ヘミングウェイのレビュー一覧

  • 老人と海

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    イコライザーの影響を受けて読んだ。
    老人がとにかくすごい。
    海での戦いが普通の老人の体力を超えてる。
    お金にならない結果となったけど、お金を払ってもできないような戦いだった。
    解説を読んでようやく背景やヘミングウェイの書きたかった事について理解できた。

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    2022年05月13日
  • 老人と海

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    ネタバレ

    ひたすら「老人VS魚」で何度も飽きたけど、最終的には読んでよかったと思う。
    考えすぎそうになりながら、心が折れそうになりながらも、何度も頭をスッキリさせ直しては戦いに挑んでいく老人。かっこいい。
    しっかり自信があって前向きなところもいい。馬鹿の前向きさではなく、思慮深くかつ経験を積み重ねてきたからこその前向きさ。
    少年がいればなあ、と何度も思うのも、人間らしいし自分を過大評価していなくてかっこいい。
    海や魚に敬意を持って、自分の信念を持って向き合っているところも素敵だ。

    最終的にはぼろぼろで帰宅して結局何も得られなかったかのようだけど、「そんなことはない、大きな出来事だった」と感じられて気持

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    2022年01月21日
  • 移動祝祭日

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    虚実ないまぜの回顧録。小説としておもしろいかというと微妙なところ。事前情報がない方がいいです。なんか事実ねじ曲げてる感が強くなってしまう。でも、ウッデイ・アレンの映画「ミッドナイト・イン・パリ」はちょうどこの頃のヘミングウェイを模写していると思うのでイメージの助けにはなりました。

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    2021年11月27日
  • 移動祝祭日

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    1920年代のパリの雰囲気を感じられた。もっとヘミングウェイを読んでから、この本を読んだ方が楽しめるのかもしれない。フィッツジェラルドとのやり取りは映画になりそうだなと楽しく読んだ。

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    2021年11月11日
  • 移動祝祭日

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    ネタバレ

    前半は余り面白く無かったですが、フィッツジェラルドの辺りは楽しく読めました☆ただ、二番目の嫁さんを完全に悪者に仕立て上げていた点は若干どうかなと思いましたが(^^;)。

    アメリカのドルが急速に価値を高めていく中、アメリカ出身の芸術家たちがこぞって物価の安い(でも文化レベルは非常に高い)フランスに集まっていたんだなあという事を感じる事が出来、歴史的にも価値のある作品だと思います♪

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    2021年03月18日
  • 移動祝祭日

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    ミッドナイトインパリを観返したくなる。猛烈にって程ではないんだけど、パリの街でヘミングウェイとハドリーに想いを馳せながら時を過ごしてみたいと思う。

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    2020年02月04日
  • 移動祝祭日

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    みんなロストジェネレーションよ、という言葉をヘミングウェイに送った女史など、パリで出会ったアーティスト達との交流記。

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    2018年12月03日
  • 移動祝祭日

    Posted by ブクログ

    過去の読書会課題本。著者が晩年にパリで過ごした若き日の思い出を書き溜めていたものを、その死後、妻が中心となって編集・出版したというモノ。ヘミングウェイの人柄などが見え隠れする部分が多く、そこは面白く読めた。

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    2018年04月25日