名取佐和子のレビュー一覧

  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    ネタバレ

    なくしもの係にいるペンギンのちょっとした忘れ物の話かと思って読み始めたが登場人物にもいろいろな繋がりがあり、この話のその後が知りたいなということを少し回収してくれていて、楽しく読める。

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    2026年02月23日
  • 銀河の図書室

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    チカたちの青春が眩しかったですね。
    SNSが当たり前になったこの時代に、本屋がどんどん閉店していく現状に私も寂しさを感じている一人です。この物語の様にどんなきっかけでも本に興味を持ってくれる若者が少しでも増えるといいなと思います。
    読後は本屋へ走り、銀河鉄道の夜、カラフル、を購入。君は天然色も聞いています。まさに野亜高校のイーハトー部に繋いでもらったご縁です。

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    2026年02月11日
  • 銀河の図書室

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    とある高校の宮沢賢治の著書を読んだり、研究したりする超弱小同好会イーハトー部の新入生勧誘から話が始まる。
    イーハトー部は現在2年生が2人、この同好会を作った3年生の風見先輩は昨年の秋から不登校、風見先輩に勧誘されて入った高田ことチカは風見先輩に学校へ来て欲しくてメッセージを送り続けるが返事なし、「ほんとうの幸いは、遠い」と言うメッセージを最後に。
    このメッセージが風見先輩の不登校の理由を解く鍵になるのではとチカ達は奔走する。
    そこここに宮沢賢治の作品の一節が引用されていて、物語が進んでいく。
    高校生たちの成長と大人達の関わり、そして宮沢賢治作品の解説と目いっぱいの内容だが満腹感も無いし、飽きも

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    2026年02月10日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    ネタバレ

    ペンギンを軸として問題解決していくものだと思ったらちょっと違った。
    一つ一つ物語が毎日あって全てちゃんと探し物が見つかって解決していくんだけど最後全部が繋がってた感じ。うおー!すごー!阪急電車みたいやな!って思った!高評価!

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    2026年02月03日
  • 図書室のはこぶね

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    『金曜日の本屋さん』に負けず劣らずの面白さ。
    一見、「図書室で起きる爽やかな青春ミステリー」と思わせて、その実、神話や古典の名作、歌集、小説を織り交ぜ物語にフィットさせた贅沢な作品。

    物語は十年前に貸し出されたままだった『飛ぶ教室』がなぜ今になって図書室に戻ってきたのか?本に挟まれていた謎のメッセージの真相を探っていくのだが……。でも、それだけではない!著者の隠された仕掛け(裏レイヤー)があって、読めば読むほど「宝探し」のように面白さが増す構成が実に巧みで唸らされてしまう。

    タイトルに『はこぶね』とあるように、高校の名前も「神話の方舟」に因んだ学校名。
    図書室という「はこぶね」のチケットを

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    2026年01月23日
  • 文庫旅館で待つ本は

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    読みやすく面白かった。それぞれ割と重い問題があり、ファンタジックな設定もありながら現実的な落とし所がちょうど良いなと思い好印象。最終章は相手側の家族が悲惨な事になり過ぎていて良い旅館、良いお話とまとめて良いのかと少しモヤるところはある。

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    2026年01月17日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    ファンタジー?不思議ちゃん?
    と思っていたら、最後におおっ!てやられた。
    うん、ハートウォーミング。
    続きを探しに行こう。

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    2026年01月13日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    腫瘍により記憶障害になり息子が亡くなった事を忘れ、ペンギンを飼ったことも自分の会社も忘れ頑固ジジイになってたのか。保守さんの自殺を止めてた、とか、これ伏線回収なのかーと思うところがありすぎて。名取さんすごく好きだ!

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    2026年01月11日
  • 図書室のはこぶね

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    10年前に貸し出されたままだった本が突然図書室で見つかったことから始まる物語

    ミステリー要素もありながら、この学校で行われる体育祭の伝統企画をより良くするために奔走する青春小説

    青春小説やけど、キラキラした恋愛とかはなくて一つの課題に立ち向かうかっこいい物語って感じやった

    所々に印象的な言葉があって、学校での人間関係とかいじめに対する感じ方をしっくりくる文章で表されていて身に沁みました

    学校生活の中で一つでも没頭したと言えることがあるのはほんとに幸せやと思うし、そういう青春を羨ましいなって気持ちも抱きながら読んでました

    ほんとにこの作者は本が好きなんやろうなって感じました。別の作品も

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    2026年01月10日
  • 図書室のはこぶね

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    面白かった!
    美男美女ばかりの恋愛ものに飽きた、学園ものの中にミステリー要素も欲しい、なんて人にお勧め。
    中高生にピッタリな良い作品。

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    2026年01月02日
  • 図書室のはこぶね

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    個人的に「はこぶね」という言葉になんとなく惹かれる人で、タイトルに「はこぶね」がついてたので読んでみました(笑)


    著者である名取佐和子さんの作品は初めてでしたが
    とても読みやすかったです。

    この本のあらすじは...
    代打で1週間だけ図書委員を任された花音は、
    図書委員をまかされた初日に「飛ぶ教室」という文庫を掃除しながら見つける。その文庫にはメモ書きもあって、しかも図書室にその文庫はすでに存在してあり、存在するはずのない文庫を見つけてしまった。花音はその文庫がなぜここにあったのかを調べることに...


