名取佐和子のレビュー一覧

  • 寄席わらしの晩ごはん

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    ほのぼのと読み進めました。
    「笑う門には福来る」のとおり、おおらかに日々を重ね、誰かを赦す。
    難しいけど、できるようになりたい。
    晴坊の過去も知りたいし続編希望!!
    そして、久しぶりに落語心中のドラマ観たくなったなぁ。

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    2022年03月17日
  • ひねもすなむなむ

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    許しと成長の物語。坊さんは仏様ではないからと言う言葉があって確かにそうだよなぁと思いつつ読んだ。あらゆる宗教があって混沌としている世の中でも、まだまだ檀家と寺のつながりや絆の強い地域はたくさんあるだろう。そんな地域で、ほかの地方からやって来た坊さんが成長していく姿が淡々と心情は割と激し目に描かれている。人は人に触れ、話しその中でしか成長出来ないのかもしれないと思った。

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    2022年01月13日
  • 飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語

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    タイトルでハードル上げすぎてる。質量のある作品もあれば軽~いものもある。味噌汁王子は飯テロ強めでもあり、美容師お仕事ものとしてもとても興味深かった。

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    2021年11月29日
  • 逃がし屋トナカイ

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    人情味豊かだけどちっともほのぼのじゃない、個人営業の零細運送業者が運ぶハードで悲惨な人生ドラマの数々と、その背後で蠢く闇のビジネス。

    敵役が神さんのトラウマをわざわざ解いてくれるの何でだろう?謎だ。

    「ツインテールの娘」が何だか切なくてツンと来る。

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    2021年12月05日
  • シェアハウスかざみどり

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    それぞれが事情を抱え、導かれるようにシェアハウスおためしキャンペーンで風見鶏が構える洋館に住むことになった4人の住人達。
    吸血と呼ばれる管理人の弓月。

    一章ごとに住人一人ずつその事情が語られていき、最終章の契約満了日、クリスマスに一つの物語にまとめられる。

    不器用で傷つき、後悔しながらも逞しく生きてきたそれぞれの人生の中で、出会いは一瞬でも知らず知らず誰かの力や心の支えになっていた。
    そんなお伽噺だけれど、絵空事ではないような。
    少し羨ましく思ってしまうお話。

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    2021年03月02日
  • 飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語

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    投稿サイトのカクヨム「美味しい話&恋の話短編小説」受賞者主体(そうじゃないものもある)

    仕事帰りの車中で読んだが、煽り文句程飯テロ感は。。。

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    2021年01月24日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係 リターンズ

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    ネタバレ

    モヒカンがまさかの弟、そしてマジシャンという似合わなさ。
    どの話も良かったですが、個人的には姉弟の話が良かった。最後もしっかりフラグ回収してくれてすっきりです。
    ペンギンが乗ってる電車、ほんと乗りたいです。

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    2020年02月19日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係 リターンズ

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    ペンギンが電車に乗ってたら和むわ~。本来、遺失物保管所ってなくしたものを引き取りにいって終わりだと思うが、ここは引き取りたくなければ預かってくれるという。しがらみのある物とかね。特に離婚届けをなくした話が良かった。

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    2019年07月30日
  • 寄席わらしの晩ごはん

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    ネタバレ

    名取さんのご本は、人間愛に満ちていて、どんな人物もあたたかく優しく包んでくれるその眼差しが大好きです。今作で、その視点は、落語にもルーツがあったんだなと感じることが出来ました。
    フクちゃんの存在をも認めて迎え入れてくれる寄席の皆さんのあたたかさに、読んでいて心がほっこりしました。
    主人公の過去は全く明かされないままだったので、続編に期待しています!

