海堂尊のレビュー一覧
-
天城先生の発想の大きさがすごい。
内容は難しくなく面白かったです。
あと、出てこないことがわかっていながら、どこかで渡海先生を探していました。Posted by ブクログ -
医者でベストセラー作家でもある海堂尊が、医療に関係する12人にインタビューする本。
元はテレビ番組元らしく、わかりやすくて勉強になった。Posted by ブクログ -
展開がどんどん変わっていくので飽きることなくどんどん読み進められる作品。
ドラマ→小説だったので俳優さんが頭に浮かびながら読むことができました。
バチスタメンバーもでてきて面白い!!Posted by ブクログ -
ペアンという医療器具がある。血管や組織を結紮する時に使用する器具だが、このブラックペアンというのはカーボン製で出来ている。
なんでカーボンで出来ているのかというと、ネタバレになるが、これはレントゲンで手術箇所を撮影しても映らないようにするためである。
ペアンが体に入ったまま手術を行った患者さんが...続きを読むPosted by ブクログ -
代理母というテーマで興味深く読んだ
子どもが産めない体という所は理解できるが、当たり前になってしまうと それを拒否する母親は 非難されてしまうのではないか
理恵さんは娘としても医者としてもちょっとこわい。
旦那の影が薄すぎるPosted by ブクログ -
シリーズ第3弾・文庫書下ろし。キューバの独立戦争に介入した米国、スペインの後釜に居座った。スペイン軍の少年兵アンヘルは仲間と脱走し、サンチャゴで戦後財を築く。そんな彼が小作の娘に産ませた男の子こそ、「幼き獅子」フィデル・カストロだった。キューバ革命の英雄カストロ父子を描いた第3弾。Posted by ブクログ
-
R1年6月25日 " ブレイズメス1990 " を読み終えて!
" ブラックペアン1988 " から2年後、研修医世良が外部研修から東城大に戻ると、早速佐伯教授からあるミッションを与えられる。
天才外科医天城雪彦との出会いが医師としての信念を貫くことがができるのか?...Posted by ブクログ -
久々の海堂ワールドでした。ドラマのブラックペアンをみて以来かなー?まだ読んでない海堂作品の数少ない一冊でした。エンターテイメントという言葉がふさわしい作品で、読むスピードも自然と早くなりました。渡海が出てきたらどうなるのかな?と想像を掻き立てられますね。Posted by ブクログ
-
バチスタシリーズ愛読者には万歳!読んでからドラマを見、また読んでみたけれど、ストーリーもキャラクターも少しずつ違っていて、どちらもいい!と思える珍しい作品。前半のクールな2人からは想像もつかない、手に汗握る「泥沼の敗戦処理」。結末がわかっていても思わずドキドキしてしまいます。Posted by ブクログ
-
この作品に出会わなければ、こんなに中南米の国々の地理、歴史、政治経済について知ることはなかった。
読めども読めども、登場人物たちが歴史談義や政治談義を繰り広げており、中南米の知識などほぼ皆無のわたくし、あまりにしんどくて途中で何度も投げ出しそうになった。
気がつくと目が字面を追っているだけでちっと...続きを読むPosted by ブクログ -
「極北クレイマー」の続編だが、「極北クレイマー」と比べてこちらの方がよかった。というか「極北クレイマー」は未完なので、「極北ラプソディ―」とセットで読まなければ、面白くない。
財政破綻した極北市の市民病院で、救急医療を頑なに拒否して非難される世良と、ルールを破っても救える命を救おうとする速水。両極...続きを読むPosted by ブクログ -
やっぱり、海堂尊の小説は面白い。
極北市が財政破綻し、市民病院も再建されることになる。
再建請負人が着任したところで、終わってしまって中途半端だなと思ったら、「極北ラプソディ」という続編があった。
今中医師は、バチスタシリーズの田口医師と似た感じ。非常勤、月収20万円ぐらいの薄給でなのに、よく働...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなブラックペアンのシリーズ!
今巻も面白かった(^^)
大月さんかっこいー!
世良くんの活躍がもっと見たかったけど、今巻の主役は今中先生だから、まあ仕方ないかな笑。
Posted by ブクログ -
*****
帝華大学医学部に属し、不妊治療を専門とする曾根崎理恵は大学で学生に発生学を教え、研究のかたわら、週一回非常勤としてマリアクリニックで診療を行っている。
閉院間近のマリアクリニックが抱える患者は五人。
年齢や境遇が違う彼女たちの出産、それぞれを待ち構える試練。
彼女たち、そして、生命、地...続きを読むPosted by ブクログ -
“私はモルフェウスの守護天使だ。”
*****
未来医学探求センターに勤める日比野涼子。
世界初となるコールド・スリーパーを見守ることが主な仕事だ。
目の治療をするために5年の凍眠を選択した少年。
涼子は彼をモルフェウスと呼び、目覚めの時を待つ。
そして、目覚めた後の彼をも守るべく涼子は動く。
...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲバラにはもともと興味はあって、関連本をいずれ読んでみたいと思っていたのだが、ピンとくるものに出会うことなく時が過ぎ、誰かゲバラの生涯を読みやすい小説にしてくれないかなぁとずぅっと思ってきた。
来たこれ!
ゲバラを小説にしてくれた人がいた!
しかも海堂さんじゃないか。
「チーム・バチスタ」シリーズ...続きを読むPosted by ブクログ -
アルゼンチンの医学生・エルネストは親友と南米縦断のバイク旅へ。様々な体験をしながら成長し、将来の革命家の原点を描いた青春篇。Posted by ブクログ
-
ワクチン戦争を見据え、彦根が司直や中央組織との戦いを繰り広げます。戦う相手があまりにも大きく、彦根が主人公のストーリーは切なくなります。そんな中でも、彦根と柴田の再開、有精卵配給に起業したまどかたちの奮闘にホッとしました。Posted by ブクログ