ヘミングウェイのレビュー一覧

  • 老人と海

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    すっかり忘れている。いやー、次から次へと、よく来るなあサメ。そして、ラストの1文がカッコいいなあ。こんなカッコいいラストだったっけ。

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    2024年06月08日
  • 移動祝祭日

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    老いたノーベル賞作家が、若き日の海外生活をノスタルジックに振り返る。売れない作家の苦しみ、貧乏、焦燥感が生き生きと伝わってくる。

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    2023年07月13日
  • 移動祝祭日

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    ヘミングウェイの集大成ともいえる作品。2冊目にこの本を選んだのは順序的におかしいかもなと思ったけど、多分これから著書を読むにあたって理解の補助になるだろうと思い、むしろプラスになるのではないかと思ってみたりする。
    やはりヘミングウェイの書く文章は明快で生き生きとしていて、さも自分自身がその世界に入り込んでいるかのように感じられて好きだ。もしかしたらリラでのエヴァン・シップマンのトルストイのくだりにあるように、翻訳者の手腕も一因としてあるのかもしれないが...。
    この本を通じてエズラ・パウンドやスコット・フィッツジェラルドなどの著書も読んでみたいなと思ったし、リラにも行ってみたいと思った。私のや

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    2022年07月09日
  • 老人と海

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    ネタバレ

    大魚に引かれながら身体を痛められながらも、自らの成功がだんだんと無になる様をまざまざと見せられながらも、決して諦めない姿がたまらない



    大魚との戦いのさなかにふと見上げた空に飛行機があって、飛行機から見る景色はどういったものだろうと独りごちる姿にはっとする。
    海や魚との戦いぶりについてはまさに経験豊富で知らぬことなど無く、まるで恋人みたいな理解を示すのに、他の世界に対してはそうではない。
    狭い世界で自分の役割を突き詰めた男の格好良さを表すのになんて秀逸な対比なんだと感動。

    おじいちゃん、かっこよすぎるよ

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    2022年03月02日
  • 移動祝祭日

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    芸術家が集う1920年代パリの活気を綴ったメモワール。決して、青春の群像劇ではない。堕落する者もいるパリで、数々の出会いが交錯する。それが作者の才能を刺激し、逞しい創作意欲を育んだ...“祝祭日”とは喝采を浴びた者だけに許される慰めの軌跡ではなかったか...

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    2020年12月05日
  • 移動祝祭日

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    往来堂書店『D坂文庫2012冬』から。
    文豪が若き日々をパリで過ごした時の回想録。当時の暮らしぶりや交友が赤裸々に語られていて、大文豪も所詮"男"だったんだなぁと、その存在が少し身近になった。それにしても、スコット・フィッツジェラルドとのことを描いた部分は出色。これだけで短編小説として楽しめる。
    それから、もうひとつ。これから絵画を観るときは空腹にしよう。

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    2018年11月18日
  • 移動祝祭日

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    「もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らす事ができたなら、その後の人生をどこですごそうと、パリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ」

    という冒頭のエピグラフで有名なヘミングウェイの遺作。以前から気になる本であったのだが、品切れ状態となっていた。新訳で、文庫で出たので早速、読んでみる。

    20年代のパリという伝説的な都市と伝説的な芸術家たち。そして、貧しくも、芸術を志す青年と新婚の夫婦の美しい愛。カフェ、レストラン、リゾートなどなどの風俗の記述。様々な芸術家達の姿の辛口の描写。

    もう、絵に描いたような「修業時代の芸術家の貧しいけど、幸せな日々」の話である。そして、その美しい日々は、作家と

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    2017年05月02日
  • 移動祝祭日

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    お決まりぽいですが、『ミッドナイト・イン・パリ』繋がりで読んだら面白すぎて一気読み。ヘミングウェイが辛辣すぎて笑えて仕方ない。文学に真面目でひとを作品で判断するところとかどこかの誰かみたいで、可笑しかった。こういう男が好きだ。1920年代の狂騒の時代といわれたパリにたくさんの作家たちが集ったのは、アメリカがピューリタン色が強かったせいもあると思うけど、パリに行ったらなにかかわるのかもと思わせるものがあるのかも、昔も今も。短編集を読もう。

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    2017年01月11日
  • 移動祝祭日

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    アーネスト・ヘミングウェイ22歳。新妻ハドリーを伴い、文学修業のためパリに渡ってからの思い出の日々を綴った青春回想エッセイです。ヘミングウェイの死後、発表されたものとのことです。

    「もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリはどこへでもついてくる魂の饗宴=移動祝祭日だからだ。」

    1920年代パリ。第一次世界大戦が終わった後のパリは、次世代の新しい芸術を志す者が集まり、様々な才能が競い合う芸術の都であった!パブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、ガートルート・スタイン、ジェイムズ・ジョイス、エズラ・パウンド、フォード・マドックス・

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    2013年11月24日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    入院中、病院に置いてあったのでいそいで読んでみた。
    老人が海に漁に出て、大きな魚、サメとたたかう。
    物語に動きはあんまりないけど、老いと自分の力を認めて自分をじじいとよんだりする老人が魅力的だった。
    描写が細かくて正直、漁の用語とかが難しく把握できない部分もあったけど、うみのうごきと老人の狼狽した様子が目に見える。
    自然を愛している老人も良かったし、何度も少年がいたらいいのにと思う老人らしさをだす老人もよかった。
    解説を読むとヘミングウェイの人生も乗っかってよりよくみえる。

