「目でみることば」シリーズの第5作目。
日本語では同じようでも、英語では違う言葉が存在する。
その違いを、見て&解説を読んで納得の、楽しい内容。
Part.1 a few/a little~by/near
Part.2 candy/lollipop~instrument/tool
Part.3
...続きを読む key/lock~tree/wood
アルファベット順、見開きでそれぞれの単語と画像。
次のページに解説。
似ているコラム、複数有り。
撮影協力&主要参考文献、有り。
学生時代にこの本があれば、もっと英語が好きになったかも。
単語だらけの教科書では頭に入ってこなかった意味が、一目瞭然。
laugh/smileの笑顔、a few/a littleの量など、画像で見れば
一目でわかります。center/middleの違いも認識出来ました。
日本に米関係の単語が多いように、英語圏では肉関係が多いのは、
長く培われた生活と文化の現れ。そういう気づきも生まれます。
単語と画像に続く解説や雑学的な話も興味深く、楽しい内容です。
そういえば『ふたりはともだち』の原題にfrogとtoadがあって、
“かえるくんとがまくん”だと知ったのは、司書になりたての
頃の事。それまでカエルの総称は“frog”と思い込んでいました。
恥ずかしいけど、懐かしい思い出(汗)