あらすじ
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生き物や食べ物の意外な違いをみくらべて、ビジュアルで学ぶ、親子で楽しめる雑学図鑑。
例えば、ゆで卵と生卵を割らずに見分けるには、「回してみる」というのが一般的ですが、光に透かすことでもわかります。
さらによく観察すると見ただけでもその違いがわかるようになります。
また、辛いシシトウと、辛くないシシトウはどうちがうのか?
それはタネの有無で、タネがないものは高確率で辛いです。
塩と砂糖の味以外の違いも様々に考察。
電気を通すか否か、お湯にどれだけ溶けるか、熱を加えるとどう変化するのか……、こういった違いを探索することは、科学的な思考法を発達させ、さらにクリエイティヴィティも育みます。
このような2つのものの「どこが、どうちがう?」をビジュアルで読み解いていく、親子で楽しめる図鑑です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
児童書のくくりになるのだけどもね。
最初の方は読み物的に文字が多くて。
それがまた面白い!
子どもがシシトウの辛いやつの見分け方なんて興味あるか!って突っ込みたくもなりつつ、大人は興味津々で読みましたとも!
何故かと言いますと、昨年の夏実家の畑で採れたシシトウが唐辛子並みに辛いのが量産されてしまってね。
火吹くかと思った。
先に辛いの分かってれば避けられるもんね。
種が少ないのが辛いのね。
焼いたら萎んでタネの有無が分かるようだ。
今年の夏はこれで辛いの回避しよう!!!!
ミカンは剥きにくいのが美味しいんだって。
つい剥きやすそうなの選んでたよ。
これで美味しいミカンは私のもの♡(大人気ない)
Posted by ブクログ
いろんな違いがわかって面白い。特にみかんのところは、むきやすいものがおいしいと思い違っていたので、参考になった。むきにくいほうがうまいんだって。びっくり。ゆでたまごも、ゆでたらみわけつかないとおもったけど、やや白っぽくなるらしい。やっぱり見分けつきにくいけどためになった。
Posted by ブクログ
このシリーズが好きなのです。
同じ国の中、西と東でこんなに違うものか〜そしてそれぞれがそれぞれを当たり前だと思っているのが面白い。4歳の娘ですら、もう東の文化に浸かっていることも発見できました。
Posted by ブクログ
いろいろなちがいがあって、すごくおもしろかった。
特に、関西と関東の「れ」とか、ねこのちがいがおもしろい。ねこのしっぽのまねをしたくなる。
ほかにもちがいがあるかもしれないから、自分でよく見てみようと思う。
冬になったら、おいしいみかんを当てて食べる。(小5)
Posted by ブクログ
これは一人で読むより、皆でワイワイ読むと楽しいかも(((o(*゚∀゚*)o)))♪辛いシシトウの見分け方を読んだ時、母から万願寺とうがらしの水やり代行を任され、辛い万願寺を量産して怒られた悲しい記憶が…(T-T)
Posted by ブクログ
表紙の「生たまごとゆでたまご 見分けられる?」の言葉に釣られて読んでみた本。
○○と××、どこがちがう?とちがいに着目して実験したり、写真で見比べたりする内容。
フリガナもあるので小学生くらいから読めそうだけど、内容は大人が読んでも面白い!
違いを見つけるのってこんなに楽しいんだな。
生たまごとゆで卵のちがいなんて普段考えたこともなかった。
ましてや触らずに見分けるなんて、魔法みたい!
科学的根拠が列挙されている訳ではなく、実験結果をシンプルに記しているのでこどもでも受け入れやすいのかも。
ほかの題材で面白いなと思ったちがいは、「日本とアメリカのショートケーキ」「おいしいみかんの見分け方」「ハリネズミとヤマアラシ」「卵と玉子」「西日本と東日本の線香花火」かな。
写真がバンッと大きくのっていてわかりやすい。
Posted by ブクログ
Eテレの教育番組的な面白さがある本だった。
ゆで卵と生卵の見分け方、関東と関西の「止まれ」の字の違い、「卵」と「玉子」の違いなど似てるけど違うものの写真がたくさん集めて比べられるので面白かった。
Posted by ブクログ
はっきりとした答えがない質問もある本。知っているものもあるけれど、美味しいミカンの話やからいシシトウとからくないシシトウの話は面白かった。大阪の「止まれ」と東京の「止まれ」の違いは知らなかったし、見たことがあるはずなのに、気づきもしなかった。こういう違いに気づける人になりたいな、とは思うけれども凡庸な私はなかなか気づけないなあ。
Posted by ブクログ
おもしろそう!と手にとって。
ちがいを調べる
ゆでたまごと生たまごの違い
からいししとうとからくないししとうの違い
おいしいみかんの違い
どれもなるほどなーと
面白い。
違いをみつけるヒントに
考えるヒントに
とても興味深い。勉強になった。
写真も文章も
見やすく分かりやすい
このシリーズもっと読んでみたい。