オキシタケヒコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
インターバル取らないと読む気にならない
恐怖のデスゲームなラノベ、第5弾。
パラドックスすら物語の一部。
え? え?
今まで読んできた物語は
人類滅亡しちゃった並行世界?
いや、こちらがまだ未決定の世界か。
なんか把握しきれてないけど
大雑把に物語につきあうことにしよう。
今回は意外とデスゲームじゃなくて
(前回がひどかったからな)
組織を立て直していく話でした。
その中で、これまでと同じやりかたでは
新しい未来は創れないと決意を新たにしていく。
ちょいちょい青春少女漫画的な
癒しのページもはさみつつ。
それにしても前巻読んだのが
去年の5月って、開きすぎだろう(汗)
近いうちに6巻も読んだ方がいいな。 -
Posted by ブクログ
人間同士が日本の組織〈門部〉と
海外の組織〈ゲオルギウス会〉とで
利権を争ってるってことでしたが
今回は三番目の組織が登場。
そこがまた、ヤバい連中で…。
という背景はあるんだけど
前半は〝白鬼〟に取り憑かれて
〈門部〉の庇護&監視対象になった
女子高生の結ちゃんが
最後の夏休みを楽しく過ごせるよう
みんなで協力しよう〜! お〜!
みたいなノリで、んんん?と思ったら
その中に敵が紛れ込んでました。
主役の圭と燈の兄妹に関わる話もいいけど
圭の先輩の姥山さんがツボっす(*^◇^*)
ラストで本拠地を失ってしまった
〈門部〉のメンバーたち。
1巻で予定されていた未来の地球が
どうやら変化してしまったのか。
今度は思いっきり続きありきですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ例の『鬼談百景』と同じく、いつの間にか机の上に置いてあった本。
というか、この表紙にはぶっ飛びました。「な、なんじゃこりゃ!?」ってw
中身は異界が出てくる話なんですけど、この表紙の世界観はそれなんかはるかに凌駕する異界さだったもんで(泣)
もう読み始めから「こりゃ(ある意味)異界だわw」だったわけですけど、後半の展開が本当に(まさに)異界になるとは思いませんでした。
ものすごく乱暴な解釈するならば、『牡丹灯篭』の新三郎とお露を碇シンジと綾波レイ(エヴァンゲリオンの)に置き換えて。
本家の新三郎とお露の性愛で結ばれた関係を、碇シンジと綾波レイのほのかな恋愛の混じる友愛の関係(清い関係とでも言ったらいい?)に変え、さらにそれらの底にある世界観(異界)を加えた……、みたいな感じ?w
いや、わかりませんよ。
そもそも『エヴァンゲリオン』も『牡丹灯籠』もテレビで放送していた映画を見たくらいですから。
ただ、読んでいると「縁」という言葉が出てくるように。既存の色々な物語の世界観をつなぎ合わせ、(言い方は悪いですけど)もっともらしい「一つの物語世界」を構築しているという意味で、当たらずともいえども遠からずなんじゃないかなーと(笑)
ただ、後半(まさに)異界だった展開が、最後の最後、(ある意味)異界な展開に戻るとは思いませんでしたよ。
とはいうものの。確かに『牡丹灯籠』的な甘美な悲劇は今の時代、まずウケないでしょうからね。
ちょっと生温さのある日常という現実に戻る――というよりはこの主人公たちの場合は“たどり着く”――ハッピーエンドで締めないと今はダメなんでしょう。
ていうか、私も「甘美な悲劇」よりは、「ちょっと生温い日常」の方が絶対いいんですけど(笑)
あくまで特定の世代に向けて書かれている小説なので面白かったとは言い難いですが、こういう物語の書き方もあるんだなーと、そこは面白かったし。また、感心しました。
気になったのは、作者の文章。
実は出だし、舞台となる土地の風景を描写した、寄せては返すような反復のリズムの心地よさに「やけに上手い文章を書く人だなー」と感心して読んでいたんです。
ところが、ストーリーに入ったら、妙に普通の文章なんですよね。
それどころか、「そこでその言葉(単語)なの?」と感じる、微妙にズレた(ように感じる)言葉を使う文章が多々あったんですけど、あれは何なんだろう?
作者のプロフィールを見ると、ゲームプランナーやシナリオライターとあるので、あの舞台となる土地の描写力は、ゲームでその世界観を構築してきた賜物ということなんでしょうか?
作家のインタビュー本とかを読むの結構好きなんですけど、ゲームを作る人のインタビュー本も読んでみたいなーと思いました(あるのかな?)。