おかべたかしのレビュー一覧

  • 似ていることば
    言葉が似ているものと形が似ているものを集めて比べる、面白い試みの一冊。
    文字だけではわかりにくい似ている言葉について、丁寧な説明に加えて綺麗な写真が理解を助けます。
    池と湖、林と森、糸こんにゃくと白滝、使用と利用など、普段考えもしなかった違いについて楽しく勉強できました。
    表紙のフクロウとミミズクだ...続きを読む
  • くらべる値段
    表紙は5000円と500000円の盆栽。手を掛ける年月が違うだけだそうだが、だから若い人は安いものを買い求めよとプロは言うらしい。ただ高い方がいいという観点だけで見ていないところが、この本のポイントだ。エントリーモデル(初心者向けの製品)という考え方も大切だという。くらべた二つのものの安い方だって、...続きを読む
  • くらべる日本 東西南北
    「くらべる東西」の姉妹編。西日本と東日本だけに限定せずに、いろいろな2地域でいろいろなものをくらべてみようという写真+解説集。同じ名称のものが地域によって微妙に、あるいはかなり違うというのは、なかなか見る方としては面白い。へえーとなること請け合い。全国各地の情報誌みたいでもある。
    スコップとシャベル...続きを読む
  • 目でみることば 2
    お馴染みの目で見るシリーズ。表紙の写真は驚く。象の鼻って力が強いんだ。この写真は「長いものに巻かれろ」のもの。いろいろな言葉の語源が目で見れた上に解説も面白い。「一世を風靡する」の写真は、草が風に靡く曽根高原で、そこから「一世風靡セピア」のグループの話になり、セピアの語源にまで触れていて面白い。セピ...続きを読む
  • 目でみることば 有頂天
    言葉には歴史がありその国の文化が反映されている。そのことをじわじわと感じさせてくれる本だ。
    「小倉あん」はつぶあんとは違うらしい。こしあんに蜜で味付けした小豆粒を混ぜたものをいう。これが鹿の白い斑点に見え、花札の鹿と紅葉の絵のように紅葉を連想させて、紅葉の名所の小倉山の名がついたそうだ。ほうーと思う...続きを読む
  • 似ていることば
    外国人が日本語を学ぶとき、言葉の些細な差異の使い分けを難しく思うだろうことは、自分自身が外国語を学ぶときに感じたことから想像はつく。ただ、学びが進むにつれてそ差異こそが面白くなってくるに違いないのだ。これは言語の魔力によるものであり、その言語を使う人々の文化にも源はある。だから、この本のように似てい...続きを読む
  • 目でみることば 2
    第二弾。相変わらず面白い。表紙に代表される、『これ、実際にやってみるんだ!』ってものから、新たに語源を知らされるようなものまで、どこから読んでも楽しめる内容。
  • 似ていることば
    negidoNさんの、感想文を読んで、この本が、欲しいと、思いました。

     近くの書店で、発注出来ました。ニ週間後、入荷予定、だそうです。 良き情報を、ありがとうございました !
  • 似ていることば
    あれ? この言葉は、漢字で書くとどっちかな?
    と迷う言葉が写真付きで教えてくれる。
    その写真がどれもすごくいい。
    デスクに置いて、折々に言葉の確認に
    眺め知りたい本。
  • 似ていることば
    感想
    普段何気なく使用している言葉でも、違いは?と聞かれたらなんとなくで把握してたのか言葉に出来なかったと思います。
    そんな言葉の違いを、写真を交えながら説明しているのでとっつきやすく分かりやすかったです。写真自体も素敵で楽しめました。
  • 目でみることば
    書店をぶらぶらしている中で目に留まった作品。写真だけパラパラ眺めても楽しいし、慣れ親しんだ言葉たちの、本当の姿が見えてくるのも面白い。サラッと読み通せるけど、満足度は高し。
  • 似ていることば
    「”フクロウ”と”ミミズク”」のように、姿は似ているが言葉は違うもの、
    「”足”と”脚”」のように言葉は同じものは何が違うのか?というものを写真で見せて解説しているシリーズです。
    フクロウとミミズク⇒耳のような羽があるのがミミズクだけれど、生物学上は同じなので、耳のあるフクロウや耳の無いミミズクもい...続きを読む
  • くらべる時代 昭和と平成
    大好きなくらべるシリーズ。
    時代の流れに従って、その時々で機能的なようにデザインも変わるんだな〜。でも自然に変わってるから、改めて取り上げられて、あっそうそう確かに。と気づく。一方で、ヘェ〜気づかなかった!というものと半々くらいで、おもしろい〜!!
    この本を作るのは、楽しいだろうな〜。
  • くらべる東西
    こういう文化・歴史比較、大好きでツボでした。
    日本文化って、奥深くてビックリ。どんどん知りたくなる。
  • くらべる時代 昭和と平成
    時代の流れについて書いてあり、昭和と平成でどのように変わっていったのか、物や事柄の変化が写真や文章で分かりやすくなっています。
  • くらべる値段
    ちょっとした差にしか見えないのにお値段違う。
    そんなものが比較して理由が書いてある。
    面白い。
    そして、味わいたくなる。
  • くらべる時代 昭和と平成
    昭和より平成の方が生きてきた時が長くなっているのに、何故か昭和に親しみを覚える(*´ー`*)そして時代コラムに共感♪これを読んで、職場にいつの間にか平成生まれが中堅で活躍している事に初めて気づいた( ̄□ ̄;)!!違和感を感じないけれど、昭和生まれに合わせてくれているのかな?(^^;)
  • くらべる時代 昭和と平成
    昭和と平成のいろんなものを比べてみた写真と解説。とても興味深く読みました。昭和世代ですからね、懐かしいものいっぱ~い。
    地元の蒲田東急プラザの屋上の観覧車・・子供が小さい頃は行きましたね。今もあんな可愛らしい形であるとは知りませんでした。今は屋上行くこともないですもの(笑)そして携帯電話。自動車用の...続きを読む
  • くらべる東西
    昨年度生徒さんと一番盛り上がれた本がコレ!
    ほぼ関西人である私たちが、ページをめくりながら話には花が咲きました!この本をネタにコミュ力アップ出来ること間違いなし!
  • くらべる東西
    同じ対象物を関東・関西での違いを
    写真と詳しい解説で比較しているとても興味深い1冊!
    銭湯、ぜんざい、タクシー、タマゴサンド
    こんな風に違うんだ!!と感嘆しつつ
    関西在住の私が 日ごろ関東発祥の物を食べたり、
    目にしたりすることが多いんだなぁと気づきました。