楠木新のレビュー一覧

  • 転身力 「新しい自分」の見つけ方、育て方

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    著者は中高年に読んでほしいと述べているが、これから社会に出る人にも十分価値のある本。一定年数働くと感じる無気力等にどう対処するかや転身した方の具体例があり、考え方も知ることができる。

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    2024年04月01日
  • 自分が喜ぶように、働けばいい。―二つの本業のすすめ

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    会社を辞めずに、第二の本業にチャレンジした経験談を紹介している本。
    副業へのハードルが下がったような気がしたが、始めるにはやはり熱意は必要だと思う。
    まずは自分がやってきたこと、できることの棚卸しから始めるのが良いのだろうと感じた。

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    2024年02月03日
  • 転身力 「新しい自分」の見つけ方、育て方

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     人生を二毛作、三毛作に例え、次の段階に進むことを躊躇わないことが大事だという内容である。言うは易く行うは難いのが転職だ。
     私は一度転職と言えば言えるものを経験しているが、それは自ら進んでそうしたわけではない。不可抗力に従ったまでだ。でも、私の場合は小さな転身なので多くの人は区別がつかないはずだ。本書では全く別の職種に転身した例が幾つも挙げられている。
     本書によれば転身のきっかけは様々だ。震災などの天災が環境を変えたことがきっかけになることもあれば転勤や会社の倒産がきっかけの事例もある。ただ、次の生活で上手くいっている人は、苦労を苦労と思わず、やるべきことに打ち込めるという共通点がある。こ

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    2023年09月24日
  • 自分が喜ぶように、働けばいい。―二つの本業のすすめ

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    何かびっくりするようなことが書いている訳ではないものの、自身のおかれている現在の状況には非常に参考になった。色んな可能性を探りながらもそう簡単には上手い道が開けたりはしない、という事実を受け止めながら試してみることの大切さを学べる点でも大いに励みになる。自信がなくなったら読み返せるように手元に携えておきたい。

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    2023年08月06日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    45歳を超えたら必読の一冊。会社員が会社との距離感を間違えがちだけど、年齢を重ねるとその傾向は強くなる。

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    2023年05月06日
  • 人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人

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    身の回りに絶対いる、働かないオジさん。
    残念ながら、働かないオジさんには誰もがなりうる。
    なぜなら、属人的問題だけでなく構造的問題も絡んでいるから。

    そして、働かないオジさん自身も苦しんでいる!


    ↓以下要約↓

    【序章】「働かないオジサン」は未来の自分自身

    そうならないために、「自分の代わりがいない」という確信を持つためのビジョンを持ち努力すること。
    「こうした仕事をやりたい!」と言えること。
    自らの個性を活かして働くこと。


    【第一章】あなたの隣の働かないオジサン

    「いい顔」で働けない = 「働かないオジサン」
    商店街の働かないオジサンとサラリーマンの働かないオジサンには大きな違

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    2022年12月21日
  • 定年後のお金 貯めるだけの人、上手に使って楽しめる人

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    定年後の生活には年金だけでは足りません。2000万円くらいは貯めておきましょう。と、放言した政府はバッシングを受けた。が、それなりのお金を貯めておき、定年後に備えるのは当然だろう。巷では、定年に向けてのお金の増やし方や運用方法についての話題があふれている。

    しかし、お金はお守りじゃない。持っているだけでは意味がない。貯めたお金をどうやって使うか、何を買うか。定年後の人生を豊かにするために、お金の使い方を考えようというのが、本書の趣旨。

    とはいえ定年後の人生は、あと何年続くのかわからないから、お金を使うことに慎重になり、不安になる。その不安を解消するために、著者は年に数回、定期的に財産増減一

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    2020年02月29日
  • 定年後のお金 貯めるだけの人、上手に使って楽しめる人

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    多くの本が定年後のために資産を増やすということだけを説明していたがそうではないことが最後まで読むとわかる。
    前半の部分は財務諸表を書くということで、金持ち父さんの日本版のようなところもあるが、後半は全くちがうものであった。
     どのように生活をしていくか、ということのいい説明である。
     こうしたことについて大学生が論文を書けば、新しいいい論文になるであろう。

