【感想・ネタバレ】美獣とケダモノのレビュー

あらすじ

「いいモノがあるんだけど、興味ある?」 禁欲的な容貌の幼馴染み・阿立(あだち)がバーテンを務める店で、ハードボイルド作家の男鹿(おが)は、見知らぬ男から妖しげな錠剤を手に入れた。「憎たらしい奴を跪かせることもできる」という売り文句に、長年邪(よこしま)な想いを寄せる阿立の顔が浮かび、つい買ってしまったのだ。顔を見れば暴言ばかり吐いてくる阿立に一度「ご主人様」と言わせてみたい…。そんな妄想気分で試した錠剤の効果は想像以上のもので――!? サディスティックな美しいバーテンとスイッチが入ると鬼畜になってしまう小説家、二匹の獣の破天荒ラブ!!

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表紙の2人がとてもワイルドに見えるのに
特に攻様の性格とのギャップに萌えてしまいました。ストーリーもしっかりしてるし、攻様目線と受様目線で書かれているので、2人の気持ちに自然とシンクロ出来ました。

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2022年10月25日

Posted by ブクログ

ベッドの中ではどM設定面白かった。攻めのヘタレ加減も大概なものでお互いのギャップも面白い設定だったけどできればもっとギャップを堪能できる濃いシーンが欲しかったな、私的には。なので☆-1。シリーズ化してくれないかなぁという期待も込みで。

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2015年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハードボイルド作家×バーテンダー

ひょんなことからあやしげな錠剤を手に入れた主人公。
ずっと想いながら、その思いを告げることもできなかったバーテンダーにその薬を盛ってしまう。
「跪かせることもできる」の言葉通り、バーテンダーは想像以上の効果を示す。
もうやめようと思うのに、その錠剤を使って身体をつなげるが、錠剤の効果でその夜の事をバーテンダーは一切覚えていない。
残り少なくなった錠剤を目にして、主人公は全てを捨てる覚悟をするが。

ハードボイルド書いてるのに妙に奥手な先生と、
ツンツンなバーテンなのに、妙にデレるバーテンダーの話。
中原先生の描くツンデレは、本当に魅力的です!
スイッチ入るとSになる攻めなんですが、そのスイッチングが絶妙でたまらんです。

お道具、ていもーあり。

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2013年11月10日

Posted by ブクログ

ハードボイルド人気小説家×年下毒舌バーテンダー 幼なじみ

バーテンダーの普段毒舌だけどもベッドの中では隠れた姿を暴かれたいって気持ちにはすごく共感。だがしかし、この二人は互いに好きすぎますね。そんな甘い描写が多すぎて軽く胸焼けですわ。

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2013年10月28日

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