楠木新のレビュー一覧

  • 経理部は見ている。

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    自分は見ている側の経理マン。
    入社時の経理部長から「印鑑は丁寧に押すように」と教わった事が真っ先に思い出された。
    お金にまつわる書類を雑に扱う方の評価は本書と同じ。
    自分のスタンスが世の中の経理部門の見方と同じであった事に安堵。
    本書にあるような牽制はAIには無理かな?

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    2021年11月28日
  • 人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人

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    今は人生100年時代って言われているけど、
    この本が出版された当時は人生80年って言われていたんだ。

    10年経っていないのにな〜

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    2021年11月24日
  • 会社に使われる人 会社を使う人

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    ライフシフトを読んだ時になるほど〜!!って思ってたけど、この本を読んでも確かにそうだよね、ってなる
    まだまだ自分の意思を持って本読めてないんだな、と思った。

    理解できる考え方が多くて私はもうどっぷり日本のサラリーマンの思考回路なんだろうなと思う
    40〜50代向けの人への本だった

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    2021年10月11日
  • 定年後のお金 貯めるだけの人、上手に使って楽しめる人

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    老後の資金をいかに貯めるか、よりもいかに自分のためにお金を使うか、ということに言及している点が類書と異なる。とはいえ、多くは金融資産の把握方法と管理方法に割かれている。簿記の仕組みを知っていれば当たり前のことだが、著者のいう「財産増減一括法」を丁寧に説明している。

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    2021年10月07日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    人生、終わり良ければすべて良し、とは判っていても、難しいなぁと考えさせられました。自分には何が出きるのだろう?悩みが一つ増えました。

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    2021年06月14日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    仕事そこそこで、残りの人生楽しもう。

    星3.5くらいの評価だけど、星三つにした。

    定年後に向けて参考にはなったけど、
    なかなか読み進めることができない、最終章はもう読み飛ばしてしまった、、、、

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    2021年04月21日
  • まんがでわかる 定年後 黄金の7法則

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    基の新書版を読んでみようかと。

    本題ではないけど、男性が外で働き、女性が専業主婦の役割が前提となったストーリーに違和感を、、、

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    2021年03月12日
  • 左遷論 組織の論理、個人の心理

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    何だか何を述べているのかよくわからない本だった。それはなぜかというと、この本が論じている左遷そのものが曖昧なものだからだろう。「左遷」って話題にはあがるけど、辞令で左遷とされないように公式に出てくる言葉ではない。一方で、どこか正義をなして苦境に甘んじるみたいな色合いもあるように思う。汚職したあげくの異動や配置転換はあまり左遷っていわない気がするから。結局は、自分はちゃんとやってたのに、こんなに尽くしてきたのにどうしてという会社や仕事が好きな人々の片想い的な感傷を指してるって感じかな。
    でも左遷されたという思いが人の心をくじくことも確か。本書によれば欧米的な働き方では(クビになるから)左遷はない

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    2021年01月23日
  • 「こころの定年」を乗り越えろ 40歳からの「複業」のススメ

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    「こころの定年」とはなんなのか?

    疑問に思って手に取った。
    著者によると会社員の多くが40歳を節目に、迷い、揺らぎ、不安になるらしい。そしてそのまま、自身の仕事に対するモチベーションを見失ってしまい生産性を落としてしまう。
    すなわち「40歳がこころの定年」である、というのが著者の主張である。

    本書の内容は、大きく3つに分けられると思う。

    ①なぜ「こころの定年」が40歳で訪れるのか。
    ②現代社会における個人の在り方の問題点とは。
    ③「こころの定年」の具体的な乗り越え方。

    以上の3点から、40歳の節目にこころの定年を迎えずむしろ活き活きと働くために、ボクらがどうするべきなのかを解説する。

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    2021年01月19日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    定年後いい顔になるには?
    社会と繋がり、若い人に何かを伝える、とか、働くとかいうことが必要、といった当たり前のことが書いてある。なかなか定年後すぐに、は難しいので早めの準備を。という感じ。
    なかなか身につまされるものがある。

