仁科裕貴のレビュー一覧

  • 座敷童子の代理人

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    遠野物語で有名な岩手県の遠野にあるとある旅館でのお話。ミステリ風。でてくる人が皆いい人でほっとする。
    2016/12/16

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    2016年12月16日
  • 座敷童子の代理人3

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    【収録作品】プロローグ/第一話 もう一人の座敷童子/第二話 さとりの呼び声/第二・五話 雪の精の恩返し/第三話 百鬼、夜を行く/エピローグ 
     司貴と幼少時親を亡くした彼の面倒を見てくれた伯父夫婦との間にあるしこりを取り除く話。そして、「さとり」の少女・静香とぬらりひょんの話。
     ほっこり癒やし系のライトな物語。 

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    2016年11月01日
  • 初恋ロスタイム

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    突如時間停止現象に巻き込まれた主人公が校外に出たところ、同じ現象の中で動いている女子高生に出会って……から始まるストーリー。面白かった。

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    2016年10月10日
  • 座敷童子の代理人

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    座敷童子がいる旅館。旅館のためを思う河童が健気。主人公がなぜ妖怪が見えるかの理由が予想外でよかった。

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    2016年08月03日
  • 座敷童子の代理人

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    さくさく読めてストレスもなく….と思っていた最後に重くて唐突な話が。びっくりしているうちに読み終えました。面白かった。

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    2016年04月19日
  • 初恋ロスタイム

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    読み終えた直後につけたテレビの午後ローが「地球が静止する日」ってオイ。

    「時間が止まる」という誰もが一度は夢見るであろう現象を題材に、女の子と二人だけの世界を描くっていう内容はとてもワクワクする。ただ、設定上仕方がないとはいえ、主人公の基本後ろ向きな思考回路が肌に合わなかった……そいつが時間停止現象の仕組みや原因を理系チックに語るもんだから文系のワシは苦手意識が膨らんでしまってな……膝に矢をうけてしまってな……。
    ガッツリしたSFものならともかく、高校生の男女が甘酸っぱく交流を深めていく雰囲気がメインの作品だから、ここまで詳細な説明をしなくてもいいんじゃないかなって思ったけど、それは好みの問

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    2016年02月15日
  • 初恋ロスタイム

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    ネタバレ

    まぁ、
    当たるわけないでしょうと思ってたら当たってた!
    しゃーないから、
    速攻で読んで速攻で感想書かないと気持ちが悪い。

    これ応募したの、
    武士道シリーズ読んでた時で、
    頭の中がほんわかしてる時だったんですが、
    届いたの、
    歌舞伎町ダムドを読み終わったときですよ。。。
    頭の切り替え大変ですって!

    相葉考司に起きた突然のザ・ワールドの攻撃!
    実はスタープラチナの能力に目覚めていたのか。。。
    まぁ、
    急に時間が止まったらそう思うよねって感想から入りました。

    そう、
    世界が止まっちゃったの!
    で、
    男子校に通ってる相葉考司はちょっと離れた共学校に侵入!
    ちょっと、
    動けない女子にいたずらしよう

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    2016年02月08日
  • 座敷童子の代理人

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    崖っぷちの小説家と妖怪のお話。
    読み終わって一番感じたのは、作者の妖怪に対する愛。
    最初の登場から最後まで妖怪愛に溢れていた。描かれる妖怪たちはどれも人間臭く、飄々としていて、でもどこか愛らしく愛敬に溢れている。互いを確認し合えないながらも、互いを思いやり友達のように接し合う旅館の人々と旅館に居つく妖怪たちに和んだ。
    正直、話の内容的に言えば、凝っているという内容ではない。しかし、真新しさは感じられないが読んでいて暖かくなれる内容ではある。最後の座敷わらしの正体は、えらく唐突だなぁと感じるところはあったし、お話の締め方は少々雑に感じれたが、全体を思い返すと良い印象しか浮かばなかった。
    続編が出

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    2016年01月13日
  • 座敷童子の代理人

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    【収録作品】プロローグ/第一話 神隠しの宿/第二話 河童の涙/第三話 狐の仇返し/最終話 オシラサマ/エピローグ

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    2015年11月10日
  • 座敷童子の代理人

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    このところの流行のタイプのお話と賢しらぶって読んでいたらば、最後の最後でどんでん返しくらいました。
    思い返せば、何度か伏線はられてるのですけれど、まだ真相に思い至らない主人公とともに、すっかり別の理由だと思い込まされていました。

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    2015年07月01日
  • 座敷童子の代理人

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    遠野を舞台に妖怪を絡めたストーリーとしては、オーソドックスではあるものの及第点だと思う。少し描写や表現が足りない部分もあります。いくつかのエピソードがいささか唐突で、読んでいてえっと思ってしまう箇所がありました。
    これもシリーズ化するのかもしれませんね。

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    2015年05月30日
  • 神なき世界のトーメンター

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    ネタバレ

    王族、貴族、平民と、下位のものは上位のものに逆らえないという"烙印"をみな生まれながらに持つという世界観がとても面白かったものの、あまり活かしきれていないのが勿体なかった。ミステリーとファンタジー要素がどうも中途半端に感じて、悪くはないが特にびびっとくるものもなくて。悪くはないが。

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    2014年09月26日