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    2020年02月26日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    いやいや通っていた職場が実はパラダイスだったと思える視点が具体的で大変よかった。生活は規則的だし、話相手はいるし、適度?に変化もあるし。。。何よりも「所属欲求」が満たされる場所である。
    長い人生、定年後はどうなるか?何も考えていないと生き生き出来無いよ、ということを手を変え品を変え教えてくれる本である。

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    2019年06月29日
  • 定年準備 人生後半戦の助走と実践

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    前作の「定年後」を受けての本。
    具体的に書かれていて大変面白かった。
    やはり石の上にも3年、3年は区切りなのだと再認識出来た。

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    2019年06月29日
  • 経理部は見ている。

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    経理部は見ている。。楠木新先生の著書。ちょっとした出来心から出張費や交通費、交際費をごまかして自分のお小遣いにしてしまうような人は少なくないと思う。でもそれはルール違反だし、エスカレートすれば立派な犯罪行為になってしまう可能性だってある。

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    2019年05月23日
  • 人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人

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    働かないというか、働かない社会人の分類。
    大きく4種類に分類されていたが、頷ける点も多く、また、その原因に目が向けられつつ、気を付けていける点が記載されているのが参考になる。

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    2018年10月12日
  • 左遷論 組織の論理、個人の心理

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    恒常的に残業が多くてムードも良くない職場を活性化させるために最も効果ある対応は、明るくて仕事ができる面倒見が良い優秀な社員を配置すること

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    2018年07月07日
  • 左遷論 組織の論理、個人の心理

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    どのような環境に置かれても、それをチャンスと捉えて、自分と向き合い新たな挑戦に繋げていける事が分かった。最終的に分人主義の考え方に通じて行くのも興味深い。

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    2018年01月07日
  • 左遷論 組織の論理、個人の心理

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    個人の主観と、日本社会の価値観・文化に基づく会社組織側の論理のミスマッチにより、下された個人やその周囲を取り巻く人達が感じることが「左遷」。
    そのように本書から読み取りました。
    著者の書は、他にも数冊読みましたが、オーナー社長にならない限りは、会社組織の文化を自分流に変えることは難しいので、個人の意識・価値観をチェンジすることで、自分の選択肢に適合させることが肝要であると解釈しました。
    そして、「人は自分の事を3割高く自己評価いている」ということを肝に銘じ、今後の会社生活に役に立てていきたいと感じております。

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    2017年05月07日
  • 左遷論 組織の論理、個人の心理

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    組織で働く以上、不本意な異動を言い渡されることは誰にでもあるし、その際に感じるのは「会社から必要とされていないのか」「ここでは役に立たないのか」との焦燥感である。

    なぜ不本意な異動が発生するのか、そのように感じた際、どのように捉えるべきかを簡潔にまとめた良書である。

    単なるhowto本ではない、言い渡す側、言い渡される側の視点や対処法が詰まっている。

    人事部のみならず、すべての組織人におすすめ。

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    2016年03月21日
  • 就活の勘違い 採用責任者の本音を明かす

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    元企業での採用担当者であり、実子の就職活動を客観的に観察した視点から、現在の就職活動のあり方や問題点、対処法を助言している。
    実子との二人三脚で取り組んだ就職活動を記した本はとても珍しく、自分としては初めて読んだ。
    それだけに冷静に状況を観察しており、ヒントとなることがとても多かった。

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    2012年01月24日
  • 定年後、その後

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    自分にとってはまだかなり先のことだが、前もって、その時どのような変化が起きるのか、どういう心構えや意識が必要なのかを前もってシミュレーションしておくことはとても大切だと思う。
    それぞれの年代合った自分の旬を見つけ、新しい自分、もう一人の自分と出会い、人間関係寿命を維持し、いい顔で生きることを目指していきたい。

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    2025年11月12日
  • 定年後 50歳からの生き方、終わり方

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    定年直後、どんな気持ちになるのか、著者が取材や観察した内容が示されており、とても参考になる。定年後、自分はどうするかを考えるきっかけとなった。観光ボランティアガイドを目指して、今から5年かけて準備しようかな。(未経験からの準備)

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    2025年09月24日
  • 定年後の居場所

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    定年後の過ごし方について説いた一冊。

    著者自身、50で独立して定年後の生き方を模索している感じなので、その言説に説得力があった。

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    2025年08月23日