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    2019年03月31日
  • ペンギン鉄道 なくしもの係 リターンズ

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    続編。相変わらずペンギンはかわいい。
    でもなんか、1のほうが面白かった?とゆうか、1を読んだときとわたし自身が変わったから?
    最後はほっこりした。

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    2019年01月06日
  • シェアハウスかざみどり

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    北屋丘町の古い洋館に集められた4人と管理人。それぞれが抱えた問題をなぜか管理人の弓月が解きほぐしていく。なぜ4人が集められたのか、風見鶏がいなくなり、弓月の行方もわからず…そこからラストに向け、散りばめられていた伏線が回収されていく。ラストはなんだかジーンと。氷が溶け、春を迎えるような、そんな温かさがある一冊。ドラマ化とかしたら面白そう。

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    2018年08月07日
  • 逃がし屋トナカイ

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    昔なら、「夜逃げ屋本舗」ですかね。
    もっと、シビアな感じもするけど
    ある種のドライ感があってよい。

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    2018年07月16日
  • 飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語

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    いろんな食物語を詰め込んだアンソロジー。
    人気作家の書き下ろし短編小説やコミック、
    『カクヨム』に掲載されていた、富士見L文庫×
    カクヨム「美味しい話&恋の話短編小説」
    受賞者の作品等を収録する。

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    2018年05月05日
  • 江の島ねこもり食堂

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    ネタバレ

    江の島で、食堂と島の猫たちの世話を先祖代々やっていた佐宗家。

    猫とお客さんに助けられてつづけてこられた店、だった半分亭は
    祖父の庄一郎が常連客の借金を肩代わりしたことで、夜逃げという形で店は終わった。

    1915年、島に来ていた遊女だった鶴子と出会ったすみゑ。
    1963年、すみゑの娘の、体の弱い筆と当時駐在さんだった庄一郎との馴れ初め。

    1988年、筆の娘の、気の強い容子が抱いていた江の島の鬱屈と故郷愛。
    2002年、容子の娘の、麻布と夜逃げしたこと。
    2017年になって、母となった麻布が再び娘と江の島を訪れたこと。

    なんか時代感のあるやつだった。
    猫いいよね猫。

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    2018年02月06日
  • 江の島ねこもり食堂

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    内容(「BOOK」データベースより)
    江の島に「ねこもりさん」と呼ばれる女たちがいた。それは島の猫の世話をするという、とある食堂の隠れた仕事。1915年のすみゑ、1963年の筆、1988年の溶子、そして2017年の麻布。一家の女たちが、ねこもりとして生きたそれぞれの人生は、新しい命を結び、未来を繋いでいく。

    江の島はデートで何度か行きましたが住むには小さな場所ですね。高尾山中腹のお土産街もそうですけど人間関係が濃厚そうです。昔はそういうのしんどかったけど、今となっては結構憧れますね。4代に渡る食堂の物語で、縛られていると思うか守られていると思うかはその人次第でしょうが、僕なら絶対に飛び出して

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    2018年01月26日
  • 江の島ねこもり食堂

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    ネタバレ

    舞台は江の島。
    そこで民宿を営む「半分亭」は、代々野良猫の世話をする「ねこもりさん」の仕事を任されていた───

    江の島の食堂と猫ちゃん、
    想像していたほっこりな世界とはだいぶ違っていました。

    一番印象に残ったのは筆の章。
    からだは弱くとも、心まではそうならない筆の淡い恋物語がせつなかった。
    置かれている時代、場所で、それぞれに精一杯生きた女性たちの友情と約束。
    100年かけて返すことができたもの。
    長い長い年月を経て、繋がった奇跡。
    色々な想いがじわ~っとこみあげてくる物語でした。

    猫好きとしては、もっと猫ちゃんがでてきてほしいと思ったりもしましたが、
    逆に急所をついて現れる猫ちゃんたち

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    2018年03月14日
  • 江の島ねこもり食堂

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    ネタバレ

    時間の行き来の仕方がちょっと説明的になってしまっている気がするのが残念。戦前は今考えるよりずっとどこにでも近くにあるのだろう。

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    2017年03月26日