月谷真紀のレビュー一覧

  • Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

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    学習の初期段階から習熟を深めていく各プロセスにおける心構えと手段について。
    表面的な学びではなく、本質的な習熟と更にその先へ。
    知識習得と技術習得のどちらにも対応可。

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    2020年01月05日
  • カオスの帝王―惨事から巨万の利益を生み出すウォール街の覇者たち

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    リスクとリターンが相反するという現代ポートフォリオ理論を、否定するリスクを下げて利益を上げるを同時に叶えるという理論があったとは知らなかった。保険的にプットオプションを使うのかと感心した。少しずつ損をして大きな損をしないという考えが生き方にどう関係してくるか気になる。

    NASAが、小惑星の軌道を変更するする技術的に、効果的功利主義者がかえって未来を壊してるのではないかという話も興味深かった。

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    2026年09月07日
  • ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する

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    ハイダー=ジンメル実験からも分かるように、人間は物語を想像してしまう生き物。
    ナラティヴのもつ力を思い知らされる。

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    2026年03月20日
  • ノスタルジアは世界を滅ぼすのか―ある危険な感情の歴史

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    ノスタルジアをテーマに時代毎にどのように扱われてきたかの研究的な内容。どういう生活をしていたらこのテーマを対象にするのかの方が興味があるくらい興味を持てた。
    内容的には、18世紀前からノスタルジアという概念があり、当時は病名で診断されていた。その事例がいくつか示されている。奴隷がノスタルジアで亡くなって行ったなど。
    病気からホームシックという憂鬱な気持ちを表すものになり、それが幼さの対象となり、現在はマーケティングや国民感情を操作する政治利用にまで波及するようになってきた。

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    2026年02月14日
  • 自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける

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    本書は、「書くことに困難を感じているが、書かなければならない人」に向けた実践書である。最大の特徴は、文章技術の向上以前に、「自分の声」で書くことを取り戻す点に焦点を当てているところにある。
    ただし、本書の評価が難しいのは、想定読者が曖昧に感じられる点だ。前半は明らかに学習者向けの内容であり、書き手自身が自己検閲を外し、言葉を生み出していくプロセスが丁寧に示されている。一方、後半は授業での実践を想定した構成になっており、教師向けの色合いが強くなる。そのため、教員であれば通読する意義は大きいが、純粋に「書けるようになりたい」と願う個人の読者は、前半部分のみを読むことになるかもしれない。
    さらに、学習者向けの内容も、実際には一人で取り組むには難しい印象がある。本書が重視するのは「仲間とともに言葉を育てる」プロセスであり、対話や共有を前提としているからだ。その意味で、個人読者が独学で実践しきるのは容易ではないだろう。
    しかし、教員の立場から読むと、本書は非常に刺激的である。とりわけ、編集を一切考えずに思うまま書く「フリーライティング」は、すぐにでも授業で試してみたくなる実践だ。さらに、書いた文章の中から核となる言葉を見つけて育てていく「グローイング」、そして文章全体を豊かに仕上げていく「クッキング」へと発展させるプロセスは、学生とともに創造的な時間を共有できる可能性を感じさせる。
    とりわけ、AIが文章生成を担う時代において、書き手の「Voice」がこれまで以上に重視されるようになっている。だからこそ、まずは自分の言葉に身を委ね、内側から湧き出る声を受け止める経験が重要になる。本書は、その原点に立ち返らせてくれる一冊である。

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    2026年02月11日
  • 時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い

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    ネタバレ

    p19 西洋哲学と東洋思想の大きな違いは、西洋哲学が不変のものを探求している点だと思います。~他方、日本人が問うのは、「変わらないものが存在するという幻想は」なぜ生じるのか」です。~西洋思想はアフリカ思想なのです。
    p48 ~真の効率性とは点の質を上げることではなく、点同士の結びつき方を向上させること~。真の効率性は現実を分解することではなく線を引くことです。

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    2025年12月20日
  • ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する

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    物語が持つ暴力性と、私たち人間が物語りを語らざる負えないという性質、そのどちらもが現実であり、生きる上で逃れることが出来ないという事を、様々な事案や社会情勢を参考にしながら語られている良本でした。

    昨今のポストトゥルースと言われる21世紀を生きる私たちですが、都市伝説や陰謀論、根拠のない言説がSNSにより多分に散見され、私達自身の日常生活にも影響を及ぼしているように感じていました。それ自体は時代の変化や、メディア環境の変化によって必然的に起こるべくして起こった事だと思っています、しかし、私達自身がどこを頼りに生きれば良いか、「真実」や「現実」とは一体なんなのか、という問いも同様に生まれ、頼る所がなく、より生きにくい世の中になったのも必然だと感じる事がしばしばでした。

