國沢智のレビュー一覧

  • ラブ・ファントム キミを攫う怪人

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    ネタバレ

    再読。怪盗という特殊系ジャンルですが、現代版らしく盗んで?います。
    残念ながら、いま読むと怪盗も恋愛もまだ浅いかなという気はしますが、攻めさんに振り回されて恋に落ちる受けくんはかわいい。
    國沢先生のイラストは文句なしに色っぽい。そして最近の物よりはキャラが若い。

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    2016年02月26日
  • エンジェル

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    ★3.6
    どんなに攻防しようと結局はいつも通り、神宮さんのいいようにされる河東さん(笑)それが萌えるからずっと続けてほしい(笑)今回の事件はなんかやるせないというかせつない感じだったなー。てか、表紙でネタバレしてる;読み始めた時からもう、きっと二重人格なんだろうなって思ってた。

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    2015年11月23日
  • リロード

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    自覚ゲイ科捜研vs強気ノンケ刑事の攻めポジ争い!面白かった。事件の謎を追う部分も次がどうなるのか気になって、気付いたら夢中で読んでました。

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    2015年11月03日
  • 真夜中のプライド

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    攻め:安藤
    受け:朝陽

    何でも屋で働いてる朝陽は今回の依頼「屋敷内にあるらしい、何かわからない宝を探す」
    その為にその屋敷に住み込んだが、夜中に知らない男がベッドに忍び込み犯されてしまう。
    しかも翌日起きたら、同僚の女性が殺されていて…。


    BLで知り合いがのっけから殺される、ってあんまり読んだことがなくて、ちょっとびっくり。
    そして犯人が親代わりの男性という展開もなんだかなぁという話になりました。
    一般書と違ってBLはもう少し、ふんわりした事実の方が親しみ易いかな、という感想になりました。

    挿絵が多かったように感じた。ラヴァーズだからかな?

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    2014年06月15日
  • 恋なんてもんは。

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    男前受は好きだし、この攻クンが一生懸命でキュンとするところもあるんだけれど、朝比とロクの関係がすごく気になりましたね。物語の要所で二人の過去が出てきたりするんだけれど、かなり複雑っぽいというか、なんだかイマイチ二人の関係性が分からなかった。本当にロクは朝比をそういうことで好きだったのか?っていう疑問は本人も思い悩んでいる部分ですよね。 そして朝比はどうだったのか?っていうのも分かるんだけれど分かり辛い。 でも一生懸命な青山と出会った事でまた二人も進んでいくって事なんでしょうね。

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    2014年04月13日
  • 雨の下の君に捧ぐ

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    ネタバレ

    この作家さんは人間らしい人間を書く印象。攻め受けの予想を裏切られるのが好きじゃないので、気楽に手は出せないけど。この話は軽めながら、新しい職場で苦労する攻めの気持ちが分かりやすくて、感情的に理解できるものがあった。反対に受けは全く理解出来ない。

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    2014年02月26日
  • 慈愛の翼 紫眼の豹と漆黒の鳥

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    ネタバレ

    ▼あらすじ
    『天使を見つけたら即、城へ献上せよ』
    美しい幻の種族として伝えられるバーディアンの生き残り・ユーリは、森の湖で貴族悪魔の豹・蒼真と出くわす。狩る者と狩られる者、絶体絶命の状況でユーリはケガを負ってしまうが、そんなユーリを蒼真は狩らずに助ける。
    「天使を食う趣味はないんでね」
    悪魔の掟に背き、傷が癒える間だけ、誰にも秘密で山小屋にかくまわれたユーリだが、ときおり現れる蒼真の『狩人』の瞳に追い詰められ――。
    深い森の中、出会ってはいけない者同士が惹かれ合い、そこから禁断の運命が動き出す。

    ***

    薔薇の宿命シリーズのスピンオフで蒼真(豹)×ユーリ(白鳥)のお話です。

    作者曰くシリ

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    2020年03月10日
  • 美獣とケダモノ

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    ネタバレ

    ハードボイルド作家×バーテンダー

    ひょんなことからあやしげな錠剤を手に入れた主人公。
    ずっと想いながら、その思いを告げることもできなかったバーテンダーにその薬を盛ってしまう。
    「跪かせることもできる」の言葉通り、バーテンダーは想像以上の効果を示す。
    もうやめようと思うのに、その錠剤を使って身体をつなげるが、錠剤の効果でその夜の事をバーテンダーは一切覚えていない。
    残り少なくなった錠剤を目にして、主人公は全てを捨てる覚悟をするが。

    ハードボイルド書いてるのに妙に奥手な先生と、
    ツンツンなバーテンなのに、妙にデレるバーテンダーの話。
    中原先生の描くツンデレは、本当に魅力的です!
    スイッチ入ると

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    2013年11月10日
  • 花と龍

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    「リロード」から「トゥルース」読んでからこの「花と龍」を読んで正解だった。スピンオフとは知らず最初にこの本を買ってしまって、慌ててリロードとトゥルースを買って読んだ甲斐あって楽しめた。博士はいいキャラだ、古島も大変だ。この二人なら続編あったら面白そうなので買うかな、ということで★3

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    2013年10月28日
  • 美獣とケダモノ

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    ハードボイルド人気小説家×年下毒舌バーテンダー 幼なじみ

    バーテンダーの普段毒舌だけどもベッドの中では隠れた姿を暴かれたいって気持ちにはすごく共感。だがしかし、この二人は互いに好きすぎますね。そんな甘い描写が多すぎて軽く胸焼けですわ。

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    2013年10月28日
  • 砕け散る薔薇の宿命

