グレッグ・イーガンのレビュー一覧

  • 祈りの海

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    11作品収録。
    グレッグ・イーガンの発想の豊かさには舌をまく。よくこんなに様々な世界が思いつくものだと感心する。頭いいんだろうなー。しかもいずれも秀作(正直に言うと、『繭』は自分的に微妙であった)。
    分類すればSFなのだが、描かれるものは、”宇宙”や”テクノロジー”というよりは、”異なる世界”といった感じ。

    収録一作目の『貸金庫』は同地域・同年代の身体を毎日移動する意識だけの主人公の物語。読んでいく途中で謎が溶けていき、わかった瞬間思わず、そういうことか…、と少し居心地が悪くなる。
    続く『キューティ』『ぼくになること』は、倫理観がテクノロジー(医療ではないと思う)を制御出来なかった時の物語とでも言うべきか。私にはグロテスクに感じられる人間のエゴのストーリーだった。少し背中に寒気を感じるような、そんなグロテスクさ。

    文庫本の表題である『祈りの海』はどうやら地球ではない場所が舞台で、登場人物も我々地球人とはやや異なる。どうも雌雄同体のようだ。私たちはある世界を主に支配する(言葉選びが難しいが)ある程度の知性をもった生き物を描く時、自分たち地球人のように描くことが多いが(肌の色や目の数が多少違っていても、地球人と交配が可能な姿)、この作品に登場する人は生殖器官が地球人とは異なるという点で、珍しい作品かな、と思う。同じイーガンの(私には難しすぎた)『クロックワーク・ロケット』の世界を思い出させる。

    本短編集を通して感じたことは、SFの形を取りながら人間が描かれているということ。物語である以上、登場人物がいる以上、そこに人は描かれるのは当然なのだが、ある特殊な状況下での振る舞いや思考、成長、ずるさなどは考えさせられるものがある。主人公だからといって彼ら全員に感情移入できるわけではない。
    まるでSFは人間を描くための方便のような、そんな印象。

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    2025年12月20日
  • 祈りの海

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    ちょうど星新一を読んだばかりだったので、星新一の短編集を思い出しながら読み進めた。物語の設定を理解するのに若干の時間と労力はかかる。

    SF界隈では名の知れたイーガンの作品を読めてよかった。

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    2025年12月18日
  • TAP

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    グレッグ・イーガンの初期作品。他の人の著作だったなら「おお!これはすごい!!」とか言うんだけど、その後イーガンが偉大なる作品群を続々と生み出して、ハードSFの極北まで飛んでいくことを思うと、本作品のスケール感は微笑ましく感じてしまう。

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    2025年12月07日
  • しあわせの理由

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    イーガンはもっと難解で何のこっちゃわからん感じかと思っていたが、文章自体が思いがけなく読みやすかったので、理系の専門知識部分以外は問題なく理解できた。ただ、1篇ごとに舞台設定を理解するのに体力がいるので、読む前に気合いが必要。
    読んでいると人間という存在の悲哀を感じて、自分の人生を含めたこの世界をとても切ない気持ちで見てしまうようになる。人間は「自分のしたことは間違っていない」と思わないと生きていけない、という真理を感じる話が多かった。
    確かに解説にあったようにアイデアが主役でストーリー展開やオチは二の次という感じの作品もあったが、『しあわせの理由』は本当によかった。

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    2026年01月30日
  • ゼンデギ

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    グレッグ・イーガンといえば難解なハードSFで読者をサイエンス棒でぶん殴ってくるイメージだったのだが、この作品はだいぶヒューマンドラマ寄り。

    イラン(テヘラン)を舞台にVRゲーム、ゼンデギの中でコピー人間を作る物語。ペルシャ神話の叙情的な物語を舞台にSFを通して生命倫理を読者に考えさせる作品と言える。

    ただ、イランの見方が白人世界からの視点になっているので、だいぶ現実の政治と離れているのはネック。

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    2025年10月26日
  • しあわせの理由

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    グレッグ・イーガンはハードSF好きの自分としては外せない作家。
    のはずなのにもしかしたら所有したのは初めてかもしれない。今までは何かの短編集的なもので読んだだけだったのかも(嘘でした。『クロック―ワーク・ロック』三部作を持っています。難しすぎて忘れていた)。