    物語はTHE青春の話。
    主人公が代打で図書委員をつとめる1週間に
    ギュッと物語が詰ま

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    2025年12月18日
  • 銀河の図書室

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    ネタバレ

    青春だった。キョンへの弟潤平が亡くなった時のマスヤスの言葉が感動で涙止まらんかった。我慢したんだよね。
    3人のバランスがよかったし、そこに絡んでくる人たちも誰も憎めないキャラのいい人ばっかりでさーっと読めて面白かった。

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    2025年12月08日
  • 銀河の図書室

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    ネタバレ

    読書記録です。読んでない人は読まないでね。

    SNSネイティブな高校生が、驚くほどオトナな思考ができてる設定の本を読んできたけど、この本の登場人物は昭和のおばちゃんが共感できる子が多かったので読みやすかった。
    図書室でイーハトー部という同好会でつながる高校生4人の物語。
    イマドキな高校生ではなくて、ちゃんと部活をしている姿が好ましい!自分の行動をフィードバックできる力があること、自分と向き合うことができるって大事だとしみじみ思うラストでした。みんないいこだー

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    2025年12月06日
  • 銀河の図書室

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    高校の夏の読書感想文課題図書でもある作品。
    最初はよくある高校青春時代の内容で面白みを感じられなかったが、だんだん謎解きっぽくなり結末が気になって仕方なかった。
    読むと、おそらく多くの人は宮沢賢治が気になると思う!有名どころの本ばかり書いていただけでなく、本に関連しないことでも多岐に渡ることをしてきたことが分かった。そして、岩手に行きたくなる!

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    2025年12月02日
  • 銀河の図書室

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    「図書室のはこぶね」の続編。
    高校の「イーハトー部」という、宮沢賢治作品を研究したりする同好会の物語。
    前作の記憶があまりなかったけど、新たなお話として楽しめた。

    宮沢賢治は、残念ながら全然馴染みがなく、あまり知識もないので、知っていたらもっと深く味わえたんだろうな。でもチカたちの青春の物語として、十分面白かった。

    賢治さん大好き風見さんの不登校の謎。イーハトー部員三人や、その回りの人たちが抱えた悩み。
    善きことをしたいという気持ちを持ちつづけることが、本当の幸い。
    チカの最後のビブリオトークは、心を打たれた。

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    2025年11月29日
  • 文庫旅館で待つ本は

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    名取佐和子さんのハートウォーミングストーリーですね。
    自分探しの心温まる物語です。

     避暑地の海岸近くに位置する戦前から創業九十年を超えた凧屋旅館を舞台にした、お客さんと若女将の丹家円の交流を描いた短編連作五話。
     この凧屋旅館には、数千冊の文庫の書庫があり、文庫旅館としても知られている。円の曾祖父の清の友人の海老澤から譲り受けた歴史のある文庫だ。
     ところが円は幼い頃から、本から出てくる香りを強烈に感じる体質で、本を読むことが出来ない。そして、訪れるお客さんからも香りを感じる事が出来る特異体質なのだ。
     それぞれの章で、心にうっぷんを抱えた客たちが、円が文庫から選んだ本に寄って、自分回帰を

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    2025年11月28日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係 リターンズ

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    短編連作で、それぞれに散らばられた伏線を最後の話で回収するの本当にすごい。

    ペンギンが乗るペンギン鉄道乗りたい。
    昔、飼われてるペンギンが自分で魚を買いに行く動画見たな。日本で。ピングーのリュック背負ってた

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    2025年11月07日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    電車での忘れ物を保管する遺失物保管所、通称・なくしもの係にいるのは赤毛の駅員とペンギン。
    短編連作で、最後にペンギンの色々など明かされて「おぉ!」となった

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    2025年11月07日
  • 文庫旅館で待つ本は

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    文庫のある凧屋旅館のちょっと鼻がきく若女将と宿泊客の物語と思ったら、なかなかに奥が深く、良い感じに凧屋の歴史が絡み、登場人物もそれぞれ役割があり、丁寧に書かれてるなーと思った
    初読みの作家さんだったがよかった

    夏目漱石とか、高校生のときしか読んでないから読み返してみたくなる

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    2025年10月14日
  • 銀河の図書室

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    人が人間として成長する瞬間が垣間見えて、自分の中の可能性が広がるような気がした。
    何言ってるんだと思ったら読んで体感してほしい。

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    2025年10月03日