竹村優希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
両親の離婚によって「友人」として手紙のやりとりを10年続けてきた祖父 万から
万が集めたガラクタがいっぱいつまったアンティーク堂を受け継いだ寛人。
そのお店の一角では少し年上のお姉さん、茉莉が修理屋を営んでいた。
古いものの価値なんてさっぱりわからない。新しいものの方が綺麗で便利だという寛人だが、
修理に出された物や人に触れるうち、少しづつ物に残された思いを考えるようになる。
古いものに興味も知識もない寛人はアンティーク堂を継ぐ事に不安を覚えるが、
茉莉や他の人たちとの出会いによって、新たな気持ちでアンティーク堂を守っていこうと決めた。 -
ネタバレ 購入済み
クリニックに来た得体のしれない正太郎(翠に頼まれて動いていた、翠の協力者だった)と、三福庵の主人(その場に有った廃寺になった寺の住職だった)に、父親から付けられていた式神を払って貰うとか、先祖の椿さんの霊に会いに行くとか、物凄く暗く、重く、怖い世界。結果が知りたくて、読み進めるものの、嫌な感じ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ事情があるとはいえ、紬希の肝っ玉の据わりっぷりが凄い。
いや諦観か。
自分の諸々を諦めているからこそ、例えどうにかなったとしても、自分の思うままに行動しがち。
凛生にしてみればもどかしかっただろうし、理解もしづらかったかもしれない。
個人的には彼の性格が悪すぎて、彼の方こそ理解しづらかったが。
もっとやりようがあっただろうに、結局お互いやりたいようにして、お互いの理解に至っていない気がした。
話はまだ続くようだから、今はこのくらいの歩み寄りが限界か。
紬希の事情が気になって一気読み。
ただ前述通り、続く前提なのであまり何も解決しないまま終了。
凛生が回りくどすぎることをして彼女を囲ったのが分かったくらいか。
彼の副業もあまり活躍した印象がない……紬希の私生活を脅かしただけでは?
猫たちの方が役立っていた気がする。
とにかく彼のやり口が理解しづらく、紬希がズバズバ彼のやることに文句を言ってくれるのは爽快感すらあった。
ただどうしても諦観してるからか、その文句も長続きせず受け入れちゃうのだが……だから、肝っ玉の据わりっぷりが……