篁ふみのレビュー一覧
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購入済み
面白かった
ヒーローもヒロインも可愛らしくて、お互いをきちんと思っているのが良かったです。ヒロインが真面目に授業してるところとか、すごく頑張ってるんだろうなあと。不本意な仕事だったはずなのに。
ヒーローはちゃんと気持ちをがんがんぶつけてくるタイプなの素敵でした。 -
ネタバレ 購入済み
生殺与奪を委ねるな
ヒロインはすごく頑丈な呪縛にがんじがらめにされています。
たぶん、このヒロインのことを、ウジウジ堂々巡りで、鬱陶しいって思う人も少なからずいるでしょう。
でも、自分の意見もろくに聞いてもらえなず、ずっと親の考える「幸せ」という箱に閉じ込められると、だんだん心が折れるんです。もとに戻らないんです。
生まれた時から自分を知っている親が、自分を「こう」と決めてしまったら、子どもはそうとしか思えなくなってくるんです。
だから、オミくんは、すごい我慢強い人だと思う。20年以上親の鎖に絡められたヒロインを、彼女の意思で自分に来るまで、待つなんて…
これぞスパダリ!エロも遠慮ないのに、ヒロインに配慮しているところとかも大人だぁ。
にしても、ヒロインのお見合い相手は、残念でしたね。最後、激昂しちゃうところが残念至極!クリスマス・イヴに見合い相手にホテル取っちゃうのもアウト。
下心があって、好青年を演じたんなら、結婚までは清い付き合いでいなきゃ。
英語で「幸せになれ」をbe happyというのは、一般的でないって知ってますか?
be+形容詞の命令形って、例えばbe careful!みたいに自分でコントロールできることに使うんです。
だからbe happyとは言わない。「幸せ」はなろうとしてなるものではないからです。
お父さん、「娘の幸せを願っている」という大義名分のもと、行動を制限するのは、逆に幸せから遠ざけていると、気づいてほしい。幸せでない人生を強要されたら、もうそれは、死んでるのと同じです。 -
購入済み
まさかの第三弾
『今夜、君は僕のものになる』『君は俺の妻になるのだから』に引き続いての第三弾が読めるなんて…
相変わらず、カニンガムの面々は、惚れたら猪突猛進!てところが佳きですね。
エルダーのアプローチをみていたら、SMAPの『Dear Woman』がぴったりくる…!たしか、この曲、アジアンビューティーをコンセプトにしたシャンプーのCM曲だったはず
〈君がどんなに否定しても本当だから揺るがない 君がとても美しいという真実〜〉
今回、もしかしたら、作者様のテーマ曲になってたのかしら?あとがきあったらなー!読みたかったなー(笑)
さてさて。肝心要のヒロイン、李帆さんはとても共感できる現代社会人でした。
親との関係、学生時代の人間関係、いろいろ寂しかったり劣等感を抱いたりすることが多かった人。その経験から、新たにうまく人と関係を作れなくて、これといった趣味もなく、家と会社の往復で疲れてしまっている。
でも、行動力ありです。2週間お休みもらったからって、初海外旅行で、ニューヨーク行くとか、ティファニーで買い物するとか…
ちょっとの勇気と行動が劇的な運命を引き寄せたってことですね
井上先生のお話には、各国のカニンガムホテルが登場しますが、ガッツリ、カニンガムさん家のお話で、嬉しかったです。
清泉さん陽子さん、添島さんマリア、両カップルも登場でテンション上がりまくりでした✨
あー、でも、身バレしたんだったら、音信不通になった李帆さんの父親乗り込んできてほしかったな。母親でもいい。親との決着をもっと決定的なものにしてほしかったかも。せっかく大きな設定がヒロインに盛り込まれているのに、それだけ回収出来なかったのが残念。そこを「連絡が完全に取れなくなっちゃった」だけで終わってしまったので、全体的に、清泉さん陽子さんペアのお話と似通ってしまった感があります
