オキシタケヒコのレビュー一覧

  • 筺底のエルピス -絶滅前線-

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    書評を読んだら、面白そうだったので
    手を出してみました〜。
    最近のラノベの傾向よりかは
    昔の富士見ファンタジア文庫っぽい?

    敵を倒すには、とにかく憑依者から
    引き剥がすしかないんだけど
    そのための武器を具現化する方法が
    SFのガジェットっぽくておもしろい。
    個人の資質によって形状が違うとか。

    人間にその技術を教えたのも
    敵とは別の異種生命体で
    その思惑はどうも謎っぽいし
    人間同士も日本の組織と海外の組織と
    利権を争ってたりして。
    まだいろいろ裏設定ありそう。

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    2021年03月19日
  • Genesis されど星は流れる

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    数学は苦手だが松崎作品が読めて嬉しい。表題作のように、今の世の中はSF作家の腕の見せどころではないだろうか。

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    2021年01月26日
  • Genesis されど星は流れる

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    理解しやすいSFが、減った気がする。設定が複雑過ぎて読むのが億劫になる中、この作品集は、サクサク読める。これ、とても大切。難しい事を易しく表現するのは、作家の技術です。偉い!楽しく読めた。

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    2020年11月01日
  • 宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー

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     欠損と拡充、
     リンクする力? 絶妙にズレているのが、また面白い。
     ひらめき。


     宇宙冒険譚からSFファンタジーから宇宙船密室モノまで、なかなか読み応えのあるアンソロジーでした。
     平均すると☆3…だけど気に入ったのはとことん気に入ってる。

     濁流のような情報の中に閃く、深化して進化したアイデアこそがSFの真髄なんだろなぁ。

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    2020年10月30日
  • おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱

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    ネタバレ

    例の『鬼談百景』と同じく、いつの間にか机の上に置いてあった本。
    というか、この表紙にはぶっ飛びました。「な、なんじゃこりゃ!?」ってw
    中身は異界が出てくる話なんですけど、この表紙の世界観はそれなんかはるかに凌駕する異界さだったもんで(泣)

    もう読み始めから「こりゃ(ある意味)異界だわw」だったわけですけど、後半の展開が本当に(まさに)異界になるとは思いませんでした。
    ものすごく乱暴な解釈するならば、『牡丹灯篭』の新三郎とお露を碇シンジと綾波レイ(エヴァンゲリオンの)に置き換えて。
    本家の新三郎とお露の性愛で結ばれた関係を、碇シンジと綾波レイのほのかな恋愛の混じる友愛の関係(清い関係とでも言ったらいい?)に変え、さらにそれらの底にある世界観(異界)を加えた……、みたいな感じ?w
    いや、わかりませんよ。
    そもそも『エヴァンゲリオン』も『牡丹灯籠』もテレビで放送していた映画を見たくらいですから。

    ただ、読んでいると「縁」という言葉が出てくるように。既存の色々な物語の世界観をつなぎ合わせ、(言い方は悪いですけど)もっともらしい「一つの物語世界」を構築しているという意味で、当たらずともいえども遠からずなんじゃないかなーと(笑)
    ただ、後半(まさに)異界だった展開が、最後の最後、(ある意味)異界な展開に戻るとは思いませんでしたよ。

    とはいうものの。確かに『牡丹灯籠』的な甘美な悲劇は今の時代、まずウケないでしょうからね。
    ちょっと生温さのある日常という現実に戻る――というよりはこの主人公たちの場合は“たどり着く”――ハッピーエンドで締めないと今はダメなんでしょう。
    ていうか、私も「甘美な悲劇」よりは、「ちょっと生温い日常」の方が絶対いいんですけど(笑)

    あくまで特定の世代に向けて書かれている小説なので面白かったとは言い難いですが、こういう物語の書き方もあるんだなーと、そこは面白かったし。また、感心しました。

    気になったのは、作者の文章。
    実は出だし、舞台となる土地の風景を描写した、寄せては返すような反復のリズムの心地よさに「やけに上手い文章を書く人だなー」と感心して読んでいたんです。
    ところが、ストーリーに入ったら、妙に普通の文章なんですよね。
    それどころか、「そこでその言葉(単語)なの?」と感じる、微妙にズレた(ように感じる)言葉を使う文章が多々あったんですけど、あれは何なんだろう?
    作者のプロフィールを見ると、ゲームプランナーやシナリオライターとあるので、あの舞台となる土地の描写力は、ゲームでその世界観を構築してきた賜物ということなんでしょうか?
    作家のインタビュー本とかを読むの結構好きなんですけど、ゲームを作る人のインタビュー本も読んでみたいなーと思いました(あるのかな?)。

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    2018年12月23日
  • おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱

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    和風ファンタジー→和製怪奇→ちょっとSF→都市伝説的雑話、なボーイミーツガール。あの世の概念がおもしろかったです。

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    2017年03月13日
  • おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱

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    好みかどうかというとあまり好みではなかったけれど、楽しめした。
    前半のじっとりとした雰囲気、ラストの清々しさがとても好きだな、

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    2017年03月12日
  • 筺底のエルピス3 -狩人のサーカス-

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    ネタバレ

    2巻での≪門部≫陥落後、かつての仲間であり現在は≪I≫の追手となった奥菜正惟からの逃避行をメインに進む今巻。
    廃棄未来編の前編ということでここで終わるか〜という引き。
    ああああああああああこんなのありかよおおおおおおおおおおお

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    2016年11月27日
  • 筺底のエルピス -絶滅前線-

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    設定のシビアさに円環少女の香りを感じるとの声を耳にして購入。登場人物それぞれの停時フィールドの見せ方が面白い。破壊魔定光の静止モードで頭の中に再現された。

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    2015年09月14日
  • 波の手紙が響くとき

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    【収録作品】エコーの中でもう一度/亡霊と天使のビート/サイレンの呪文/波の手紙が響くとき
    *技術的な話にも天文学的な話にもさっぱりついていけなかったが、ミステリ部分は興味深く読めた。

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    2015年08月19日