    本短編集、SFなのだが、突拍子もない設定やかけ離れた未来の作品はそれほど多くはなく、時間軸としてもとても現代に近い設定のため、「あれ? これってSF?」となる作品も多い。
    表題の作品『しあわせの理由』なんて、SFではなく人間を描いており、その設定のためにSFを利用していると言ってもいいくらい。というか、多分そう。それはタイトルに現れている通りで、自分が感じるしあわせも少し懐疑的に見てしまいそうになる。
    現実の自分の認識を疑いたくなるという意味では、『移送夢』も怖い。自分の世界は自分の認識によってのみ構成されているんだよなと思うと、全てが信じられなくなる。
    グロテスクと感じる作品もいくつかあった。『適切な愛』で表現されている愛は私の感覚からするとグロテスク。
    その他『愛撫』『道徳的ウイルス学者』など、その発想はSFと呼ぶには自由すぎる。解説者はイーガンの小説は「哲学小説」と定義していたが、それに賛同するかどうかは置いておいて、そう言いたくなるのも理解できる。

    さて。
    早速だが本作の前に出版された『祈りの海』を注文した。
    しばらくはイーガンの世界に浸ろうと思う。

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    2025年12月20日
  • 祈りの海

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    イーガンは初めて読んだのが『ディアスポラ』で、めちゃくちゃ面白かったけど、難解さにイーガンへのハードルが上がりすぎてその後手を伸ばせずにいたのだけど、読みやすいものも多いよと何人にもおすすめされてようやく手を伸ばしたのがこちら。

    本当に読みやすくてびっくりした。単純に難解さの程度の高い低いという話だけでなく、なんというかその設定における思考実験の方向性やそこで積み上げる論理が個人的に肌に合う感じがする。そこが自分と合わないというか発想が違うからこそ面白さを感じるSFも少なくないけど、そういうものはハード・ソフトを問わずついていくのにパワーは使ってしまう。その点イーガンの本作は設定としては斬新なものも多いけれど、論理の積み上げに違和感なく読めたのが何より楽しかったというかイーガン好き!ってなった。

    どれも面白かったけど印象が強かったのは冒頭の「貸金庫」。『君の名は。』のインスピレーション元になっているという作品ですが、短いながらもイーガンの「この境遇に置かれた人ははたしてどのようにそのことに気づいていくのか」を丁寧に思考していった感じが出ていて怖くも面白かったし、本作に近い設定を残した『君の名は。』もちょっと見てみたくなった。

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    2025年09月25日
  • ビット・プレイヤー

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    ネタバレ

    グレッグイーガン、難しさもあるけど、想像出来ない展開が面白かった。
    「七色覚」 目が見えないのも困るが、目が見えすぎても良くないと感じた。
    「不気味の谷」 アダムが誰なのか何なのか分からないまま話が進み、老人の希望の部分だけが記憶されているが、記憶にないところにも重大なことがあった。
    「ビットプレイヤー」私には難しい。平行感覚が常にずれているような気分のまま、話を追っていた。
    「失われた大陸」先の見えない展開が苦しくもあり、ハラハラさせられたが、希望を感じられた。
    「鰐乗り」リーラとジャシムの愛を感じられて、ウルッとした。
    「孤児惑星」難しくてよくわからなかった。

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    2025年09月13日
  • しあわせの理由

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    ★4.4
    SF界の巨匠グレッグ・イーガンが贈る、9篇のの短編集。
    神経系の異常により“幸福”を感じられなくなった少年が、治療の果てにたどり着く「しあわせ」のかたち。感情操作を通じて再び幸福を手にしようとすることは、果たして“本人の意思”と言えるのか。(表題作『しあわせの理由』)


    タイトルだけ見ると、宗教や自己啓発本に見えてしまう本書。中身は紛れもないハードSF、もっと言えばPF[Philosophy Fiction:哲学小説]だ。
    生体操作・記憶・倫理・宗教・国家といった多様な領域を横断しながら、科学の視点で「人間とは何か」**を徹底的に解剖していく。
    思考実験の連続は、めまいをもたらす。

