感情タグBEST3
Posted by ブクログ
後宮の夜叉姫2作目。
異国から送られてきた姫は、呪われし姫。
しかも皮膚が赤黒く腫れた醜い体だが、
謁見のさなかに皇帝は求婚する。
前回に引き続き、
その異国の姫は日光で肌が腫れあがる病をもち、
赤みのある金髪の美少女で、
象棋の名手、死体を操る術をもち、
半分神様で…とのっけすぎ。
中盤で、姫の女官が殺された時には、
ご都合主義の連続の中で、
あまりに意外な展開で驚いた。
とはいえ、結局その女官も生ける屍となったという、
都合の良い展開だったが。
もうちょっと丁寧に世界を作っても良いのでは?
Posted by ブクログ
中華風後宮ファンタジーの二巻目。
今回の神話の登場人物は魃。
旱と旱魃をもたらすといわれる女神さまだ。
相変わらず大物どころが登場するなあ。
ただしその末裔だったけど。
ただ物語的にはちょっと情報の出し方が唐突な感じがしたし、キャラの感情の持って生き方があまりしっくりこなかったかな。
白澤の弟子という設定もうまく使えているとは思えない。
全体的にもう一つという印象だった。
Posted by ブクログ
息止めるとキョンシーに気づかれないってあったなぁ…。懐かしい。なんか後宮内に収まらない陰謀がうごめいてて、こんなん平和におさまるの?と言う気持ち。ヒロイン恋愛する気はゼロのようです。めっちゃ賢い設定ももう忘れかけてた。あと操られて裏切った人に対して「許せない」って思うものなのかな…。「ほんとに裏切ったワケじゃなかったんだ!よかった!」って思わないかな。といろいろ文句のようなものを書いたけど、何だかんだ楽しく読んでます