    本書で語られている「物語」が世界を作り出し、大衆を先導する世の中で、ストーリーテラーは今にも生まれ続けています。最終章に書かれていた、ストーリーは批判されるべきだが、私達一人一人がストーリーテラーである以上それ自体を批判するべきではなく、いかに自己言及的に物語に留保をつけられてるか、そして他者の物語りに対しても常に留保を持ち続ける姿勢を保てるか、と言う言説は今世を生きる全ての人に必要な考えだと思いました。非常に面白かったです。

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    2025年12月04日
  • ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する

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    暴力や貧困、政治とカネ、発展と衰退、あらゆる所にストーリーテラーの存在。もう自分の存在や人生が誰かが語る物語の一部なんじゃないかと思えてきました。

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    2025年11月09日
  • 時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い

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    著書こそ出会ったことはなかったが、
    若い天才的哲学者、マルクス・ガブリエルの名前は聞いたことがあったので、本屋さんで見かけて気になっていた。
    しかも副題が、
    「東洋哲学と新実在論との出会い」

    新実在論の方は聞き馴染みがなかったが、東洋哲学については、ちょっと勉強したいぞ…とここ数年、ずっと思っているトピック。

    今年は聖書読書会を通じて、聖書を開く時間が増えた。クリスチャンでもないし、ましてや新たなる信仰心から読もうと考えて通読を試みているわけでもないので、聖書について向き合う際には、ざっくり「東洋哲学や東洋思想とは別世界のもの」と思って読んできたんだが、ところどころ(私が知る限りなのでだいぶ怪しいが)仏教や道教の思想に通底する記述があったりして、その類似性を面白いなぁ…と興味深く感じていた。

    なんだかんだ言って聖書は西洋哲学の基礎にあると考えているので、ガブリエルの述べる「私の存在論は、ある意味西洋哲学と東洋哲学の統合を目指しています」との言葉に、この辺の深掘りもできるのではないかと思って購入。

    インタビューってもっとわかりやすくなるんだと思っていたよ!

    いやぁ…めちゃくちゃ難しかったー。
    でも面白いところもたくさんあった。

    西洋哲学と東洋哲学との統合について、ではなく、純粋に東洋哲学についての内容が多かった。

    タイトルにある通り、時間・自己・幻想について、仏教、中国思想、日本哲学を引きあいにだして語っている。

    これは一度読んだだけではわからないな。何度も読み返してこそ気がつける、掴めるものがありそうな気がする。

    そんな中でも私なりに引っかかったのが、85頁にある嫉妬についての記述。
    人間が犯す多くの罪の中でも、「嫉妬」は何にも増して大罪であるという。

    …そうかなぁ?
    あんまり納得いかない。
    私にとってのそれに当たる罪は、「傲慢」なのではないかしら、と思っている。
    ただ、これについてはやはり個人の経験でそう思うところも大きいのかもしれないので、史上最年少でボン大学の教授になってしまうぐらいの天才はいろんな人から嫉妬されたりして苦しんだのかもしれないな、と邪推した。

    東洋哲学と西洋哲学、どちらが優れているのか?どちら側に統合するのか?…という論点で読んでしまうと、結局のところ二元論的な安易なジャッジに落ち着いてしまうだろう。

    東洋哲学の特徴的なところ、西洋哲学の特徴的なところ、合わせながら、都度グラデーションで判断したり、保留するのが妥当なのかな、と思う。

    それから読み終わって印象的だったのは、巻末対談で松本紹圭さんが、
    僧侶の仕事である葬儀について語る部分。
    僧侶の仕事である葬儀が、一見過去を弔っているように見えて、
    実は「よき先祖でいる」ことによって未来に開かれている、という話。
    …なるほどなぁ。

    またこの対談の最後の方、
    動物とはなにか、という動物の定義から植物も動物であるという話。

    生命のあるもの、有機物の話からなんとなく、バラモン教のいう無から有の話にも繋がりそうで、はたまた聖書の「塵から人へ」も、道教の「無為自然」も、
    全部がつながっているような気がして、
    ただそこがどんなふうにどう繋がるかは勉強不足で感覚的なので、備忘録程度にここに書き記しときます笑

