仁科裕貴のレビュー一覧

  • 座敷童子の代理人6

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    前作の酒呑童子もだが、問題が解決して消えてしまうのかと思わせつつ、あっさり復活。
    今作でもしかり。キャラとしてはいなくなるのは寂しいけど、なんかしっくりしない。
    陰陽師絡みは次巻にも続いていくようだ。
    怪しげなラストだったけど、きっとほっこりまとまるんだろうなぁ。

    管狐たちの「脳が小さいから」と物事にこだわらないとこが好き。

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    2021年11月02日
  • 座敷童子の代理人5

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    妖怪たちにとって座敷童子歴が長い司貴の方が思い入れがあるみたいで、頑張ってる現役童子が少し不憫に思える。

    ハッピーエンドのようなラストではあったが、迷家荘の温泉問題もあっさりエピローグで書かれていて、思わずスルーするとこだった

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    2021年10月17日
  • 座敷童子の代理人4

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    出てくる妖怪などが悪そうに見えて実は良い奴パターン。
    たまには違う展開も欲しい。

    化狸の空太だけが言葉を話せないのは子狸だったからか、それとも生前人間との関係がなかったからか、鳴き声も可愛いが、おしゃべりも聞いてみたい

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    2021年10月13日
  • 座敷童子の代理人3

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    幼い司貴を引き取り、育てた伯父夫婦との関係。

    入れ替りだとわかって読んでいても、座敷童子と司貴との関係がスッキリしない。
    静香の問題も出来すぎている気も…

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    2021年10月10日
  • 座敷童子の代理人

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    緒方司貴が訪れた妖怪と縁深い遠野の旅館「迷家荘」。
    そこで出会った座敷童子や河童たちとの悩み相談をすることになるのだが、この展開でどうシリーズ化するのかと思っていたら、後半の展開で明らかにされるのだが、ちょっとわかりづらい。
    タイトルの「代理人」というのもちょっと微妙。

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    2021年09月25日
  • 座敷童子の代理人

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    座敷わらし、河童、妖狐、天狗が出てきます。
    1ヶ月旅館にカンヅメで執筆する小説家の緒方君。妖怪と話せるようになったことで、旅館で起こるトラブルに妖怪と相談しながら対応します。

    温泉好きで突然ひょっこり現れる河童のキャラが好き♪佐敷わらしと共に緒方さんと友達のような関係にほっこり和む。
    旅館の板前とその父の河童エピソードが特に良くて予想外にじーんときました。最初の想像と違った展開や意外な真実もあって、サラッと読みやすく楽しめました。
    ただ、ちょっと物足りない感じも少々。

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    2021年06月11日
  • 座敷童子の代理人2

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    妖怪ものには判定が甘くなるので、続きもたぶん読む。物語は好きなんだけど、すごく好きになれるキャラクターが特にいないところが、私的には残念。

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    2021年05月22日
  • 後宮の夜叉姫2

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    息止めるとキョンシーに気づかれないってあったなぁ…。懐かしい。なんか後宮内に収まらない陰謀がうごめいてて、こんなん平和におさまるの?と言う気持ち。ヒロイン恋愛する気はゼロのようです。めっちゃ賢い設定ももう忘れかけてた。あと操られて裏切った人に対して「許せない」って思うものなのかな…。「ほんとに裏切ったワケじゃなかったんだ!よかった!」って思わないかな。といろいろ文句のようなものを書いたけど、何だかんだ楽しく読んでます

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    2021年05月22日
  • 後宮の夜叉姫

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    面白かった!キャラ全体的に好き。ヒロイン、アホなかんじはしないけど、それほど知性も感じないので、もっと賢さが役に立つ場面があるといいな

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    2021年05月22日
  • 座敷童子の代理人8

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    くだ子のキャラが濃い。いつもながらキャラ付けが上手いなー。神様たちもあちこちの顔をたてなくちゃいけなくて大変。

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    2021年02月02日
  • 後宮の夜叉姫2

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。

    どんどん渦中へと巻き込まれていく沙夜。
    敵の存在も出てきたようで神々大戦争的な流れになっていきそう??
    好み的にはもっと複雑な伏線を期待したり、平和的ドタバタ劇に物足りなさを感じたりはしてますが、、
    最後まで楽しませてもらおうと思ってます^^

