仁科裕貴のレビュー一覧

  • 座敷童子の代理人6

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    二人の兄弟がこれからも関わっていくのを思うと楽しみ!
    座敷童子のこと、きっと悪いようにはしないという願望含めた作者さんへの信頼で、これからも読み続けたいと思う。

    二つの事件が最後に同時に解決するの、とても嬉しい気持ちになる。
    遠野がどんどん好きになるな!

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    2025年08月10日
  • 座敷童子の代理人

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    私の大好きな妖怪もので、お気に入りの一冊です。
    最後は涙したし、ほっこりあったかくなるストーリーが素敵でした。いつか遠野に行ってみたいな〜
    妖怪が好きな方はぜひ一度読んでみてください!

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    2025年02月03日
  • 識神さまには視えている1 河童の三郎怪死事件

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    とても面白かった。妖怪と鑑識ミステリーをうまく融合させていて、じょじょに明かされていくヒロインの設定も面白く、ほぼ一気読みでした。
    次巻も期待しています!

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    2024年12月06日
  • 後宮の夜叉姫5

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    ネタバレ

    4巻を読み終えた時点ではあと数巻は続くのかと思っていたが、まさかの5巻で完結。個人的には5巻に入ってからスピード感が増した気もするが、これまでの伏線や疑問がきれいに回収されていて良かった。
    4巻まで読んだだけでは絶対に想像できない真相だったと思う(特に東岳大帝や偽の燕帝の正体、沙夜の出生の真実など)。後宮ファンタジーではあるが、近未来的なSF感も感じられる展開だった。

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    2024年03月11日
  • 後宮の夜叉姫4【電子限定特典付き】

    購入済み

    新展開

    晨曦が正妃候補として現れて、想像できない展開。
    緑峰すごいなーと思いつつ、沙夜の相手は誰になるのか気になります。
    しかし、不気味なラストシーン。陰謀が続いているようです。

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    2023年11月03日
  • 後宮の夜叉姫3【電子限定特典付き】

    購入済み

    面白いストーリーてんこ盛り

    貴妃と姑獲鳥の話よかった~
    妖怪の話を織り交ぜつつ、皇位継承というか政治の実権をめぐる争いの話も。
    さらにその奥にも陰謀があるようで不気味です。
    皇帝と親子の対面、緑峰からのプロポーズと話がてんこ盛りですいすい進みます。

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    2023年11月02日
  • 後宮の夜叉姫2【電子限定特典付き】

    購入済み

    健気

    沙夜は無事後宮にいることができ、知識を司る白澤の弟子になりましたが、
    綺進は怪しい感じがしますね。
    皇帝の娘と言われているのに、なんで妖怪退治をすることになるのか。
    何事にも一所懸命な沙夜応援します。

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    2023年11月02日
  • 後宮の夜叉姫1【電子限定特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    テンポよく面白い

    画がきれいで、ストーリーはテンポよく進んで面白いです。
    母との約束で科挙を受け、最高の成績を収めながら女性であるため不合格。
    代わりに女官目指して後宮に入ったら、白澤と知り合ったり、事件に巻き込まれたり、
    あげくは自分は皇帝の娘と言われたり、、、
    宦官の綺進は事情を知っていそうですが、謎を抱えつつ次巻楽しみです。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年08月17日
  • 後宮の夜叉姫5

    購入済み

    面白い展開

    段々と話のなかで現代に起きうる
    イジメが少し出て来て面白かった。

    #笑える

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    2023年08月02日
  • 後宮の夜叉姫【分冊版】 3

    ネタバレ 購入済み

    ラストで…

    ラストで、めちゃくちゃカッコいい人が現れた!
    でも、男か女かは分からない!誰なんだろう?
    ラストでヒロインの前に現れたということは、ヒロインと絡む相手…つまり、皇帝?
    うわぁ〜!続きが楽しみダァ!

    #ドロドロ #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2022年12月16日
  • 後宮の夜叉姫【分冊版】 2

    購入済み

    日本には…

    日本には日本の妖怪がいるように、中国版の妖怪もいるんだね!
    中国版の妖怪は、火の気のある場所にいるとは…賢いかも💖
    この作品…読むだけで異文化も知ることができるところが良いですね!
    面白い作品だと思います。

    #泣ける #ほのぼの #深い

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    2022年12月16日
  • 座敷童子の代理人10

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    毎巻楽しみにしていたこのシリーズも、とうとう最終巻。
    おなじみのメンバーも懐かしいメンバーも登場し、ある意味オールスターキャストであった。
    最後なのだから、大団円だろうとは思っていたが、土蜘蛛の里とのわだかまりは解けるどころか、緊張は高まるばかりで、ハラハラし通しだった。
    最初は、うろたえるばかりの司貴が、頼もしくなって、成長に感無量。

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    2022年10月11日
  • 後宮の夜叉姫3【電子限定特典付き】