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    2025年10月30日
  • わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

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    他者とは永遠に分かり合えないんだろうけど、その前提で付き合う必要があるってことだと思う。
    なぜ哲学者の口調って全て自分が正しいかのような口調なんだろうというのが気になった。

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    2025年09月22日
  • 時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い

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    本書は時間・自己・幻想という3つのテーマを置いて、「新実在論」を唱えるドイツの天災哲学者、マルクス・ガブリエル氏と作家で国際ジャーナリストの大野和基氏の対談形式から生まれた書籍である。哲学という響きからは理解が難しく、近寄り難い雰囲気が漂ってくるが、ガブリエル氏の様々な出来事や事例を挙げて明快な解答をしていく内容はわかりやすく、読みやすいものとなっている。とは言えベースは哲学であるから、ある程度頭をクリアにした状態(特に起きたばかり、朝の時間帯)で読む事を勧める。
    今回はその様なガブリエル氏の主張の中に西洋哲学だけではなく、「東洋哲学」が深く影響している点を詳しく説明している。とは言っても東洋的な考え方が、まるでそのまま同氏の考え方に一致するというわけではなく、東洋思想に見られる考え方や、行動(修行や坐禅、掃除から祭事まで)について、自分なりの解釈を加え、より深い位置で理解しようとする同氏の試みの成果である事を理解できる1冊だ。西洋哲学が「物事の不変的な真理」を追求して、これ以上細分化できない本質まで分解していくのに対して、東洋的な考え方には、常に変わらないものなどこの世には無く、「変わらないものがあるという幻想」とみなしている点。一見すると相容れない思考の方向性に見えるかもしれない。だが、仏教が全ての欲望を捨て無我の境地に至るため、静かに座禅を組んだりする事自体、「無」を欲するという欲求がそこには見られると喝破する。仏教は知的活動に不可欠な「大脳新皮質」の機能を低下させる事を目的とするが、ガブリエル氏はこの大脳新皮質を最大限活性化させることこそ、我々人間の新たな知的好奇心による幸福に結び付けられると言う。前者が意識レベルを極限まで押さえつける事で、身体的な機能を融合させることが可能であると解くのに対して、後者(ガブリエル氏の考え方)はいずれも高次のレベルで最大限発揮させようとするものである。とは言え、ガブリエル氏自身が自身の最大の発見とする「新実在論」は仕事に忙殺され、鬱状態にあった時期の湯船に浸かっている際に思いついたという話もあり、いかにも脳が疲弊し、それを回復させることが必要な状態=リラックスと思考が無に近い状態、に感じられるのも不思議なエピソードであった。中々こうしたガブリエル氏との会話の中から、今日明日すぐにでも使えるスキルや考え方が身につくわけでは無いが、要するにこうした書籍を読みながら、頭を使うという行為自体が大切なのでは無いかと感じさせる。そして、そうした考え方に至るまでのプロセスは常に自分の頭の中の「知りたい」という好奇心と、知ろうとする「意思」が生み出しているわけだから、だから私はこうして存在している、という事に気付くのである。

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    2025年05月25日
  • 時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い

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    今をときめくマルクス・ガブリエル氏の新著ということで購入。対談方式のため、氏のこれまでの本の中では読みやすいのだろうと思うが、まだまだ自分には氏が考える「新・実在論」を理解しきれていない。
    それでも、本書を通じて、分析に重きを置く西洋思想、心身の統合を重んじる東洋思想、それを融合させた思想を、これからの人間は考えていかなければならないということはぼんやり理解できた。特に、「瞑想」が大脳皮質の活動をむしろ低下させて、心身の働きを活性化させる点が東洋の伝統的な宗教の特徴という指摘は面白かった。

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    2025年05月07日
  • ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する

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    「私は犯罪者に比べて少しも立派な人間じゃない」と父は言った。
    「善人でいられる贅沢を手にしているだけだ」
    (本文より)



    物語が人を殺しも生かしもし、善人にも悪人にもする。私たちはストーリーから逃れることは出来ない。物語に操られるのでも操るのでもなく、私はただ純粋に物語の世界を楽しみたいと思った。

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    2025年03月18日
  • ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する

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    ストーリーテリングは人類にとって必要不可欠な毒だ。酸素のように生存に欠かせないと同時に破壊的でもある。私たちは皆ストーリーテラーだ。自分自身の筋の通った世界観とアイデンティティに寄り添うナラティブに飲み込まれている。その衝動の実在を理解しよう。