    特筆すべきは、すべての短編に“読む価値”があること。中にはとんでもなく難解なものがあったり、設定が主役のような短編もあるのだが、それすらも含めて思考に深く切り込んでくる。
    脳が拒否反応を示しても、問いや雰囲気だけ持ち帰るのも一興だ。

    「しあわせとは何か。」
    普遍的で、断続的に起こる問いの一つだ。
    イーガンはこの問いを、表題作『しあわせの理由』で鋭く突きつける。
    テクノロジーによって感情すら再定義されるうるなら、自由に選べる幸福には本質はあるのだろうか。あるいは、テクノロジーというフィルターを通すからこそ拒否感が生まれるだけで、元来人間は能動的に幸福を選んでいるのだろうか。

    その他の短編にもそれぞれ異なる哲学的問いが内包されている。
    愛と記憶の再構築を扱った『適切な愛』は、本書の中でも異色の“ロマンチックな”一編。愛が科学で制御できる世界で、それでもなお揺らぐ人間の情動を描く。
    芸術の創造と遺伝子工学が交錯する『愛撫』では、「美とは何か?」という審美的な問いが思いがけない形で浮かび上がる。
    宗教と遺伝子倫理が衝突する『道徳的ウイルス学者』では、信仰と科学が皮肉な形で融合するさまが描かれ、ブラックユーモアの効いた倫理劇となっている。
    『ボーダー・ガード』『血をわけた姉妹』では、ハードSFの枠を超えて倫理と哲学を深くえぐる内容で、イーガンの「哲学SF作家」としての一面が際立つ。
    死の意味を冷ややかに照射する『闇の中へ』。不可逆の闇は、人生そのもののメタファーだ。数理的・哲学的というより、存在論的ヒューマニズムの色が濃い。
    『移相夢』は日々別の身体に宿る男の視点を通し、「自己とは何か」「意識の一貫性に意味はあるのか」を問う。”テセウスの船のよう”といえばとっつきやすいだろうか。記憶だけが繋がる存在は、果たして自分と言えるのか? 自分の人生は、自分だけが覚えていれば、それで足りるのか?

    巻末の解説も必読で、本書の構造や背景、イーガン作品に通底するテーマを理解するうえで大きな助けになる。むしろ読前に目を通すことで、本編の理解が一層深まるだろう。

    “しあわせ”を感じるとは、どういうことか?
    “しあわせ”を選べるとは、どういうことか?
    その問いを胸に、しばらく余韻に浸ろう。

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    2025年06月09日
  • しあわせの理由

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    SF短編集。好みの作品と好みでない作品がはっきり分かれた。全体的にはそうきたか〜となる展開が多く楽しいが、最後2編の「血をわけた姉妹」「しあわせの理由」が特に好み。いずれも違った形で読者に問題提起をしてくるような話なのが印象的。「しあわせの理由」では、自分とマークの違いはどれほどなのか、違いのグラデーションのどこまでが自分の人生といえるのか…というのを考えるとぞっとして楽しい。

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    2024年12月27日
  • しあわせの理由

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    12歳の誕生日をすぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった…脳内の化学物質によって感情を左右されてしまうことの意味を探る表題作をはじめ、仮想ボールを使って量子サッカーに興ずる人々と未来社会を描く、ローカス賞受賞作「ボーダー・ガード」、事故に遭遇して脳だけが助かった夫を復活させようと妻が必死で努力する「適切な愛」など、全九篇を収録した日本版オリジナル短篇集。

    あらすじを書こうとして難しすぎてそのまま引用してしまった……。
    SFではあるけれど、世界観がその形をとっているだけで、読んだ後に心に残ったのは自分の持っている価値観のゆさぶられだった。

    なにが面白かったかを説明しようとすると難しい。
    だけれども確実に読んでいてページをめくる手が止まらなかった。

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    2024年11月23日
  • ゼンデギ

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    これまで自分が読んできたイーガン作品と一味違う感じ。イランといいAIといい、ネタの鮮度は落ちていない

