吉川良太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大昔に読んで、あまりにおもしろくてイッキ読みし、イッキ読みしたせいで内容をすぐに忘れてしまい、でもやたらおもしろかったということだけは強烈に覚えていたので、何年か後にもう一回読んだ。そして、ヒャーやっぱりおもしろーい!と思ってまたイッキ読みし、お陰ですぐまた内容を忘れ去り、そして今ごろになって続編もあるらしいということを知ったので、3回目ですが続編を読む前の復習として、また読んだ。
3回目は・・・あれ? なんだか読むのに時間がかかるなぁ・・・しんどいなぁ・・・という感じだった。
私も年をとって、犯罪都市を舞台にした映画を山ほど見たせいか、それとも単に3回目だからなのか、理由は分からないけど -
Posted by ブクログ
SF界隈での著名人・新人引っくるめてのアンソロジー集です。SFにはあまり馴染みがなく、フィリップ・K・ディックは好きですがそれもアニメ『PSYCHO-PASS』の影響で最初からというわけではなかったので、慣れる、と言うか、映画は好きなんですが小説はなかなか食指が伸びず、アンソロジーならまだ読めるかな?と言う気持ちで購入しました。
冲方丁さんは、『マルドゥック・スクランブル』を読んでいましたし、新井素子さんは名前くらいは聞いたことがあるなあ、『グリーン・レクイエム』は読んだっけな、夢枕獏さんは『陰陽師』だなあ、とか。
個人的に好きなのは宮部みゆきさんの作品。ロボットとの哀愁漂う感じが好き。 -
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Posted by ブクログ
近未来のフランスが舞台。
片目のニヒルな探偵さんが主人公。
私は違和感なく読んだけど、ペロー・ザ・キャットの続編だったのですね^_^;
古本屋さんで題名買いしてしまったもので、下調べなしでした。
題名のボーイソプラノですが、そぉ〜〜んなには関係なかったかな^_^;
主人公はあくまで元警官だった探偵さん。
岩井俊二監督のフライド・ドラゴンフィッシュのトビオくんのお仕事、ご存知?
ボーイソプラノのアンジェロがこのトビオくんと同じ立場ってのがヒントです。
もうちょっとビビっときたらペロー・ザ・キャットも読もうって思うところなんだけど、正直、ちと惰性で読み切ったところがあったので、こ -
購入済み
やや期待外れ
そうそうたる作者名一覧を見て購入を決定したが、その割に期待外れの作品が多かった。
最近はやりのAIがらみの話題を思い出させる上田さんの作品が面白かった。