佐藤義典のレビュー一覧

  • 実戦BtoBマーケティング

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    ネタバレ

    ◆結論 ~ 星の数 ~
    ★★★★:自分の知り合い、友人、家族全員が読んで欲しい(20%)

    ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~

    ◇読む前の感想

     私の大好きな本の一つに「白いネコは何をくれた?」という外国の小説のようなタイトルの本があります。その著者、佐藤義典さんの本です。
     個人的なことですが、最近私の周りを BtoB とか BtoC と言った言葉が飛び交っておりまして、自分はBtoB や BtoC の何たるやを知らない!・・・ということに今更ながら気付き、これはイカンと本屋さんを彷徨っていましたところ、偶然見つけた本です。
     背表紙を見て「佐藤義典!」と叫んだ次の瞬間、レジでお金を払っ

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    2013年02月27日
  • 実戦BtoBマーケティング

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    同書にかかれていることは、非常に重要なことだと思う。頭を整理する上で読んだ方が良い本だとも思う。
    ただし私自身の感想はといえば、常日頃からどちらかというと本に書いてあるような事を考える仕事をしているということもあるし、また前書の印象が強烈ということもあり、☆4かなと。

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    2012年01月27日
  • 実戦マーケティング思考

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    経営戦略・マーケティングの勉強を始めたので、読んでみた本。

    この著者の本は分かりやすくて、実戦向き。
    ただ、著者独自のやり方なので、
    御勉強した事とどどのうにリンクさせるかは
    自分の中での課題です。

    自社の強み(アセット)と顧客のKBF(売り文句)と
    結びつけるあたりは、授業で学んだこととリンクして
    大変良かったです。

    B to B向けのマーケ本が最近出たようですので、
    そちらも読んでみようと思います。

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    2012年01月12日
  • 新人OL、社長になって会社を立て直す

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    なぜか読んだことあるデジャブ
    マーケティングを考えるネタとして、著者の書籍を読んで勉強している。
    ストーリーがあるので、固い本よりも読みやすい。が、言ってることはものすごく奥が深い。

    マーケティングと言いつつ、経営戦略だから当たり前かもしれない。しかし、マーケティングと経営戦略の境目はあるのだろうか?

    飲食店経営をする人にはとても参考になりそうな一冊。他の業種だと直接的な例ではないので少しインスピレーションが必要かも。

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    2011年10月28日
  • 新人OL、社長になって会社を立て直す

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    明るくて元気な20代なかばの女性が主人公です。
    この本を読むことで、企業の戦略とは何か?
    そしてマーケティングの立案過程、作成方法が物語を通して身につきます。

    この本は、主人公が経営するイタリアンレストランを
    戦略的にいかにして他社との差別化を図り収益を上げていくかが、
    小説仕立てのストーリーの中で描かれているビジネス書です。
    ちなみにこの本の主題は 「戦略とは何か」 ですね。

    私自身、大学時代に経営戦略に関するゼミに所属していましたので、
    ある程度経営戦略について知っているつもりでした。
    しかし、実際の経営現場で戦略を立案し、行動できるようなレベルにまで
    落としこむノウハ

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    2011年10月05日
  • 売れる数字 組織を動かすマーケティング

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    著者は中小企業診断士&米国MBAのコンサルタント。


    なぜ「売れない」のか?

    所謂「3K」(経験・勘・気合)では売れないと。。。


    また3つの原因も指摘。
    「戦略(考え方)」の間違い
    「戦術(やり方)」の間違い
    「一貫性」の間違い


    戦略担当者向けの本ですね。

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    2011年07月22日
  • 白いネコは何をくれた?

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    マーケティングにおける個々の要素(Battlefield,Asset,Strength,Customer,Selling message)について言えば、
    他の本にでも書かれているようなありきたりな内容に思えるが、

    その一つ一つの要素の繋がりを
    これだけ分かり易く書かれている本は読んだ事が無かった。

    一つの物語として書かれており、
    非常に読み易く、いっきに最後まで読む事ができた。

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    2018年07月31日
  • 経営戦略立案シナリオ

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    競合、強み、顧客、マーケティング…どれも言われれば、それはわかってるというものばかりだけど、それらがまとまったチェックリストとして、シンプルで非常にわかりやすかった。残念ながら業界構造の下にいるせいか、自社にはこういった戦略めいたものがない。それでもできることはあるんじゃないかという気にさせられた。
    あと本筋でないけど、アルダファーのERG理論はマズローよりずっと理解しやすいと思った。

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    2011年07月08日
  • 売れる数字 組織を動かすマーケティング

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    これからの仕事に使えそうな本。

    売れない理由は、戦略(考え方)と戦術(やり方)の一貫性のミスが原因と著者は語っています。

    では売れる数字とは?
    =戦略指標=組織全体で追いかければ、戦略が自立的に実行される数字
    である必要があります。

    最終成果で評価すると、最終成果の達成を阻害する可能性がある。

    事例として、資生堂や加賀屋が出ています。
    資生堂は売り上げを戦略指標から外したが、売り上げは増加した。なぜか。
    それは、戦略指標を顧客満足度とし、一貫性のある勝利の方程式を確立したからである。

