おかべたかしのレビュー一覧
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関東と関西で違うものの写真集。高校時代まで大阪にいたので、写真を見て、関西のものがうんそうだったと納得するには、遠い記憶を探らなければならないのです。
・表紙の銭湯だが、大阪の銭湯の湯船は真ん中にあったような気がする。
・稲荷寿司は、確かに大阪は三角だった。関東の俵型は稲荷神社に奉納する俵だって。愛知の豊川稲荷の近くで食べたのは俵型だったよ。三角は狐の耳。
・いろはカルタは、東西で共通なのはわずか。
・ええっー、七味唐辛子の中身は東西で違うのか。
・縄文土器は、東は複雑で、西はシンプルな模様。
・東の線香花火は紙で包んであって、西のは藁の先に火薬がついている。愛知に来て、紙の線香花火を見て「な -
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くらべるシリーズだが、あんまり比べる要素を気にしないで読む本かな。はっきり言って京都案内の本だ。京都出身の岡部敬史さんだけあって、ありきたりの案内ではなく、へえこんなところを見て回るのも乙なものだなだと思わせる結構通なものになっている。
「応仁の乱と池田屋騒動の刀傷」「大堰川と桂川」「知恩院の男坂と女坂」「賀茂川と鴨川」「川床(かわどこ)と川床(かわゆか)」「黒木鳥居と三柱鳥居」「狛いのししと狛ねずみ」「西寺と東寺」「中二階と総二階」「あんかけうどんとたぬきうどん」「喫茶ソワレと喫茶フランソワ」「衣笠丼と木の葉丼」「嵐電と叡電」などなど。 -
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阿吽の呼吸・阿漕・頭隠して尻隠さず・急がば回れなどの言葉の語源を写真で示し解説を加えた本。ほほう、へえーと思うこと必然。写真が秀逸。
「頭隠して尻隠さず」が雉のこととは知らなかった。けんもほろろというのも、雉の鳴き声からとか。
「几帳面」が神社仏閣の柱の断面の形から来ているとは。几帳面な人しか作れないから。
「くわばらくわばら」は菅原道真の領地の桑原から来ていると思っていたが、大阪の西福寺の雷井戸から来ている説も。でも、どちらも大阪だ。
「図星」も正鵠を射るも、弓矢の的の中心から。
「蓼食う虫も好き好き」の蓼をる実際に市場で見つけて買って写真を撮ったそうだ。
「玉虫色」どのようにも受け取れるあ -
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見開き2ページに二つの国の物の写真を載せてくらべられていて,あと2ページで解説が書かれてる。
「中国とアメリカのカップヌードル」中国はシーフード味が人気かあ。アメリカはチキン味。
「日本とイギリスのサンドイッチ」日本の卵サンドイッチは世界で人気だそうだ。イギリスのきゅうりだけのサンドイッチ、うまいかなあ。
「日本とアメリカのショートケーキ」日本の生地はスポンジで、アメリカのはクッキーぽいそうだ。ショートケーキって、アメリカが発祥なの?不二家が開発したと思っていたけど。
「オランダとアメリカのドーナツ」ドーナツはオランダが発祥で穴がない。アメリカで穴があけられた。
「イギリスとドイツのビール」エ -
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京都にまつわる様々な事柄を「くらべる」という
キーポイントで40項目を紹介している。
Part.1 京都をくらべるー地理と歴史
Part.2 京都のくらべるーお店と食べ物、提灯と乗り物
Part.3 京都とくらべるー橋とタワーと風景と
五十音順、見開きでそれぞれの画像。次のページに解説。
京都コラム、こんな風に旅するコラム、複数有り。
撮影協力&主要参考文献、有り。
一つの地域の中の「違い」と「同じ」を京都を題材に「くらべる」
立派な門があるうちの八坂神社の正門はどれか?
街や神社のあちこちにある提灯の違い。
御香煎で京都の歴史を味わい、四つ葉のタクシーを見つけた幸運に
喜ぶ・・・そこはかとな -
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日本全国から顕著な“違い”を選んで紹介。
五十音順、見開きでそれぞれの画像。次のページに解説。
充実したコラムやこぼれ話有り。
撮影協力有り。主要参考文献有り。
東西もあれど遠隔の市や県、隣接した地域でさえも違いがあります。
鎌の形状と柄の長さ、みたらし団子の団子の数、春巻きの生地、
スコップとシャベル、百人一首は全国と北海道で違うとは?
芋煮は某番組で見たけれど、あれは動画で一瞬。
こちらは写真なので、隅々まで比べられ、記憶に残ります。
その楽しさは本だからこそ!
え、こんなところにも違いが?の発見が楽しいです。“れ”とか。
文章も簡潔で丁寧、かつわかりやすい。
何度でも眺めてみたくなる -
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漢字の形について、と言うと、
「象形文字ね、はいはい、山、川、人ね」
なんて思ってはいやしませんか。
確かにそうだが、本当に頂上が三又の山なんて見たことある?
日本といえば、富士山だが、三又ではない。阿蘇山なんてカルデラで上ないし。
これは中国に行って三又の山を撮ってくるしかないんじゃないか......。
しかしそれを国内で撮ってきてしまうのがこのシリーズの、そして版元、教科書出版会社のクオリティ!
ではそれはどこか?
なんと日光白根山!
元首相の言葉ではないが、感動した!
や、や、山だー!!
「木」も、日立の「この木なんの木」、ハワイまで行って撮ってきたかと思いきや、昭和記念公園!
国内だ -
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ネットも交通網も発達し、チェーン店が増えたとはいえ、地域色というものは完全になくなったわけではない。
例えば、いなり寿司。
俵形が標準だと思っていたけれど、西では三角らしい。
イトーヨーカドーの「きつね」は油揚げを半分に切っただけだから、当然そのまま詰めれば俵形になるが、西ではどうやって三角にしているの?
おでんはNHK「美の壷」でも取り上げられていたから、違うということは知っていた。
濃淡あるだし、具材は練り物メインだったりがんもどきがメインだったり、全然違う!
でも私は、大根と、ちくわぶと、餅巾着と、つくねがあればなんだっていい。
驚いたのは消防紋章!
警察の旭日章は全国一緒(のはず. -
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雪だるまつくろう♪と言われたら、どう作る?
一緒に遊ぶなら、二段?三段?
「アナと雪の女王」(原題:FROZEN)に登場したしゃべる雪だるま、オラフは三段だった。
これはアメリカ式だということだ。
白雪姫で、悪い女王が「リンゴをお食べ」と差し出したのはまん丸なリンゴ。
白雪姫はそれを丸ごとかじって倒れたけれど、日本だったら、皮を剥いてしまったかもしれない。
丸かじりは美味しいけれど、日本の姫様は、「皮を剥きウサギを作ってたもれ」な気がする。
美味しそうなのは18〜21頁の「オムレツ」。
スパニッシュオムレツは子供の頃給食で出ても好きではなかったが、大人になった今、我が家の人気メニューであり -
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これは英語学習はもちろん、社会科にも、国語科にもうってつけ!
こんな本があるから、勉強、学習は楽しいと思えるのだ。
a few/a little の違い。
英語を学ぶと必ず出て来る数えられる(可算)名詞、数えられない(不可算)名詞。
さらに、few/littleと、aがつくのはどっちが「ちょっとはある」のか「ほとんどない」なのか。
暗記するだけなら「ちょっと」わかりにくい。
でも、百聞は一見にしかず、写真で見れば、記憶に定着しやすい。
naturalist/naturistはコラムで取り上げられている単語だが、前者は別にオーガニックなエコライフ(私はちょっと苦手なタイプ)を送る人という意味