名取佐和子のレビュー一覧

  • 文庫旅館で待つ本は

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    読みやすく面白かった。それぞれ割と重い問題があり、ファンタジックな設定もありながら現実的な落とし所がちょうど良いなと思い好印象。最終章は相手側の家族が悲惨な事になり過ぎていて良い旅館、良いお話とまとめて良いのかと少しモヤるところはある。

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    2026年01月17日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    ファンタジー?不思議ちゃん?
    と思っていたら、最後におおっ!てやられた。
    うん、ハートウォーミング。
    続きを探しに行こう。

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    2026年01月13日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    腫瘍により記憶障害になり息子が亡くなった事を忘れ、ペンギンを飼ったことも自分の会社も忘れ頑固ジジイになってたのか。保守さんの自殺を止めてた、とか、これ伏線回収なのかーと思うところがありすぎて。名取さんすごく好きだ!

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    2026年01月11日
  • 図書室のはこぶね

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    10年前に貸し出されたままだった本が突然図書室で見つかったことから始まる物語

    ミステリー要素もありながら、この学校で行われる体育祭の伝統企画をより良くするために奔走する青春小説

    青春小説やけど、キラキラした恋愛とかはなくて一つの課題に立ち向かうかっこいい物語って感じやった

    所々に印象的な言葉があって、学校での人間関係とかいじめに対する感じ方をしっくりくる文章で表されていて身に沁みました

    学校生活の中で一つでも没頭したと言えることがあるのはほんとに幸せやと思うし、そういう青春を羨ましいなって気持ちも抱きながら読んでました

    ほんとにこの作者は本が好きなんやろうなって感じました。別の作品も

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    2026年01月10日
  • 図書室のはこぶね

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    面白かった!
    美男美女ばかりの恋愛ものに飽きた、学園ものの中にミステリー要素も欲しい、なんて人にお勧め。
    中高生にピッタリな良い作品。

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    2026年01月02日
  • 図書室のはこぶね

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    個人的に「はこぶね」という言葉になんとなく惹かれる人で、タイトルに「はこぶね」がついてたので読んでみました(笑)


    著者である名取佐和子さんの作品は初めてでしたが
    とても読みやすかったです。

    この本のあらすじは...
    代打で1週間だけ図書委員を任された花音は、
    図書委員をまかされた初日に「飛ぶ教室」という文庫を掃除しながら見つける。その文庫にはメモ書きもあって、しかも図書室にその文庫はすでに存在してあり、存在するはずのない文庫を見つけてしまった。花音はその文庫がなぜここにあったのかを調べることに...


    物語はTHE青春の話。
    主人公が代打で図書委員をつとめる1週間に
    ギュッと物語が詰ま

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    2025年12月18日
  • 銀河の図書室

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    ネタバレ

    青春だった。キョンへの弟潤平が亡くなった時のマスヤスの言葉が感動で涙止まらんかった。我慢したんだよね。
    3人のバランスがよかったし、そこに絡んでくる人たちも誰も憎めないキャラのいい人ばっかりでさーっと読めて面白かった。

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    2025年12月08日
  • 銀河の図書室

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    ネタバレ

    読書記録です。読んでない人は読まないでね。

    SNSネイティブな高校生が、驚くほどオトナな思考ができてる設定の本を読んできたけど、この本の登場人物は昭和のおばちゃんが共感できる子が多かったので読みやすかった。
    図書室でイーハトー部という同好会でつながる高校生4人の物語。
    イマドキな高校生ではなくて、ちゃんと部活をしている姿が好ましい!自分の行動をフィードバックできる力があること、自分と向き合うことができるって大事だとしみじみ思うラストでした。みんないいこだー

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    2025年12月06日
  • 銀河の図書室

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    高校の夏の読書感想文課題図書でもある作品。
    最初はよくある高校青春時代の内容で面白みを感じられなかったが、だんだん謎解きっぽくなり結末が気になって仕方なかった。
    読むと、おそらく多くの人は宮沢賢治が気になると思う!有名どころの本ばかり書いていただけでなく、本に関連しないことでも多岐に渡ることをしてきたことが分かった。そして、岩手に行きたくなる!

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    2025年12月02日
  • 銀河の図書室

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    「図書室のはこぶね」の続編。
    高校の「イーハトー部」という、宮沢賢治作品を研究したりする同好会の物語。
    前作の記憶があまりなかったけど、新たなお話として楽しめた。

    宮沢賢治は、残念ながら全然馴染みがなく、あまり知識もないので、知っていたらもっと深く味わえたんだろうな。でもチカたちの青春の物語として、十分面白かった。

    賢治さん大好き風見さんの不登校の謎。イーハトー部員三人や、その回りの人たちが抱えた悩み。
    善きことをしたいという気持ちを持ちつづけることが、本当の幸い。
    チカの最後のビブリオトークは、心を打たれた。

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    2025年11月29日
  • 文庫旅館で待つ本は