    科学がエビデンスを示せた時代が終わり、エビデンスはどうにでも使えるし作れる状況になると、ストーリーにまた戻るということでしょうか。

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    2024年12月01日
  • カオスの帝王―惨事から巨万の利益を生み出すウォール街の覇者たち

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    混沌とした状態を狙って利益を生み出してきた覇者たちの考え方、活動をまとめた本。
    反脆弱性の著者であるナシーム・ニコラス・タレブが出てきて面白かった。
    通常時は小さな損失を積み重ねることに耐え、大きな混乱が発生した時に大きな利益を得る考え方はどうかなと思うものの、混乱が発生する頻度が高まっている近年に置いては、素晴らしい戦略では無いかとも思っている。自分の投資ポートフォリオに少し加えてみたい。

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    2024年10月06日
  • カオスの帝王―惨事から巨万の利益を生み出すウォール街の覇者たち

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    「運とリスク」選択の日々
    投資に人生を賭けた若者(ユニバーサ創設者:マーク・スピッナーゲルとナシーム・ニコラス・タレブ)の生き方、それは「ギャンブル」だ。投資は時に莫大な収益をもたらす一方、大暴落し破産、地獄を見ることもある。その予兆を如何に誰よりも早く知り先手を打つことが出来るか。必ずやその「賭け」には失敗への保険をかけておくこと、と言う教訓もある。世界情勢の多くの情報は一部の人・メディアからでありコンピューター、生成AIでの分析、予測は過去のデーターが源になっているだけなのだ。人の発信ほど不明確で不信なものはない。その一つ一つの情報に安心して眠る間もなく焦り、迷い、苦悩する日々が投資家の人生なのだ。人は一度大儲けすると欲が出てしまう「まだ、また儲かるはず」、それが失敗への奈落の道となり、大損失、または破産寸前で漸くその坩堝から脱出できる、と思うくらい現代人はのめり込む。現代人は肉体労働より頭脳労働を選ぶ、運で『楽して徳を得る』思考に進んでいるのが恐ろしい。

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    2024年09月22日
  • わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

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    難しく、理解しきれていないところも多いのですが、「家族」や「宗教」に関する説明が興味深かったです。

    他の本を読んで、この本に戻ってきて、というのを繰り返していくのが良さそう,と思いました。

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    2024年06月01日
  • わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

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    Audibleにて。
    イグノーベル賞にあった惹かれ合う者同士の心拍や発汗の同期は、Zoomによる関わりでも起こりうるのだろうか?著者は、「他者を知るには相手の匂いを感じる必要がある」と述べる。五感(六感も含む)で知ろうとするからこそ同期は生じるのだろうか。
    実感としてはそちらのほうが強いな。電話のカウンセリングが一番抵抗感が強いのは 、分からないことが増えるからだしな。

    「他者の社会的な仮面を超えた所に人間性を見る必要がある」
     →これも我ー汝につながっていくものかな。自分ごとのように他者を考える…利他のためではなく、それが人間の幸福にとって必然だからそうする。社会的望ましさゆえでなく、そうしなければ「私」は顕現し得ないし、その先の幸福もないから。あくまで自分自身のために我ー汝を考える。そのための対話。
    これを教育により理解して貰う必要がある。

    「民主主義服務」の考え方は面白いな。今のままだと偶然そういう環境に行くくらいしか、自分と違う社会的な状況にある人と対話する機会は得られない。可能なのは、せいぜい読書くらいだが、好みによる選別が入るし、匂いを感じるまでには至らない。そういう機会を増やすしかないな。

    「肌の色は意識にフォーカスされるのに、耳の長さに対してはそうではない。」
     →社会的な意味、コンテクストが意識の着目点を作る。これが付与されていないものは自然と「黙過」される。黙過は「社会的な文脈によって共創造されるもの」とも言えるか。黙過は個人の歴史によって否認・抑圧されるだけの現象ではない!

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    2024年05月02日
  • 不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀

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    出会った人の人柄をとてもよく見てる人だなと思った

    流れが淡々としすぎていて
    どの点が大事だったのかがわかりづらい
    それが洋書の書き方なのかもしれないけど

    退屈すぎて最後、流し読みになってしまった

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    2024年04月28日
  • ストーリーが世界を滅ぼす―物語があなたの脳を操作する

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    雰囲気のようなものに飲まれないで自分の頭で考えましょうという内容の本かと思いました
    興味深いけど難しい本

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    2024年04月02日