    解説もわかりやすく、事例も多いのでとても参考になりました。

    なによりも、自社に

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    2011年06月26日
  • 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる

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    ■重要事項
    ・ベネフィット…お客様にとっての価値
    ・ターゲットセグメンテーション…ベネフィットでくくる。
    ・強み、差別化…競合との価値の差
    ・4P…4Pすべてに一貫性をもたせる。
    ・想い…提供する価値を通して世の中にどう役立ちたいか。

    ■ベネフィットはTPOでくくる。
    Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)
    (注:Opportunityと使われることもある)


    ■具体化→普遍化→人をくくる。

    ■差別化軸
    ・手軽軸
    ・密着軸
    ・商品軸

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    2011年11月24日
  • 売れる数字 組織を動かすマーケティング

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    戦略とは「やらないことを決めることでもある」とはよく聞く。
    本書では、戦略とは「行動を制限するもの」と定義付けられているが、
    この考え方は非常に腹落ちした。

    モノが売れない理由を、一貫性の不一致とし、
    その一致を図り、成果に結び付けるものが、「売れる数字」である。
    その売れる数字の作り方、運用の仕方が詳細に記述されている内容で、
    業務で営業推進に携わっている方には、大変気づきも多いと思われる。

    数字を追いかける弊害というのは、あちこちで言われている。
    本書でもそれは否定していないが、追いかける数字をきちんと作れば、
    むしろ数字を追いかける方が成果に結び付くと考えられており、
    それが「売れる

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    2010年11月28日
  • 売れる数字 組織を動かすマーケティング

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    著者の前作「売れる会社のすごい仕組み」で初めて提唱された、戦略指標、せすじ評価をメインテーマとした一冊。

    売上を高めるために戦略を立てるわけですが、その戦略がきちんと実行されているかを追うための数値が戦略指標です。この本では、その戦略指標をどういったプロセスで設定すればいいかといったことや、差別化の軸によってその指標が大きく異なることがガッツリ説明されています。

    経営者ではありませんが、自分も自分の仕事の成果をより高めるために、どんな指標を設定すればいいか考えようという気持ちにさせられます。

    それにしても、著者の佐藤先生の概念整理力は本当に高いです。毎回唸らされ、かつしっかり納得させられ

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    2010年11月14日
  • 実戦マーケティング思考

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    ご存知「ドリルを売るには穴を売れ」の著者。この方の本はどれも人気です。今回はマーケティングに携わる際の「発想法」を多く教えてくれています。アタマの中で何を考えながらアイデアを出していくのか?明日からできる発想法です。

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    2010年06月27日
  • 経営戦略立案シナリオ

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    目新しさはないが、さまざまなマーケティング等のフレームを自身の経験も踏まえ、シンプルに再構築しているので、今後マーケティングや戦略の思考を通す際の有用なツールとなりそう。

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    2010年03月22日
  • 経営戦略立案シナリオ

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    BASiCSという手法,以前読んだ本にあった…あっちの方がすっきりしているように思った。でも優れた考え方と思う。

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    2011年01月09日
  • 経営戦略立案シナリオ

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    ちょっと難しいですが、教科書として持っておくのが良いと思います。ネタが豊富なので、必要なときにめくるようにします。

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    2009年10月04日
  • マーケティング戦略実行チェック99

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    こちらは『経営戦略立案シナリオ』と同時期に出版された実行チェックの本です。さすが有名コンサルタントは書籍の発行も実に戦略に沿っています。一つずつチェックしていく過程でイチローのことを思い出したんですが、やはりまとめで彼のことに触れていましたね。若い時にこれを読んで自分のものにできたらかなり優秀な人になれるだろうなと感じました。もちろん今からでも遅くはないはずなので頑張ります。

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    2009年10月04日
  • 経営戦略立案シナリオ

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    コンサルタント佐藤義典さん著作3作目です。この人の理論はわかりやすくて実践的です。もう完全に彼の思考形成がインプットされています。戦略を練るのは本当に面白いです。意図を持って行動することこそドキドキする人生を自分のものにできるんだと感じ出してきています。

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    2009年10月04日
  • 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる

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    佐藤義典さんの「ドリルを売るなら穴を売れ」の新装版です。
    話の内容としては「白いネコは何をくれた?」で紹介されているBASiCS理論を元に新人マーケターの主人公が奔走する話です。相変らず、小説として読める作品で、サラサラ読めるので凄く効率的にマーケティングを学ぶことができます。

    前作の「白いネコは何をくれた?」で紹介されている内容と被る部分が多いですが、常に何かを選ぶとき、その選択が誰かのマーケティング戦略に投票したことになるという話は意識したことがなかったため、とても面白く感じました。
    また、アンケートの裏を見る、など、顧客が求めているものから自分のお店のアイデンティティを見いだしていく過

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    2025年04月09日
  • 弱みで勝つ!マーケティング戦略

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    平易な言葉でとても読みやすく、前向きになれる一冊
    逆転の発想術を、具体例をあげながら解説していて最後まで興味深く読めた
    単なるポジティブシンキングとは違う、マーケティングのノウハウを交えての展開にスルスルと読み進めてしまう
    人生はRPG なるほどだ

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    2023年02月24日