佐藤義典のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「今日を変えなければ明日は変わらない」をいかに実現するかを教えてくれる本。今日を変えるためには今日の行動を変える必要がありますが、その行動をどう変えるかを教えてくれるのが、BASiCSというものです。BASiCSは、マーケティングの基本的な考え方の頭文字をとったものですから、この本はマーケティングを企業の売り上げを上げるためだけではなく、個人が成功を掴むための方法にも適用したと言えます。ストーリーはやや陳腐ですが、考え方は丁寧な解説もあり分かりやすいと思います。マーケティングを企業や個人に実際に適用できるようになりたい人には有用な本でしょう。
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Posted by ブクログ
前に読んだマーケティングの著書佐藤義典さんの別著書。今回も具体的な事例も満載で、非常にわかりやすい内容でした。読む順番としては、マーケティングの後にこの売れる数字を読んだ方が理解はしやすいかな。
以下、参考になった点。引用、自己解釈含む。
・組織がうまく機能しない最大の要因は、成果指標の解釈が何通りもあり、それぞれの部署が良いように解釈した行動を取ることにより、各部門の行動に一貫性が無くなることにある。
・本来、戦略指標はその1つの数値を組織全体で追いかけることによって、戦略が自律的に実行されるものでなければならない。
・その為には、売上や利益などの最終的な成果を指標とするのではなく、その最終成果に至る直前の重要指標を考えるべき。直前の指標を置くことで、何をしないべきかが明確になり、取るべき行動が制限されるものでなければなならない。
・また、特定のターゲット客の具体的な満足状態と、その満足状態を生み出せる他社が真似できない自社の強みとが、一貫しているところで、指標を設けることが重要。この領域における戦略指標の設定が、他社との差別化になる。
・売上は「①新規顧客-②流出顧客」×「③購買頻度×④購買点数×⑤1品単価」に分解して考える。
・戦略は、3つの差別化軸「①手軽軸(安い、簡単)」「②商品軸(高品質)」「③密着軸(あなただけ)」に分けて考える。自社の資産(Asset)が生み出せる強み(お客様が感じる強み)を鑑みて、差別化軸を検討する。
・売上5原則と3つの差別化軸を掛け合わせて考える。それぞれの戦略が、売上5原則に与えられる影響には差がある。自社がどの方向で戦略・戦術を考えていくかを検討する。
|手軽軸 商品軸 密着軸
 ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
新規客| ◎ × ×
流出客| × 〇 ◎
頻度 | 〇 △ 〇
点数 | △ × △
単価 | × ◎ △