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    2026年02月28日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    老人が自分を奮い立たせて、どんな苦境に差しかかっても乗り越えていくところがすごかった。
    残念だったけど、結果が全てではないということを考えさせられる。

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    2026年02月28日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    1952年、アメリカのライフ誌で全文が掲載され、532万部が48時間で売れ切れたという有名作。
    "grace under pressure"を体現したロマン溢れる不撓不屈な物語。

    "漁師は老いていた。"
    もう八十四日魚が一匹も獲れず、不運のどん底と囁かれる老人サンチアゴ。でもまだ目は死んでいない。
    大海原で、見たこともない巨大魚カジキと文字通りの死闘を迎えることになる。描写が非常に綺麗で鮮明。
    極め付けにこの表紙!
    なんて素敵なんでしょう.....!

    そして、作者ヘミングウェイ、非常に作家っぽい(ど偏見)人生である

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    2026年02月21日
  • 河を渡って木立の中へ(新潮文庫)

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    本作はヘミングウェイの意気込みとは裏腹に発行当初から不評だったというが、確かにヘミングウェイにしては少し冗長的で、普段の力強さを感じなかった。
    でもそれは、常に力強く生きてきたヘミングウェイが、戦争を経てヴェネツィアで18歳の美しい娘(アドリアーナイヴァンチッチ)と出会い、肩肘を張らず本来の不器用だが繊細なヘミングウェイに束の間戻れたからではないだろうか。本作発表と同年に「老人と海」に取り掛かったそうだ。やっと肩の力を抜いて生きようとしたヘミングウェイだったが、本作が不評だったこともあり、「俺はまだまだいけるんだぞ」と渾身の力を込めて描いた傑作が「老人と海」だったのではないか、などといったヘミ

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    2026年02月14日
  • 老人と海

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    結構よかった!自然の厳しさに適応していく姿勢は、日本人の感性にも合う気がする。

    特にラストがとってもいい!!!
    魚を食べ尽くされた後に、街の明かりが見えるシーン。

    そこまでの寂しさ、喪失感が一気に温度を帯びて、「やり切った」という静かな達成感に変わる。すべてを失っても、何かを得たような余韻がある。

    この「無駄に終わったのに満たされる感覚」、よくわかる。何も得られなくても頑張ったあと、悲しいというより「やっと終わった!」という晴れやかさが残る。それを描き出しているのが素晴らしかった。

    自分が一番楽しめた作品が、「男らしさ」を強調した文学だったという皮肉(笑)

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    2026年02月07日
  • 老人と海(新潮文庫)

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     シンプルな文体で非常に現実味に富んだ作品だった。それだけに、大海原にポツンと浮かぶ小舟の様子がありありと脳内に浮かぶ。面白かった。
     特に、翻訳ノートが勉強になった。

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    2026年02月05日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    雄大な自然に身ひとつで挑む。己を鼓舞して、他者への敬意を忘れずに。先人の経験から学ぶことは多い。少年が老人を慕う理由がよくわかる。

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    2026年02月03日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    とても前向きに、自分自身も勇気を貰った。
    老いた漁師が小さな舟で、超巨大カジキと対決、奮闘する話。
    自分の身も心も精神をもすり減らしてでも、カジキと向き合う少年のような好奇心や熱意や覚悟を持ったサンチアゴ。
    己自身にも厳しく、カジキに親しみさえ覚える…。ただただ感心。
    帰路に向かうまでにも、休む暇もなく次々とカジキを狙うサメと闘う姿に格好良いとまで思った。
    そんな描写がハッキリと頭に浮かんでくるくらいだった。
    少年との絆も素敵で、心が暖かくなって泣きそうにもなった。

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    2026年01月03日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    カジキ漁師と魚の格闘。最後サメにカジキを食べられてしまうが老人は生き生きしている。冗長にも感じられるが、生々しくて詳細な海の描写。

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    2025年12月31日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    生きる活力をくれるような本。
    何かに闘心を燃やし燃え尽きたことのある人には響くのではないかと思う。
    負けそうな時、心が折れそうな時、諦めそうな時に読みたい。

    解説より引用
    ヘミングウェイが一貫して希求してきた行動規範
    grace under pressure(困難に直面してもたじろがずに立ち向かう)

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    2025年12月22日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    客観的な評価は星4.
    個人的には大好きな本で星5


    自分と同じように海を愛する人に読んでほしい。海という環境、人、それに対する愛、すべてを感じられて心地良い本。

    老人のプライドにカッコいいと感じた。自分も海の男として、プライドを持って慕われる人になりたい

    要約

    老人は一人弟子(少年)と船で漁に出るが2ヶ月不漁が続く。少年は老人を慕っていたが、周りの大人が少年に気を使い、別の船に乗る。
    老人は沖でカジキをかける。老人の経験を元に3日間の戦いが始まる。カジキを釣りながら自分が生きるための魚を釣り食べ、手足がボロボロに攣ってもプライドを胸に闘う。
    ようやくカジキを釣り上げるものの、大きすぎて

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    2025年12月19日