おかべたかしのレビュー一覧

  • くらべる日本 東西南北

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    【あらすじ】
    好評の「くらべる」シリーズ最新刊。今回は日本全国をくらべてみた。ご当地あるある決定版。

    昔、何かのテレビ番組で「カレーに入れる肉は牛か豚か」というテーマで調査をしているのを見たことがあります。最終的に静岡の大井川を境に分かれていて、その理由が「昔の大井川は交通上の難所で、渡し船を使わないと渡れなかったことから、人の行き来が少なく、文化も分かれたのでは」とのことで、とても興味深いと感じたことを覚えています。
    普段何気なくやっていることや発している言葉が、実は地域特有のものだということはよくある話です。それが何故そうなったのか、理由を調べていくと面白い結論にたどり着くかもしれません

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    2020年06月30日
  • 目でみることば 有頂天

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    目白押しを見ることができて、嬉しかった(笑)
    貴重な写真なんだな。
    かわいいけれど、メジロたちにとっては生きていく知恵なんだな。

    相変わらず読みやすかった。
    知識欲も満たされました。

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    2021年03月18日
  • 目でみることば 2

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    この本でも、新しい発見が沢山あった。
    なんだか楽しそうにお仕事をされている感じが、写真から伝わってきた。
    生き生きとした写真。
    「関の山」は、ちょっと三重県贔屓な書き方の気がするけど、ね(笑)

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    2021年03月18日
  • 目でみることば

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    写真も個性的で楽しく、語源も学べて面白かった。
    よく使う言葉なのに、ちゃんと知らなかった。
    そういったものが沢山あった。
    気軽に読めるのもいい。

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    2021年03月18日
  • 似ていることば

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    写真で説明されているからわかりやすいので、子供たちに良いと思う。
    大人には知っていることの方が多いかもしれないけれど、新たな発見も沢山あり、楽しめた。

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    2021年03月18日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    2020.02.01


    昭和と平成のあらゆる違い
    といっても、昭和も平成も時代は多少長いので
    変化も期間も異なってくるわけなのだが
    昭和は不便やデメリットはあれど、情熱や心にぐっとくるものはあるし
    平成はコスト面で良いもの、のっぺりとしたイメージを抱いてしまうけど…。
    どちらも良し悪しはある
    見ていて楽しい本でした。令和になるとまた変わってくるのかな

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    2020年02月24日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    昭和は懐かしむには近すぎるようだが、平成の末頃との比較では〈シンプル〉〈個性重視〉〈高齢向け〉になった潮流がうかがえる/寿司はだんだん小さく/鉄腕アトム像は力強くから可愛く/公園遊具は健康器具に/時代考証もDNA分析などが発達したり新たな遺跡が発見されて精密になり“弥生時代にすでに戦争があった”ことで教科書の村落想像図に周辺柵が加わった/500円硬貨がでるや、隣国韓国は同材質同径で少量削れば自販機を通る500ウォン貨を日本の抗議に関わらず発行した。被害は数百億円を下らない。やむなく材質とデザインを変更した

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    2020年01月15日
  • 似ている英語

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    『似ていることば』と違って、使い分けの前にそもそも知らない言葉も多かったせか、使い分けに関しても未知のもの多し。それにしてもcow、ox、bull、calf、cattleって「牛」の呼び方多すぎでしょ。日本語の雪や雨、いやそれより、エスキモーの雪なんかに比べたら可愛い方か。欧米での幸運の昆虫として「てんとう虫」(lady bug,lady bird)の説明があり、ジョルノのブローチ、そこから来たのか!(勝手な推測)と驚いた次第。

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    2019年09月13日
  • 目でみることば

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    「阿吽」「うだつがあがらない」「試金石」「引っ張りだこ」など、しばしば聞く言葉たち。
    意味もなんとなく、わかっている。
    でも、語源は知らない。
    そんなことば40の由来となったモノを撮影して解説している本。

    「几帳面」が一番意外だったなー。
    今度探そう(笑)

    さらっと読めるので、ぜひ読んでみてください(笑)

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    2019年08月10日
  • くらべる日本 東西南北

