國沢智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
攻め:安藤
受け:朝陽
何でも屋で働いてる朝陽は今回の依頼「屋敷内にあるらしい、何かわからない宝を探す」
その為にその屋敷に住み込んだが、夜中に知らない男がベッドに忍び込み犯されてしまう。
しかも翌日起きたら、同僚の女性が殺されていて…。
BLで知り合いがのっけから殺される、ってあんまり読んだことがなくて、ちょっとびっくり。
そして犯人が親代わりの男性という展開もなんだかなぁという話になりました。
一般書と違ってBLはもう少し、ふんわりした事実の方が親しみ易いかな、という感想になりました。
挿絵が多かったように感じた。ラヴァーズだからかな? -
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ネタバレ▼あらすじ
『天使を見つけたら即、城へ献上せよ』
美しい幻の種族として伝えられるバーディアンの生き残り・ユーリは、森の湖で貴族悪魔の豹・蒼真と出くわす。狩る者と狩られる者、絶体絶命の状況でユーリはケガを負ってしまうが、そんなユーリを蒼真は狩らずに助ける。
「天使を食う趣味はないんでね」
悪魔の掟に背き、傷が癒える間だけ、誰にも秘密で山小屋にかくまわれたユーリだが、ときおり現れる蒼真の『狩人』の瞳に追い詰められ――。
深い森の中、出会ってはいけない者同士が惹かれ合い、そこから禁断の運命が動き出す。
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薔薇の宿命シリーズのスピンオフで蒼真(豹)×ユーリ(白鳥)のお話です。
作者曰くシリ -
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ネタバレハードボイルド作家×バーテンダー
ひょんなことからあやしげな錠剤を手に入れた主人公。
ずっと想いながら、その思いを告げることもできなかったバーテンダーにその薬を盛ってしまう。
「跪かせることもできる」の言葉通り、バーテンダーは想像以上の効果を示す。
もうやめようと思うのに、その錠剤を使って身体をつなげるが、錠剤の効果でその夜の事をバーテンダーは一切覚えていない。
残り少なくなった錠剤を目にして、主人公は全てを捨てる覚悟をするが。
ハードボイルド書いてるのに妙に奥手な先生と、
ツンツンなバーテンなのに、妙にデレるバーテンダーの話。
中原先生の描くツンデレは、本当に魅力的です!
スイッチ入ると -
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ネタバレ初読みの作家さんです。原宿のエッジーなサロンで仕事もおもしろくて和気あいあい過ごしてきたのに、青天の霹靂、銀座のリラクゼーション系サロンに異動になってしまった美容師の二戸島。そこで店長を勤めるのは、今をときめくカリスマ美容師、キラキラルックスにとろけるような微笑み、王子様の異名を持つ橋本すばるだった。何を隠そうこの橋本すばるは二戸島の高校時代の先輩で初チューの相手。忘れてしまいたい恥ずかしい過去の相手との思わぬ再会、キャラ的にもビジュアル的にも銀座にちっとも馴染めない自分、どうして自分はこの店に呼ばれてしまったのだろうと悶々と過ごす毎日。
肝心の橋本は、周りからは孤立してシニカルで冷たい印象だ -
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ネタバレ河東一馬は、警視庁に勤める検挙率No.1刑事。
しかし、その無鉄砲な捜査方法は、大きなマイナスにもなっていた。
その一馬が、科学技術研究所に顔を出すと、見慣れぬ男が一人。
本日付けで配属となったその男は、名前を神宮聡志と言い、クールな上に優秀な研究者だというが、配属早々、一馬に向かってきつい皮肉をぶつけてくる。
その後も二人は度々顔を合わせるが、度々ぶつかってしまう関係になる。
決して良好とは言えないその関係は、一馬が聡志の過去を知ったことで変化し始める。
おまけに、聡志の過去の事件を捜査する手助けをし始めた一馬は、相手の男に捕まえられ屈辱的な行為を強いられそうになる。
間一髪 -
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リロード第三弾。
多摩川西署に警視庁からの新人キャリアが配属された吉見がやってきて河東とコンビを組むことになったが緊張感が足りないお坊ちゃんで…。
そして管内で殺人事件が起こった為独自に捜査を始めた河東が見つけたものは…。
今回は別な署の汚職が露見。そして神宮の危機があり、なかなかスリリングな展開でした。
男前な一馬なのに受けになるのがね。
付き合っている恋人同士なのに、他の作品に見受けられる二人で過ごす日常(ご飯食べたり、出かけたり)は全く描写がなく、大抵エチしてる(笑)。でも二人は心が繋がっていてお互いを大切に思っている、というのがよく分かった事件でした。
日常生活の二人の描写が無