思いの番いのふたりがその心を通わせるハピエンなお話です
やや破天荒な王太子婚約者の教育係と護衛となることで事件に巻き込まれていくうちに、ふたりの距離が近づき、もどかしいやら甘やかでドキドキしながら読みました
まだ後編はwebサイトで読めるので続きが待ち切れない方はそちらもご覧になるとと思います
ユーリスがただ守られるだけの可憐なオメガではなく、正しいと思うことに立ち向かう芯の強さも素敵でした
もちろん発情期のふたりの求め合う姿もとてもよかったです