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    名取佐和子さんのハートウォーミングストーリーですね。
    自分探しの心温まる物語です。

     避暑地の海岸近くに位置する戦前から創業九十年を超えた凧屋旅館を舞台にした、お客さんと若女将の丹家円の交流を描いた短編連作五話。
     この凧屋旅館には、数千冊の文庫の書庫があり、文庫旅館としても知られている。円の曾祖父の清の友人の海老澤から譲り受けた歴史のある文庫だ。
     ところが円は幼い頃から、本から出てくる香りを強烈に感じる体質で、本を読むことが出来ない。そして、訪れるお客さんからも香りを感じる事が出来る特異体質なのだ。
     それぞれの章で、心にうっぷんを抱えた客たちが、円が文庫から選んだ本に寄って、自分回帰を

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    2025年11月28日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係 リターンズ

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    短編連作で、それぞれに散らばられた伏線を最後の話で回収するの本当にすごい。

    ペンギンが乗るペンギン鉄道乗りたい。
    昔、飼われてるペンギンが自分で魚を買いに行く動画見たな。日本で。ピングーのリュック背負ってた

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    2025年11月07日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    電車での忘れ物を保管する遺失物保管所、通称・なくしもの係にいるのは赤毛の駅員とペンギン。
    短編連作で、最後にペンギンの色々など明かされて「おぉ!」となった

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    2025年11月07日
  • 文庫旅館で待つ本は

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    文庫のある凧屋旅館のちょっと鼻がきく若女将と宿泊客の物語と思ったら、なかなかに奥が深く、良い感じに凧屋の歴史が絡み、登場人物もそれぞれ役割があり、丁寧に書かれてるなーと思った
    初読みの作家さんだったがよかった

    夏目漱石とか、高校生のときしか読んでないから読み返してみたくなる

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    2025年10月14日
  • 銀河の図書室

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    人が人間として成長する瞬間が垣間見えて、自分の中の可能性が広がるような気がした。
    何言ってるんだと思ったら読んで体感してほしい。

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    2025年10月03日
  • 銀河の図書室

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    高校生課題図書。青春小説かと思ったが謎解きもある。野亜高校のイーハトー部は名前の通り宮沢賢治の作品を読んだり研究をする部活。部活の先輩が修学旅行で宮沢賢治記念館に行った後から不登校となる。先輩は1人だったのか、何があったのかの謎解きをする。宮沢賢治の物語や詩が読みたくなる。賢治の作品「星めぐり」が短いけど素敵だと思った。

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    2025年09月21日
  • 銀河の図書室

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    「ほんとうの幸いは、遠い」

    高校の図書室で活動する「イーハトー部」は、宮沢賢治を研究する弱小同好会だ。部長だった先輩は、なぜ突然「ほんとうの幸いは、遠い」の言葉を残して消えてしまったのか。

    「ほんとうの幸い」とは?

    高校生たちは、宮沢賢治が残した「風の又三郎」
    「銀河鉄道の夜」「宮沢賢治全集」などなどをひもときながら、先輩の謎を追っていく。
    ーそれぞれの事情を抱えながらー

    そんなに本を読んでこなかった私の高校時代を思いだし、思わずこれらの本をちゃんと読みたくなってしまった。

    そして おくらばせながら 私も「ほんとうの幸い」をじっくり考えてみたい。



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    2025年09月21日
  • 銀河の図書室

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    主人公含め、主な登場人物それぞれ心に重く抱えている事案があり、物語の進行過程で少しずつ浮き上がってくる。終盤で、自分が善意の気持ちでとった行動が全ての人にとって善きことにはならず、悪いことになる場合もあるという事を、カンパネルラの呟きに重ねている。そのあたりから自分が一気読みしていくとになるとは、思ってもみなかった。

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    2025年09月07日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係

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    全4話のお話

    ペンギンが電車に乗ってる不思議な光景からスタート。
    全部ほんわかしてる話なんだけど、どこかに人間らしさもちゃんと合って。
    「私を慰めてくれた言葉は嘘じゃないと信じてる。」
    「僕には居場所がない。」
    「嘘をついてるようで、きちんと選んできたんだ。自分で。」
    「俺はお前が思ってるより強くない。」

    完全に覚えてるセリフではないけど
    それぞれのお話の軸になってるセリフかなと思います。

    ペンギンちゃんの描写が可愛かったー…

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    2025年09月06日
  • 銀河の図書室

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    『人間は誰だって、"ほんたうにいいこと"をしたいと思ってる。だけど、みんな間違うんだ。残念ながら、絶対  に。それは、自分にとっての善きことが、他人にとっての善きことだとは限らないから』

    宮沢賢治の作品を考察しながら、不登校になってしまった先輩の謎を探る、青春小説。
    私は高校時代図書委員だったので、読んでいる間ずっと当時の図書室に居て、そこが教室からの逃げ場だったなとか、司書の先生と仲良くお茶してたなーとか、色々思い出して懐かしくなりました。

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    2025年08月31日