【感想・ネタバレ】丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。４のレビュー

竹村優希

人より強めの霊感で、訳アリ物件の調査に日々奮闘中の澪。先輩の高木から「後輩が憑かれているかも」と聞いた澪は、その後輩と出会う。超優秀なＳＥだが、彼は霊に会うため、複数の事故物件に住んでいて…。

[ブクログ · ★★★★★]

高木さんの後輩、晃が登場しましたね。超優秀のSEなのに天真爛漫な性格が良いですね。
高木さんの初恋のストーリーは悲しかったですが、あの出逢いを得たからこそ今の高木さんがいるんだなと納得しました。

[ブクログ · ★★★★★]

念願の方が初登場の巻でした！
先に同作者様の『大正幽霊〜』を読んで性格は知っていたものの、しっかりと人物背景がありもっともっと大好きになりました- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-

最初は晃くんの無鉄砲な発言や行動にモヤモヤとしましたが、気がついたら高木さんを覗いての3人での絡みがとても大好きになってました。
次郎さんの気持ちがダダ漏れになってきてる感じがして好きです❥澪ちゃんは何故か自惚れないように自制してますが。自惚れていいのに…とヤキモキ。笑

高木さんの初恋はとても切なくて心が痛かったです。高木さんがやっと好きになれた女の子だったのに…。
でも、こういった経験が今の高木さんを作っていると思うと、何だか嬉しくなりました。

一哉くんのお話も少しずつ分かってきて、続きがとても気になります。次も楽しみです。

[boof · ★★★★☆]

う～ん

話が、重い！深い！一哉さん、どうなっているんだろう？澪の前に現れたのは、やっぱり霊魂？死んでる？呪いは、無いって、どういうこと？そもそも、呪いって、誰が言ったの？どんどん、謎が深まる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズ4巻も最高！ 霊感ゼロだけど幽霊に興味津々な、超優秀エンジニア・溝口晃さんが登場して、ますます賑やかに！ 無謀な晃さんに、社内の怪奇現象、劇場物件の調査と大忙しの第六物件管理部。 ラストの失踪した一哉さんの手がかりが気になりすぎて…早く続き読みたい！

[ブクログ · ★★★☆☆]

晃の霊感が欲しいとの純粋？とも言える思いは澪の頑張りで解決ができた
一哉の呪いでは無い次郎を守ってとの言葉の意味を澪と高木が考える
果たして一哉の行動の意味がわかるのか
晃を含めて第6が賑やかになってく

[ブクログ · ★★★☆☆]

新キャラ 晃くんも第六メンバーに加わる。鈍感なのにハラハラさせるキャラで新しい。見えないと危険にも気づけないという次郎の言葉が印象的でした。
今回はお兄さんのことは少なめ。オフィスでのマメのいたずらが可愛い。