    購入済み

    続きが気になる

    面白くてニヤニヤしながら読んでしまいました。人外も普通に出てくるファンタジーやけど宮中の権力争いも普通にあり、いろんなものが混ぜ込まれて面白いです。こういうのに出てくる女の人は陰険なのが多いと思ってましたが笑気持ちのいい人や普通に善良な人が出てきてムカムカモヤモヤがあまりなく新鮮でした。男の人の方が変なの多いかも。あと絵も好みなので読んでて楽しいです。続きがすごく気になる、原作も読んでみようかな、、

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2022年08月18日
  • 罪色の環 ―リジャッジメント―

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    死刑制度の問題を提議しているという側面ももちろんありますが、
    純粋にミステリーとして面白かったです。

    いわゆるデスゲーム系統でありながら、
    しっかりリアリティがあって各キャラに感情移入できました。
    もっと売れてもおかしくなかったのにと思う一冊。

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    2022年07月20日
  • 初恋ロスタイム

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    最初から最後まで楽しんで読めました。

    純情で一生懸命な主人公がとにかく可愛い!
    そしてヒロインとのやりとりが初々しくて、まさに青春って感じで。

    中盤には驚きの展開があり、そのまま飽きずに一気読み。
    読後感もとても良かったです。

    基本的にストレートなお話なので、人によってはありきたりと言われるかもしれませんが……。
    むしろそれがいい! 私は好きです。こういう本。

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    2016年02月10日
  • 座敷童子の代理人

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    ネタバレ

    読み終わりました!


    まさか。。【どんど晴れ】という言葉が出てくるなんて・・・
    ビックリしました(笑)

    というのも、つい最近「遠野物語」を読んだばかりで
    読み終わったのが去年の12月ごろなのですが、
    遠野物語のエピソードがところどころ出てきたのが嬉しかったです〃▽〃




    ・・・前置きはさておき。。笑
    この本いいですね!
    夏目友人帳と妖怪好きな方にはたまらない小説です(〃^^〃)

    『河童の涙』というエピソードはラスト。。
    夏目友人帳のある話と重なって……感動しました。:゚(。ノω\。)゚・。
    泣けますよ。。

    切ないんだけど、切なさのなかに
    ふっと温かくなる…
    そんなエピソードばかり

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    2015年08月14日
  • 座敷童子の代理人

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    二回読んでの感想です。

    ストーリーに起伏があって面白く、遠野物語や妖怪のうんちくも興味深く読みました。
    一つ一つのエピソードがコンパクトにまとまっていて、最後はすっきりいい話で、ほっこりします。
    主人公も感情豊かでいいですね。

    最後はびっくりしましたが、なんか納得。だからかー、と思いました。
    キャラ的には河童が好きですね。次点で幸村さんで。

    綺麗に終わってますけど、続きがあればいいな。

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    2015年05月30日
  • 罪色の環 ―リジャッジメント―

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    ネタバレ

    表紙に騙されました。
    超怖かったたです。
    何をそんなのんきな顔して表紙飾ってんだよ!!!(笑)

    ピエロっていう設定自体が私は怖いので、余計怖かったです。

    冤罪で死刑を宣告され、法廷でそう誘導されたというところから始まりました。
    殺害現場を見た主人公に、犯人が黙ってないと家族を殺すと言われる。
    でも、黙って罪をかぶったところで家族は被害を被る。
    冤罪でも、一生「あぁ、首絞めピエロだ」そう呼ばれる。

    無罪判決から二年後、離島で裁判員のバイトという形式でつれて来られ、その中には加害者と被害者。
    当初は気づきもせずリゾート地で和気あいあい。
    でも、それが表に出だした頃、罪人を無罪か死刑かで裁くと

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    2014年05月14日
  • こちらはただの「落とし物係」です! 警察行政職員・音無遠子の流儀

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    面白かったーーー!!

    初めましての作者さん。
    警察の描写がものすごくリアルだったので、絶対警察関係者‥と思ってたらビンゴ!
    しかも元公安のエリート警察官。
    異色の経歴すぎる‥。

    サイコメトラーがテーマの小説、漫画では読んだことあるけど小説ではなかなか珍しい気がする。
    拾った落とし物の「記憶」を頼りに真相を探すバディもの、絶対面白いやつやん。

    ただ冒頭の事件の始まりがあまりにも不穏すぎて、
    ちょっとショックだった‥。笑
    これからたくさん出てくるのかな?と思っただけに、悲しかったし、ホラーだった‥。
    でもそのおかげで、ミステリー感強まった気がする。

    そしてこの本の最終的な犯人も驚き。
    シン

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    2025年11月10日
  • 後宮の夜叉姫4

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    ネタバレ

    後宮の夜叉姫4作目。

    皇帝が第一発見者となってしまった女官の遺体。
    だが、実は奴婢であった飛頭蛮の胴体で、本体である頭は無事だったが、
    あちこちに嘘をついて事態を丸く収めたのは面白かった。

    だが、その飛頭蛮の里が圧政に苦しみ、
    その恨みで蝗害を防いでいた塚を壊して、
    蝗害が発生すると言う展開は唐突。
    しかも死んだことになっていた先代の皇帝が復活するとか、
    説明不足のまま事態が進んでいる。

    次作で説明がなされるのだろうか?

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    2025年04月14日