おかべたかしのレビュー一覧

  • くらべる値段
    同じお店の商品の価格差を比べているのが多く,明らかのそれは理由があってのことなので,高い方が概ね優れている.まあ当たり前.
  • くらべる値段
    良いものと悪いものの差、違い。が、この本で扱われている安いほうの製品もそれほど悪いものではないように思う。
  • くらべる東西
    東西両方に住んだ経験があり、
    わかっているつもりだったけれど、
    意外にも知らなかったことがたくさん。

    写真も美しく、眺めていても
    愉しめる。異文化発見本!
  • 目でみることばのずかん
    語彙を増やそう、いろいろな言葉を知ろうとはよく聞くし、長い歴史の中で、生まれた様々な表現が使われなくなるのは寂しい。
    けれど、
    百聞は一見にしかず。現代に生きる子供たちにとって、見ないとわからない表現もある。
    それを写真で見せてくれる「ことばのずかん」

    1章 目で見ることば
    2章 かん字の形
    3章...続きを読む
  • 目でみる漢字
    読んでる方にはお馴染みのw、おかべたかしさんと山出高士さんのコンビが紡ぐ「目でみる漢字」、2015.9発行です。<漢字の形>では①「集」:木の上に鳥が集まっている状態 ②「明」:日と月 ③「雀」:小さい鳥 ④「進」:小さい鳥は下がることができず前に進むだけだから <漢字の意味>では①「蟻」:虫へんに...続きを読む
  • 似ている英語
    おかべたかしさん、本日10月4日(水)NHKいまほんリポートでインタビューを受けていらっしゃいました。(11:49~11:52)「くらべる値段」の本。安いものには「努力」が、高いものには「夢」がと。なるほどと思いました(^-^)「似ている英語」(2015.6)、これはもう英語の勉強の世界そのものです...続きを読む
  • 目でみることば 有頂天
    おかべたかしさんと山出高士さんのコンビのシリーズ「目でみることば №3 有頂天」、2014.12発行です。38のことばがエントリーしています。いくつか紹介しますと①燕尾服(ツバメの尾)②鳩尾(ハトの尾:みぞおち)③追分(道が2つに分かれるところ)④落合(道が合流するところ)⑤鷹揚(ゆったりと振る舞う...続きを読む
  • 目でみることば
    おかべたかしさん(写真:山出高士さん)の「目でみることば」2013.2発行です。阿漕、互角、図星など40の言葉の由来を写真で紹介し、解説を加えたものです。写真付きで言葉を覚えると、親しみは倍加し、言葉自体の懐も広がりますね。知らなかったり、勘違いしてた言葉もあり楽しく学ぶことができました。「うだつが...続きを読む
  • くらべる東西
    広島で生まれ、20歳前からは関東での暮らしが多い私ですが、ぼ~~として生きてるせいか、著者のような鋭い観察眼がなかったです。おかべたかし・文&山出高士・写真「くらべる東西」、2016.6発行です。34組が写真付きで解説されています。あっそうかって思ったいくつかを例示しますと、①いなり寿司(俵・東vs...続きを読む
  • くらべる時代 昭和と平成
    昔は良かった。
    本当にそうなのか。
    周りに溢れるものを見ると案外、進化しているみたいよ。
    比べてわかる物の進化・価値観の変化・時代背景。

    面白い。
  • くらべる時代 昭和と平成
    表紙のオムライスに、まず「そうだよな〜!いつの間にか、オムライスってフワトロが今な感じ!だけど、昭和スタイルの店も結構、残ってるよなぁ」と頷く。

    私自身は昭和で育って、平成で子育てしてきた年回り。懐かしいところもあり、知らなかった事もあり。
    500円玉って、マイナーチェンジしてたんだ!?握り寿司っ...続きを読む
  • くらべる時代 昭和と平成
    昭和が60年以上と思うと年数のバランスはちょっと違うなぁと思うけれど
    平成に入ってからの電子機器の発達は目を見張るものがあるから
    やっぱりバランスとれてるのかなぁ。

    子どもが小学生になった時に驚いたのは教科書。
    色が綺麗で大きなサイズで見やすい。
    「なんだこりゃ!!」と思ったものです。
    今のランド...続きを読む
  • くらべる東西
    みんなで眺めながら会話すると楽しい本です
    自分は、西の人なので、納得することも多かったです

    ●バスを降りるときは、運転手さんにありがとうを言いたいです!
    ●卵サンドは、この辺もゆで卵だよなー?と思っていたけど、最近入った喫茶店のサンドは、焼いたものでした(^^;ホカホカで美味しかった
    ●線香花火は...続きを読む
  • くらべる東西
    時間を持て余した時にでも、パラパラ見て読んでると面白く、へぇ~そうなんだと思う。表紙にもなっているお風呂の件など、生活習慣に繋がってくる物も面白かったので、生活習慣についての違いが書いてある本も読んでみたい。
  • くらべる東西
    いなりずしや桜餅、ぜんざいの違いにびっくり。
    東のは見たことないのも多いなあ…いや、確かに俵型のいなりずしを見たこともあったけど、てっきり潰れているのかと…。
  • 目でみることばのずかん
    「頭かくして尻かくさず」この言葉がキジから来ていたって知ってましたか?
    実際の「タヌキ寝入り」や「小麦色」を見たことは?
    思いの外おいしそうな「ぶっきらぼう」や、漢字の「虫」の意外な正体も一目瞭然!
    ふだんなんとなく使っていた言葉の由来や使い分けが、どどーんと写真で大公開されちゃいます。
    「蝶よ花よ...続きを読む
  • 似ていることば
    面白いねぇ。

    いろんな似た言葉も由来や表現を考えると納得納得。

    「町」と「街」や「足」と「脚」なんて
    なんとなくこの字好き、ということで使ってることも多い私。
    いけないいけない、意味があるのだねぇ。

    「シャベルとスコップ」の事実を初めて知ったときの驚きといったら!!!

    私の思うスコップでは死...続きを読む
  • 風雲児たちガイドブック 解体新書
    もう35年くらい「幕末の風雲児たち」を描くために描かれ続けている漫画の、ガイドブック的存在。
    その連載で生き様を焼き付けたわずか30人をピックアップしてちょっとだけまとめ。
    明治維新辺りはごちゃごちゃしてるし、授業では飛ばされるし、あんまり興味は無かったんだけど、この漫画のおかげで、「なんでこうなっ...続きを読む
  • 目でみることば 有頂天
    有頂天でタヌキときたら、森見登美彦『有頂天家族』!と飛びついた本ですが、全く関係ありません(笑)。
    普段何気なく使っている日本語の語源を、写真とともに詳しく解説する本書。とても勉強になります。
    ちなみに表紙は【狸寝入り】。うん寝てるね、思いっきり。モフモフ…モーフモフ…矢一郎…(←だから違うって)。...続きを読む
  • 似ている英語
    英語で「center」と「middle」のニュアンスはどう違うのか?
    はたまた「cut」と「slice」はどう違うのか?
    といった疑問に2枚の写真でわかりやすく答える。
    オシャレで美しい写真を眺めながら気軽に読めるのがいい。

    唯一惜しいのは英語の訳が間違っている箇所があること・・・。
    英語の専門家...続きを読む