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    2023年10月28日
  • ビット・プレイヤー

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    前半はちょっと中途半端な話が多かった。もっと世界観広げてもよかったのに。

    最後の孤児惑星はとてもおもしろかった。

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    2023年05月21日
  • 祈りの海

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    イーガン二冊目、引き続き読みやすいと評判の短編集を手に取りました。読めば読むほど、イーガン好きだなあと思いました笑。とりあえず次は『宇宙消失』を読もう。

    イーガンを調べている中で、最近「文藝」で特集が組まれたとのことで、その刊読みたいな~と思っていたところ、あれこの表紙は…と家にあることが判明笑。特集の一つにアニメ平家物語があって、それで買っていたんですね。今年一年ハマった平家物語から、イーガンにバトンが渡されたような、そんな気がしました。2023年はイーガンイヤーになるのかな?
    イーガンは日本で謎に人気が高いということで、え~こんなに面白いのに、、と思いつつ、英語でおすすめSF記事を探すと、イーガンがあげられてるところほぼ見たことがなく、そういうことかあと少し納得。

    さて『祈りの海』ですが、「キューティ」、「繭」、「放浪者の軌道」あたりは特に好きでした。その他の「貸金庫」、「ミトコンドリア・イヴ」、「イェユーカ」、「祈りの海」あたりも面白かった(基本全部じゃんという)
    今回収録されているものは、特にどの作品も、アイデンティティとは何か?を様々な角度から取り扱ったもので、こんなにいろんな角度で考えられるのか…と驚きながらどんどんハマるイーガン…。とはいえ短編集としては、『しあわせの理由』の方が好きだったかな?

    「繭」の、「…大衆はそこまで想像力を欠いちゃいけない。だれだって記号論は幼稚園で学んでるんだ、メッセージの解読法くらい知ってるさ」にしびれた笑

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    2023年01月01日
  • ディアスポラ

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    めちゃくちゃ読むのに時間かかった。そして全部理解できたとは言い難い。それでも「読んでよかった、SFってすごい」と唸らせる。宇宙はどのように広がっていて、人類はそれをどのようになら体験・知覚できるだろうかという想像力の限界に挑むハードSFの極地。

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    2022年12月22日
  • しあわせの理由

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    ゆる言語学ラジオより

    本質本とだけあって、結構ハードでした。
    翻訳本もあまり読まないから言葉遣いとか慣れてなくてだいぶ字が滑ったりしたけど、何とか読みました。

    内容もあんまり触れたことのない切り口。これはスルメ本になりそう。

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    2022年08月11日
  • しあわせの理由

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    ネタバレ

    表題作『しあわせの理由』
    脳の幸福を感じる部分が、脳内の腫瘍により過剰になりすぎた男の話。
    手術で腫瘍を摘出しなければ命の危機という絶望的な状況にも関わらず主観的には幸福感と万能感で満たされた日々を送る。しかし手術が成功し命の危険が無くなり不自由のない生活が訪れた後、自身の生活において一切の幸せを感じることができなくなってしまう。
    後の手術で、何に対して幸福を感じるかを自分自身で選択できるという状況になるが、幸福や興味の対象を自分でボリュームつまみを回すかのように選択することで得た幸福は本当の幸福なのか…

    人間にとっての幸福とは極めて主観的なものであるということをストーリーを通して再認識した。

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    2022年07月11日
  • エターナル・フレイム

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    読んだ。なんとか読んだ。
    必死に文字を追っているだけの読書なのに、なぜか面白い。
    難しすぎて全然理解できないけど、それでも読もうと努力したくなる作品。

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    2022年04月16日
  • シルトの梯子

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    イーガンの描く世界を理解するのは難しいのですが、とうとう宇宙までソフトウェア化してしまったようです。

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    2021年11月18日
  • しあわせの理由

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    想像することすら困難ないつものイーガンではなく、分かりやすい作品が大半の短編集でした。”量子サッカー”という競技はなかなかイメージ付きませんでしたが。人の意識とか命とか何か根源的なところを問うのはいつものイーガン。

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    2021年11月18日