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    読みたかったシリーズを一気読み。これは一作目。感想はとても読みにくかった。期待していたものが大きかったのか少し残念な感じ。作者がこの一作目に書きたいものを詰め込んでそれをバラバラにしすぎたのか話がとんでうーん・・・。あと受けの性格がどうも好きになれなかった

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    2013年10月25日
  • 真夜中のプライド

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    人材派遣会社社長で相続人×何でも屋
    とある隠し財産を探してほしいと何でも屋に依頼が来て、泊まり込みで屋敷に入った主人公。その夜、突然現れた男に…。
    旧タイトルは「相続人と蜜月」だそうです。

    主人公が攻めに惹かれるのがちょっと急速すぎるような。文の中ではその理由はちゃんと描かれてるんだけど読んでてそれに追い付けない感も少し。
    とりあえず攻めからの一方的な愛情に吊り橋効果も重なって徐々にほだされていくお話。

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    2013年10月08日
  • 蠱惑の脅迫者

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    高級売春宿オーナー×捜査1課刑事
    こんなストーリーどっかで読んだような…デジャヴ。何と似てるんだっけな??あれか…警官なのにヤクザと癒着しててヤバい現場を見たホストが生かされる為にヤクザ警官に犯されるアレに似とるんやな…タイトル出てこないけど。
    これもなかなか面白かったです。
    何がいいって寝盗られ的なブラコン兄貴からの脱却のエロ場面がとてもよかったです。3Pも好きですが見せつける系もとても好き。倒錯しとるわ~。

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    2013年09月06日
  • 雨の下の君に捧ぐ

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    うーん、受け攻めどうなのかな、イラストミス?もっとヤンチャ系をいじってほしかったかなぁ。隙が足りない。屈折しすぎて微妙ですが、仕事の話がしっかりしてるの良いことです。

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    2013年07月07日
  • 枯れ木に花が咲く頃に

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    ネタバレ

    突然4人の男にモテ始めた中年リーマン・田中が
    誰とカプになるかっていう感じのお話です。
    くっついた?・・・やっちゃったのは、大学生・北原でした(^_^;)

    あんまり深みのあるお話ではないので、
    さらっとなんかBLものを読みたいってときにはいいかもしれません(^_^;)

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    2013年06月08日
  • 雨の下の君に捧ぐ

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    ネタバレ

    初読みの作家さんです。原宿のエッジーなサロンで仕事もおもしろくて和気あいあい過ごしてきたのに、青天の霹靂、銀座のリラクゼーション系サロンに異動になってしまった美容師の二戸島。そこで店長を勤めるのは、今をときめくカリスマ美容師、キラキラルックスにとろけるような微笑み、王子様の異名を持つ橋本すばるだった。何を隠そうこの橋本すばるは二戸島の高校時代の先輩で初チューの相手。忘れてしまいたい恥ずかしい過去の相手との思わぬ再会、キャラ的にもビジュアル的にも銀座にちっとも馴染めない自分、どうして自分はこの店に呼ばれてしまったのだろうと悶々と過ごす毎日。
    肝心の橋本は、周りからは孤立してシニカルで冷たい印象だ

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    2013年05月26日
  • リロード

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    ネタバレ

     河東一馬は、警視庁に勤める検挙率No.1刑事。
     しかし、その無鉄砲な捜査方法は、大きなマイナスにもなっていた。
     その一馬が、科学技術研究所に顔を出すと、見慣れぬ男が一人。
     本日付けで配属となったその男は、名前を神宮聡志と言い、クールな上に優秀な研究者だというが、配属早々、一馬に向かってきつい皮肉をぶつけてくる。
     その後も二人は度々顔を合わせるが、度々ぶつかってしまう関係になる。
     決して良好とは言えないその関係は、一馬が聡志の過去を知ったことで変化し始める。
     おまけに、聡志の過去の事件を捜査する手助けをし始めた一馬は、相手の男に捕まえられ屈辱的な行為を強いられそうになる。
     間一髪

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    2013年03月21日
  • 乱れ咲く薔薇の宿命

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    ネタバレ

    吸血鬼×淫魔。と書けば簡単ですが、これだけでは書ききれないのがこのカップル。
    前作でようやく出来上がったのに、また離れることになった二人に、あれやこれやと難題が降りかかって、とうとう最後にはえらいことになってます。
    このままでいれるはずもないんですから、続きがないと生殺しです。ぜひ続きを!

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    2012年10月03日
  • 乱れ咲く薔薇の宿命

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    これって、幸せなラストなんでしょうか?あまりにも切なくて・・・・。
    ルイと紲は幸せなのでしょうけど、未来が見えにくいです。ほんと切なかった。
    あとがきに書かれていた蒼真のお相手も気になります。

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    2012年09月27日
  • グロウバック

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    リロード第三弾。


    多摩川西署に警視庁からの新人キャリアが配属された吉見がやってきて河東とコンビを組むことになったが緊張感が足りないお坊ちゃんで…。
    そして管内で殺人事件が起こった為独自に捜査を始めた河東が見つけたものは…。


    今回は別な署の汚職が露見。そして神宮の危機があり、なかなかスリリングな展開でした。
    男前な一馬なのに受けになるのがね。
    付き合っている恋人同士なのに、他の作品に見受けられる二人で過ごす日常(ご飯食べたり、出かけたり)は全く描写がなく、大抵エチしてる(笑)。でも二人は心が繋がっていてお互いを大切に思っている、というのがよく分かった事件でした。
    日常生活の二人の描写が無

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    2012年09月16日