せめて、陽子さんと李帆さんでこのカニンガムメンズにロックオンされた苦労を分かち合う場面ほしかったな〜
『今夜、君は僕のものになる』のメンツでたー!で終わってほしくなかったな…
尻切れトンボなラストにちょっとだけ不完全燃焼
これは短編でもいいから続編欲しいです! -
Posted by ブクログ
とにかく紀里斗が健気で頑張る姿が可愛いです。
ある日突然気づけば好きだった物語のモブキャラ、キリトに転生していて推しキャラ、ディートフリートの恋を成就させようと奮闘するのだけれどモブだからと思ってなのか言葉が素直でそれがディートフリートの心に関心の無かったキリトにどんどん惹かれていって甘々な対応になっていくのが良かったです。
キリトはそれにドキドキしながらもディートフリートが自分を好きだと勘違いしないようにと悩んだりするのは切なかった。
ディートフリートの恋の相手に告白(好きだった)からのキリトへの告白。
そこでキリト=紀里斗では無いことに胸を痛めて、真実を話し、ディートフリートはちゃんと聞いてくれた事がキリトへの想いの深さを感じられました。
ディートフリートの敵との対峙、キリトを惑わす言葉が悲しく辛かったけれどディートフリートはちゃんとキリトを信じて好きでいてくれた事がとても素敵でした。
転生ものだと思ったら実は入れ替わりで本来のキリトは紀理斗の世界で幸せに暮らしている事がわかってホッと出来たのは良かったです。
甘々でキリトを溺愛するディートフリート、最高です。
特典ペーパー二種、共にとにかく激甘すぎてご馳走様でした! -
匿名
ネタバレ 購入済み軽く
コメディタッチなので軽く読めます。心の声が一気に幾つも流れてくるので、最初は読みにくくて戸惑いましたが、慣れてくるとテンポ良く楽しめました。
作者さま買いですが、切ない系の話の方が好みなので星1つ減らしました。
ヒーローのトラウマ作った女性は最悪でした... -
ネタバレ 購入済み
エンディングと番外編に価値あり
タイトルが『転生』となっていますが『転移』もしくは『転位』の方が物語の内容には合っているかと思います。
突然異世界で気がついた紀里斗。ネット小説の推しキャラであるディートフリートの雑用係になっていることに気付き、小説では悪役の推しにハッピーエンドを!と行動していく...という、既視感のある物語ではあります。
中盤あたりまではほぼ予想通りの展開で『あー、こんなもんか』とちょっぴり落胆したのですが、そこから一捻りありました。
とは言うもののその一捻りもあっさりカタがついてしまいます。
悪の黒幕が誰なのかは初登場シーンで予想できてしまうし、捕らえられたはずの義母シーラが獄中から人を操ったり簡単に脱獄してるあたりは些か雑に思えます。もちろんその黒幕さんがやったんだろうなーとは思いますが、そのあたりのエピソードがないのでメインストーリーの奥行きが足りないのがちょっと残念。
ですが恋愛絡みのシーンはなかなか良くて、特に恋に目覚めたディートフリートがオリヴィエへの気持ちを確認するために取った行動には思わず吹き出しそうになりました。
それぞれが想いを叶えた『みんな幸せ』なエンディングはとても良かったです。
そして巻末の番外編SSがまた良くて。最後のゴートンの心の声は珠玉の名言だと思います。本編より好きかもしれません。
幸せな物語って良いものですね。 -
匿名
ネタバレ 購入済み男前
こんな男子がずっとそばにいてくれたら、惚れるよね。必要なときに欲しい言葉で宥めてくれる。あっ男子というほど若くなかった。に対して、お嬢は若干思慮が足りなくて軽い?まあ、高校生だから仕方ないかという印象。作者様もお嬢が若いということを書きたかったのかな。お話は面白いが、最後が呆気なく個人的には少し消化不良。その後も書いてください。