野田サトルのレビュー一覧
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いよいよ樺太へ
樺太編始まりましたね。
ここでは杉元・谷垣・月島・鯉登が共闘するので、好きなエピソードです。
鯉登少尉のマイペースさが好きですね。 -
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ついに!
タイトルの由来が作中で語られましたね。
金塊と、ウイルクと鶴見中尉の因縁もまた。
すごく盛り上がってきましたね。
ラストが予想つかないです。 -
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一気に読んでました。
刺青の暗号が揃いつつあるなか、緊迫感が増してきました。
明治期の北海道のことは全然知らないので、森林伐採などでトラブルがあったことを初めて知りました。 -
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え?!
もう展開が早くて、私は一体何を読んでいるのだという気持ちです。
序盤のシリアスな展開を吹き飛ばす、ぱおぱお対決とか…。
ギャグをよく思いつくなと思っちゃいました。 -
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ドキドキハラハラ
宇佐美上等兵の過去が明らかになりましたね。
見た目可愛い系なのに、なかなか苛烈な性格をしてますね。
兵士の愛についても、興味深いシーンがありました。 -
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年末くらいから読み始めた「ゴールデンカムイ」ですが、早くも5巻まで読み進んでしまいました。
事情がよくわからないまま巻き込まれた闘争に次ぐ闘争、戦闘に次ぐ戦闘、そして次から次へと登場する変態キャラクターや襲い来る羆などの野生生物と厳しい自然。そんな疾走感にあふれる展開に熱に浮かされたように頁を繰る手が止まりませんでした。
その疾走感が4巻後半から徐々にスローダウンしたら、猛スピードゆえに見えなかった車窓の景色がくっきり見えるてくるように、舞台である北海道の風物や歴史、アイヌのコタンの様子と文化風習、そして何より、実はプロットが相当練り込まれていたことなどがはっきりと見て取れるようになってきま -
Posted by ブクログ
「日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画」も早4巻。
まずは、二瓶鉄造との闘争、決着。
杉元の戦闘力の高さは果断な決断力と生に対する執着によるものでしょうか。特に接近・格闘線になると無類の強さを発揮するようです。
戦況は二転三転。特にアシㇼパさんと異能者のいる杉元チームの戦いぶりが、緊迫感の中にも笑いがあって楽しいものです。バトルのラストは、逆転であり二瓶鉄造の「狼はすでに絶滅している 数がこれから回復することは無い」の主張をも引っ繰り返すものでもあるという意味で大どんでん返し。
囲みにある「エゾオオカミ最後の確認例は1896年に函館の毛皮商である松下熊 -
Posted by ブクログ
「狩る!戦う!食べる!生きて輝け!!
北の大地で繰り広げられる五感震えまくりエンターテインメント」たるゴールデンカムイ。
背中を焙られるような疾走感に追い立てられて早くも3巻。
第7師団の鶴見中尉に捕らえられた杉元は、アシㇼパ、白石、レタㇻの助力を得、二階堂兄弟の弟浩平を斃して脱出、鶴見の追跡をも振り切り、虎口を脱します。
山中で獲物を追っていた杉元達は、脱獄囚の一人で刺青人皮の持ち主二瓶鉄造が小樽に現れたとの情報を入手します。
「冬眠中の羆もうなされる悪夢の熊撃ち」と称される猟師である彼は、1巻でレタㇻに足を折られた谷垣を助けて同道し、アイヌ犬リュウを連れて最後のエゾオオカミであろうレ