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    地方によっていろいろあるんですね。この本では東日本と西日本を比べているのではなく、同じテーマで特異なところを二つずつピックアップして紹介しています。

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    2019年08月18日
  • くらべる東西

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    関西と関東は、いろんなものが違っている。全部は読んでいないけど、面白い本。“えほんのひろば”では、子ども達も面白がる本。

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    2018年10月14日
  • くらべる日本 東西南北

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    私は18歳まで西(広島)で、それ以降は主として東(関東)で暮らしていますが、いろいろなことを西東比べてみた時、子供の頃の印象がいかに強いかを感じました。表紙でスコップと言えば、私は左側がイメージアップします(^-^) 餃子は、浜松(西)(肉多し)であれ、宇都宮(東)(野菜多し)であれ、どちらも美味しいです(^-^)

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    2018年08月28日
  • くらべる世界

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    世界は広いから、あれも、これも、違う。

    じゃんけん、ソーセージ、タイヤ、箸、城など、世界にはその地域それぞれに、その地域の文化がある。どちらが良い、どちらが優れている、ではなくて、その地域に合ったものを尊重したい。取り入れられるものは取り入れたい。食べものが結構あったので、食べてみたいなあ、と思った。

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    2018年07月28日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    覚えていますか、昭和にあったあれこれ。

    確かに横断歩道は「はしご」だった。500円玉もちょっと黄色っぽいのが当たり前になってしまった。絵のついたガラスコップもあった気がする。懐かしい。平成は定番というものがなくて、とあったけれど、次の時代はどうなるのかな。

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    2018年07月28日
  • くらべる東西

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    比べてみれば、西と東でこんなに違う。

    桜餅、卵サンド、かるた、線香花火など、知っているものも結構あったけど、このように写真で見せられると、やはり違いを意識する。銭湯のように変わってきた、差がなくなってきたものもあるようで、引用されていた「伝統は意志である」ということばに私も納得。東と西で暮らしが違ったから差があった。それなら、変わった方が便利なものは変わればいい、でも、違うからという理由だけで揃えなくていい。

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    2018年07月28日
  • くらべる値段

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    同じお店の商品の価格差を比べているのが多く,明らかのそれは理由があってのことなので,高い方が概ね優れている.まあ当たり前.

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    2018年02月21日
  • くらべる値段

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    良いものと悪いものの差、違い。が、この本で扱われている安いほうの製品もそれほど悪いものではないように思う。

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    2018年02月05日
  • くらべる東西

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    ネタバレ

    東西両方に住んだ経験があり、
    わかっているつもりだったけれど、
    意外にも知らなかったことがたくさん。

    写真も美しく、眺めていても
    愉しめる。異文化発見本!

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    2017年11月18日
  • 目でみることばのずかん

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    ネタバレ

    語彙を増やそう、いろいろな言葉を知ろうとはよく聞くし、長い歴史の中で、生まれた様々な表現が使われなくなるのは寂しい。
    けれど、
    百聞は一見にしかず。現代に生きる子供たちにとって、見ないとわからない表現もある。
    それを写真で見せてくれる「ことばのずかん」

    1章 目で見ることば
    2章 かん字の形
    3章 にたものことば

    例えば、図星ってどんな星?
    ちやほや・・・蝶や花やからきてたの!
    ちょっかい・・・猫の仕草から?前足でちょっとかきよせる、ですか〜
    ぶっきらぼう・・・えええ!それから!?

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    2017年11月05日
  • 目でみる漢字

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    読んでる方にはお馴染みのw、おかべたかしさんと山出高士さんのコンビが紡ぐ「目でみる漢字」、2015.9発行です。<漢字の形>では①「集」:木の上に鳥が集まっている状態 ②「明」:日と月 ③「雀」:小さい鳥 ④「進」:小さい鳥は下がることができず前に進むだけだから <漢字の意味>では①「蟻」:虫へんに義(規則正しい・勤勉)②陸蓮根(オクラ)③「蟹」(表紙)分解しやすい <似ている漢字>では①蛙(形のいい虫)vs桂(形のいい木)②烏(目が区別できない)vs鳥(区別できる)③鰈(平たい魚)vs蝶(平たい虫)

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    2017年10月14日