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    2020年03月23日
  • 後宮の夜叉姫

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    さくっと読めるラノベ^^
    主人公に都合良くささっと進む展開といい、マンガ感満載ですけど楽しく読めました♪
    綺麗なイラストなので、他の登場人物のイラストも見てみたいです。
    ただ、沙夜が私の中ではもっと幼いイメージなので表紙のイラストに違和感かんじます(;´・ω・)

    物語はまだ序章といった感じなので続編も楽しみたいと思います♪

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    2020年03月23日
  • 後宮の夜叉姫

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    ネタバレ

    最後のプロポーズに至る経緯というか、ヒロインに惚れる描写どこかにあった!? という感じ……。いや、流れ的にわからなくはないけど、私が読み飛ばしただけだろうか。

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    2019年08月27日
  • 座敷童子の代理人2

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    旅館「迷家荘」で番頭として働き始めた緒方が出会う、鯖が苦手な羊太夫とカラス天狗たち、二メートルの猛獣と子狸の半妖、羽衣を探し和紗に取り憑いた神様の物語が、爽やかだった。童子が生意気で可愛い。幸村も温かかったり格好良かったりで嬉しかった。

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    2018年10月09日
  • 座敷童子の代理人

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    売れない作家が起死回生策として、「座敷童が出る」と有名な古い旅館に泊まる。そこで見たものは、「何かしら、妖怪と遭遇したエピソードがあるとお客様に喜ばれるから」と、客が寝静まった後に足音を立てたりと座敷童のフリをした客引きをする人情家の河童だった…
    旅館は何年か前に大規模な火災に遭い、座敷童は居なくなったのではないかと噂も出ている状態だった。

    ハートウォーミングほっこり系妖怪譚。悪くはないけどちょっとありきたりな部分多目かな。基本、文章が「生真面目」でキャラ設定も大きなとっかかりがない形なので、ドタバタコメディ場面などが物凄くさらーっと書かれて終わっていたりする、そこらへんのさじ加減がやや物足

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    2018年06月20日
  • 座敷童子の代理人

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    出版元に無茶な要求を突き付けられた、崖っぷち小説家。
    起死回生にネタを探しに来たはずの旅館では
    何故かお悩み相談を解決する羽目に。

    連続短編で、旅館に住む妖怪達の悩みを解決したり
    助言をもらったり、普通の悩みを解決したり。
    最初の話以外は、完全に妖怪がらみ。
    その最初の話ですが、よくもあんな所に…という
    感心が先に出てしまいます。

    河童の好きなものは、ろくろ首の正体は
    あの人の幸せは…、と続いていくのですが
    最後には、なるほど、な『人生』の正解が。

    ほんわかと進んでいくので、おかげで悲壮感はなく
    けれどそのせいで、しんみりする所はしんみりしていて。
    誰だろうと、なんだろうと、友情はあるも

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    2018年05月23日
  • 座敷童子の代理人6

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    鎌鼬って薬も塗ってくれるとは知らなかった。人外たちの流鏑馬が楽しそう。何だかんだでお祭り騒ぎしてると安心。

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    2021年02月02日
  • 座敷童子の代理人4

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    映画のロケ。いろいろ無理があるなあ。そんなに新人女優のために力いれるかなぁ。機材とかそれこそ予算が…など余計なことが気になった。

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    2017年04月22日
  • 座敷童子の代理人

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    ネタバレ

    主人公がやたらと懐かれる、他の人には妖怪が見えない......とお約束感は強いけれど、すんなり入り込める世界観はさすが安心の日本産(の妖怪とお約束?)。
    その分、ラストの主人公の秘密には思い切り意表を突かれてしまった。お約束それ自体が伏線になっていたということ?

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    2017年03月22日
  • 座敷童子の代理人4

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    【収録作品】プロローグ/第一話 銀幕にヌエは踊る/第二話 笑う門にも鬼きたる/第三話 まれびとの花宿/エピローグ

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    2017年02月19日