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    2020年12月05日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    マイブームの一つが「定年」というキーワードである。自分はパートでもあるのでいわゆる定年はない(契約はあるけど)が自分の周りの友人がそろそろ定年になるのをみるとやはり他人事ではない。

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    2020年08月23日
  • 経理部は見ている。

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    今の職場でとなりでみていつ、「あるある!」と思うことが多く、うれしくなった。
    領収書、なる謎の歌の存在と、『ようこそ 我が家へ』という本を知った事も良かった。

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    2020年07月19日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    定年後は、人とのつながりをどう保つか。
    それは、定年後すぐにはできない。
    少しずつ準備を進めないといけない。

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    2020年04月21日
  • 定年後のお金 貯めるだけの人、上手に使って楽しめる人

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    私が社会人になった平成元年(1989)には、消費税が導入されましたが、入社式の後に人事部長から「君達は60歳まで働くのだぞ!」と言われたのを覚えています。私にとって定年とはずっと60歳だと思って社会人を過ごしてきましたが、この数年間で法律も整備されたこともあり、60歳から65歳辺りへ延びつつあるのが現状のように思います。

    ところが60歳以降には殆どの人は収入が大きく減るので、60歳が社会人生活の一区切りであるのは事実だと思います。しかし私の先輩や父親のケースとの違いは、年金支給が65歳開始となっている中で、65歳までにどのように生活するかが求められています。

    子供の教育、住宅ローンも目途が

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    2020年04月19日
  • 定年後のお金 貯めるだけの人、上手に使って楽しめる人

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    このジャンルで、最近たくさん書いておられるが、この本の内容はちょっと散漫でありきたりかな。まあお金というテーマで新書に書くということがちょっと変ではある。

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    2020年03月07日
  • 会社に使われる人 会社を使う人

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    日本型組織の本質を理解した上で、会社を最大限に利用しながら複数のキャリア形成の準備を行って定年後を楽しく暮らすことを説いた本。

    人生100年時代を迎える中で、1つのキャリアに固執するのはとても危険なこと。会社員時代から複数のキャリアを形成する下準備をしておく必要があります。会社を最大限に利用してキャリア形成をしていくことを、本書は説いています。

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    2020年01月13日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    定年まであと数年ということで、書店に並んでいたこの本を読んでみた。定年後の生き方について、様々な事例を提示しながら考察する。
    サラリーマンにとって定年は必ず経験するものであり、その後の生活は大変気になる。セミナーでは年金や生活費の事ばかりが話題になるが、それよりもあり余る時間をどうするかが問題と著者は考える。定年後の過し方には色々なパターンがあるが、それを定年になってから
    考えるのではなく、在職中に考えておく事が重要である。自分のやりたい事を決めて、少しづつ準備をしておく。そして定年になったら、上手く着地して新しい生活に移行するのが良い。実際、著者は休職の経験がありその間に、自分のやりたい事を

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    2020年01月02日
  • 働かないオジサンの給料はなぜ高いのか―人事評価の真実―

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    楠木氏の本としては以前のものがよかったと思う。内容は新しいものではない。新卒一括採用、同期という特殊なつながり、昇格のシステム、ポストの不足による子会社への出向、仕事以外へのやりがい、年功、評価、等々。

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    2019年06月27日
  • 会社に使われる人 会社を使う人

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    働き方について、現実的な観点でとても
    参考になる一冊です。

    著者自身の大企業での経験から、会社を主体的に
    使って有意義な人生を送るアイディア綴られています。

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    2019年06月16日
  • 会社に使われる人 会社を使う人

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    著者の日本人論が面白かった。

    日本人の根底には人間平等主義があり、民主主義を好む傾向がある。日本人は働き者とか怠け者とか、個人の努力に注目するが、それらを凌駕するかのごとく、そこには「誰だもやればできるんだ」という能力平等感が根強く存在している。

    つまり、そもそも人間の能力に大きな差はなく、仕事の成果は意欲と努力で決まるという思考傾向があるということ。能力差は不問で構わないという価値観である。だからこそ、新卒一括採用のように、平等な能力をもった人材を手垢のついてない状態で確保する。

    そんな日本の会社はある種の共同体であり、給与もその一員である「人」に払われる。能力主義または職能資格制度に

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    2019年05月11日