オキシタケヒコのレビュー一覧
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★近いうちに・・・・・・ボクは・・・・・・死ぬからだよ(p.202)
ワイデンライヒのチームvsエンブリオ/ヒルデ苦悩と再動/叶や圭たちの逃げ込んだ地/今明かされる「捨環戦」の概要/「トリ」の意味/朱鷺川ひかえの役割/テロリストの本分/貴治崎花vsエンブリオ/叶と圭の田舎暮らし/叶の地獄/黒鬼発生/ヒルデの地獄/過去へ・・・。
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■門部についての簡単なメモ
【第一巻 一行目】時間の猶予は、わずかもなかった。
【第二巻 一行目】さあ、これを握ってごらん。ん? 何かって?
【第三巻 一行目】「ええぇ? うそうそ、あたし寝言いって -
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★ああもう楽しみだわ楽しみだわ楽しみだわ(p.272)
叶たち逃走中、圭は重症/死んだはずの奥菜正惟とエース・シャターの元部下だったヒルデ、アリス、ボブ/バチカンのワイデンライヒのチームも参戦/今回鬼は出ないが最悪の敵があらわれ絶望が始まる
■門部についての簡単なメモ
【第一巻 一行目】時間の猶予は、わずかもなかった。
【第二巻 一行目】さあ、これを握ってごらん。ん? 何かって?
【第三巻 一行目】「ええぇ? うそうそ、あたし寝言いってる?」
【アウェイクン/覚者】「I/ジ・アイ」の不死者。約一万人いる。
【青鬼】謀略など直接的でない要因により死を繰り返すと青鬼と呼ばれる存在になる。数は -
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★「神サマ自身が・・・・・・何に祈るっていうんですかい」/「もちろん、人に、ですよ」(p.337)
・もうひとつの組織「THE EYE」から、結を渡なければ門部を制圧するとの通告/勝ち目はほぼない/結の心残りをクリアするため夏バカンス(名目は合宿)に出かける一行/予想外の青鬼出現/間白田俊彦がなにか暗躍している。/合宿先と門部本部の二か所で絶望的な戦いが始まる。
■門部についての簡単なメモ
【第一巻 一行目】時間の猶予は、わずかもなかった。
【第二巻 一行目】さあ、これを握ってごらん。ん? 何かって?
【青鬼】謀略など直接的でない要因により死を繰り返すと青鬼と呼ばれる存在になる。数は少な -
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★いつの日かその繰り返しの中で(p.294)
・「鬼」を討伐する組織。/「鬼」による人類の、百余年後の絶滅はすでに確定している。/門部の封伐員である叶の親友、結に「白鬼」が憑いた。/白鬼の存在を知った別組織の祓魔師襲来。/白鬼の危険性とは?/そして圭にとって因縁の鬼が現れる。/エルピスなので筺はパンドラの函ですね? どんな「希望」が残されているか?/続編あるなら今回は設定の紹介巻でもありますね。/デキのいいラノベと聞いていたので一度読んでみようと思ってました。なるほど、バランスいい感じです。読後感もいし。
■門部についての簡単なメモ
【一行目】時間の猶予は、わずかもなかった。
【青鬼】謀 -
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インターバル取らないと読む気にならない
恐怖のデスゲームなラノベ、第5弾。
パラドックスすら物語の一部。
え? え?
今まで読んできた物語は
人類滅亡しちゃった並行世界?
いや、こちらがまだ未決定の世界か。
なんか把握しきれてないけど
大雑把に物語につきあうことにしよう。
今回は意外とデスゲームじゃなくて
(前回がひどかったからな)
組織を立て直していく話でした。
その中で、これまでと同じやりかたでは
新しい未来は創れないと決意を新たにしていく。
ちょいちょい青春少女漫画的な
癒しのページもはさみつつ。
それにしても前巻読んだのが
去年の5月って、開きすぎだろう(汗)
近いうちに6巻も読 -
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人間同士が日本の組織〈門部〉と
海外の組織〈ゲオルギウス会〉とで
利権を争ってるってことでしたが
今回は三番目の組織が登場。
そこがまた、ヤバい連中で…。
という背景はあるんだけど
前半は〝白鬼〟に取り憑かれて
〈門部〉の庇護&監視対象になった
女子高生の結ちゃんが
最後の夏休みを楽しく過ごせるよう
みんなで協力しよう〜! お〜!
みたいなノリで、んんん?と思ったら
その中に敵が紛れ込んでました。
主役の圭と燈の兄妹に関わる話もいいけど
圭の先輩の姥山さんがツボっす(*^◇^*)
ラストで本拠地を失ってしまった
〈門部〉のメンバーたち。
1巻で予定されていた未来の地球が
どうやら変化して -
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ネタバレ例の『鬼談百景』と同じく、いつの間にか机の上に置いてあった本。
というか、この表紙にはぶっ飛びました。「な、なんじゃこりゃ!?」ってw
中身は異界が出てくる話なんですけど、この表紙の世界観はそれなんかはるかに凌駕する異界さだったもんで(泣)
もう読み始めから「こりゃ(ある意味)異界だわw」だったわけですけど、後半の展開が本当に(まさに)異界になるとは思いませんでした。
ものすごく乱暴な解釈するならば、『牡丹灯篭』の新三郎とお露を碇シンジと綾波レイ(エヴァンゲリオンの)に置き換えて。
本家の新三郎とお露の性愛で結ばれた関係を、碇シンジと綾波レイのほのかな恋愛の混じる友愛の関係(清い関係とでも言