竹村優希のレビュー一覧
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このシリーズを読む前にお伊勢参りに行く事にしていたのだが、読んで行くと情景がよくわかった。また来年も行こう。
生け贄の姫って何の神様なんだろう?
今回は芽衣が風邪を拗らせる。因幡が頑張って介抱するのも可愛く感じてしまう。赤貝の神さまと蛤の神さまの薬はヒトには効かないはずが・・・
やおよろずの建て替えを天が一瞬で行う。そんな折、白キツネのシロが再登場する。シロが因幡以上にやらかすが、母の古の歌により、神武天皇の息子たちが対応する。いろんな神様が出てくるが、覚えられない。
一寸法師も登場し、シロが作ろうとする温泉を芽衣のお陰で手伝ってくれる。ますます芽衣はヒト離れしていっているようだ。
スサノオの妻、ヤマタノオロチの生け贄の姫、芽衣はヒトとして危険を冒してでも止めようとする。幸せとは何かを訴えているように感じた。
ここで最初に集めたお札が役に立つ。
芽衣に対する天の想いが徐々に進展していっているのはどことなく心踊る。 -
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季節外れのお月見、因幡が月夜に跳ねるのが目に浮かぶ。今回も登場する神様を順を追って感想を書いていくことにする。
天の酒呑友だち大山津見の妻であり、ススキの神様の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と出会うところから始まった。石長姫の母ということになる。兄は久久能智神(くくのちのかみ)で木霊でもあるが、夫の大山津見の兄でもある。神さまの家系は複雑だが、今の禁忌は最近できたことらしい。
天の恩人である荼枳尼天(だきにてん)を呼ぶ鈴を因幡が鳴らしてしまう。天は激怒する。その理由は・・・
荼枳尼天(だきにてん)はやってくるのか?
狼に追われた芽衣を助けてくれた菊理媛神(くくりひめのかみ)は石川・白山比め神社の神様で仲をとり持つのが得意。芽衣にとって母のように感じたようだ。
芽衣の周りには心温かくしてくれる神さまがあっってくる。スリリングな面もあるので、一層ホッコリとさせられる。この構成はシンプルだが良い。
生活を司る高倉下(たかくらじ)は別名天香山命(あめのかぐやまのみこと)、芽衣の畑を一緒にお世話してくれる優しい神さま。ほっとする。
宇奈岐日咩神(うなぐひめのかみ)(元・宇奈岐日女神社)と宇奈岐日咩神のそばに寄り添う道臣命(みちのおみのみこと)、どこか芽衣と天の関係に似ている。
芽衣が次第に神のことを認識し、やおよろずに溶け込んでいっている。ライトで読みやすく、1巻と比べると表現も良くなってきたと感じる。そしてとうとう荼枳尼天が現れた。天はどうなるのか・・・。 -
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ネタバレ手塚君のように気持ちを言葉で伝えてくれる男子はモテそうだ。
動物の声が聞こえなくなっても、感情が全く分からなくなるということはないと思うな。
言葉を話さない動物や赤ちゃんからも伝わってくるものはたくさんある。
予兆もきっかけもなくいきなりだったので、亜紀のショックはわかるけれど。
お話し的にキレイにまとまっていたけれど、元に戻らないのは残念だったな。
なくても大丈夫でも、あって欲しい。わかるけど。
その方が楽しそうなのにな。
世の中、ままならないなー。
完結とは書かれてなかったけど、ストーリー的に完結っぽかった。
アニメ映画の『魔女の宅急便』で、キキもジジと話せなくなったっけ。
原作では、そもそもジジと話せなくならない。そこが好き。 -
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高槻先生のシリーズにはじまり、最近オカルト系のお話にハマっています。
高槻先生のシリーズと違って、こちらは幽霊が見える女性・爽良が主人公なので、「本物」の幽霊しか出てこないところが特徴的で面白いです。
祖父の遺言により鳳銘館というアパートを継いだ・爽良。幼馴染の礼央と鳳銘館の管理人代理で祖父と長年の知人である吏の二人とともに、祖父亡き後の幽霊が寄り付くアパートで暮らす、といったようなお話でした。
今作は1巻ということもあり、物語全体で序章のような巻だったので、今後、3人の鳳銘館での暮らしがどんなものになっていくのかが楽しみです。
個人的には、礼央がミステリアスで何を考えているか分かりずらいので、彼の今後の動向に注目です。 -
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オカルト成長物語 シリーズ第4弾
鳳銘館に御堂の従妹の碧が入居。
憑依されたり、持ち込まれた雛人形の念を感じたりと
爽良の感情は乱れに乱れる。
向けられる思いの全てを否定する超マイナス思考の爽良。
心の面での成長は、他人が教えてくれることではなく
「気付く」ことが必要。
「嫉妬」という感情すら知らなかったんだから・・・
それにしても、他人の感情には敏感に対処できてたのね。
結局、霊に教えられる感じにはなったけど・・・
何気にサラっと蘊蓄が入ってるのがいい!
今回は憑依の段階!納得したわぁ~
更に、人形が器だったってことを、改めて実感しました。 -
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オカルト成長物語 シリーズ第3弾
入居者は全て霊感があるという洋館アパート「鳳銘館」
そこで親しくなった少女の霊:紗枝攫われた。
成仏したとは思えないから、犯人は・・・
悪知恵をつけた霊に騙されて、危ないところを
御堂に助けられた爽良だが、そのセリフがいい。
「自分なら、救えるとでも思った?
思ったんでしょ? 自分なら可哀想な霊たちの話を
きいてあげて、みんな救ってあげられる・・・
みたいな舐めたこと。
あまり驕らない方がいいよ。それ、勘違いだから」
主人公の爽良が好きになれない理由は、無謀なところと
鈍感すぎるところですね。
幼馴染の玲央が、騎士への昇格を待ってるよぉ