清原和博のレビュー一覧

  • 清原和博 告白
    YouTubeきっかけで読んでみました。
    野球に詳しくないので、コワモテな方だと思っていましたが、繊細で高校時代からプレッシャーに悩まれてきたんだと思いました。
    才能もありお金も家族もいるのに満たされない、理想が高いのかも知れないですね。
    ですが薬物依存症、うつ病に悩まされながらも生きるのを諦めない...続きを読む
  • 薬物依存症の日々
    そういえばこの人最近またちょっとずつ見るようになってきたな。

    そう思ってこの本を手に取った。

    野球をあまり見ない僕が彼に抱いていたイメージは厳つくて、怖い人だった。それは本人もそういう自分の生き方を選んだとこの本の中で述べていた。
    けれど、この本で描かれている彼は孤独で、弱い。そして随所に感謝が...続きを読む
  • 清原和博 告白
    生きていてください‥ 読み終わった時 そう強く思った。でもその後に、生きていくのはしんどいだろうな、という気持ちが沸き起こり辛くなった。レビューがなかなか書けなかった。

    私は野球のことはよく知らない。でも1985年の 清原さんのドラフトを見てしまった、タイムリー で。あの時の絶望的な表情の清原さん...続きを読む
  • 清原和博 告白
    清原、派手でヤクザなイメージがあるが、ドラフト事件から麻薬に手を染めるまで赤裸々に語っている。いつもプレッシャーがかかるスターは大変だなぁ、とつくづく思う。いくら稼いでもこうなっちゃ。。。全て本当だとすると、当時の野球業界は本当に冷たい。
  • 清原和博 告白
    子供時代から執行猶予期間までの期間についての告白。次著に比べ、まだ、まだつらい時期であったことがわかる。
  • 薬物依存症

    薬物依存症を読んで

    元プロ選手の清原和博の4年間にわたる苦闘に、とても感動致しました。
    これからの人生を悔いのない様に、過ごしていただきますようお願いいたします。
  • 魂問答
    覚醒剤取締法違反で執行猶予中の清原と、薬物依存患者の支援活動を行う住職鈴木泰堂による対談書。薬物依存から復帰することの険しさ、それに立ち向かおうとする清原の精神力、そしてひたすら清原の語りに耳を傾け、言葉が出尽くしたところで仏の道の教えを説く鈴木の傾聴力など、多角的に学ぶところ、考えさせられるシーン...続きを読む
  • 清原和博 告白

    清原和博

    子供の頃に見ていたPL学園の清原。
    その後プロ野球に入り華々しかった清原。
    そして世間で報じられた巨人での境遇や肉体の事。
    仰木監督との事。家族の事。

    今まで知らなかった色々な事を知る事が出来た。
    しかし、テレビで見る清原和博のイメージと実際の清原和博とはかなりかけ離れていた。
    ナイーブなのか、た...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 反骨心
    チェック項目26箇所。戦力外通告を内部事情を知るものから伝えられた怒りを忘れないためのピアス。仰木監督からの言葉「男気」。最後は楽しく野球をやって終わりたい・・・バファローズ時代。ジャイアンツへの恨み、桑田選手への恨み、解雇通告、ファンの罵声、ヤジ、応援ボイコット。誰でも好不調はある。結果を考えずに...続きを読む
  • 反骨心
    大好きな清原選手の著書でした。
    西武時代・巨人時代・オリックス時代。どの時代にも彼らしさがよくわかる1冊でした。

    彼のPL学園時代の恩師の中村監督の言葉「欠点が分かるまでバットを振り続けろ」という言葉。仕事にもつながる言葉ですね。

    よく営業の時間待ちのときに喫茶店に入ってパソコン作業をすることが...続きを読む
  • 薬物依存症の日々
    私はスポーツ全般興味が無い、オリンピックをやっていてもたまたま見たニュースで結果を知るだけ。そんな私にとって著者は顔と名前が一致し甲子園時代からプロ野球での活躍を思い浮かべることができる、「スタースポーツ選手」だった。薬物での逮捕を知った時は大きな衝撃を受けました。薬物依存やうつ病の苦しみ、家族との...続きを読む
  • 薬物依存症の日々
    野球をずっとやってきた人間にとって清原は永遠のスター
    彼の軌跡から野球界自体が振り返らないといけないことはたくさん有る。

    とにかく清原が息子の打撃について語っているところが無性に切なくて泣けた

    松本俊彦の解題が全てだと思う
    もういい加減、薬物=大犯罪というしょうもないイメージから脱却しよう
  • 清原和博 告白
    応援していると言いながら、いつしか「清原さんはこうあって欲しい」という勝手な理想像を押し付けてしまっていたのではないか。ファンの一人として考えさせられました。
  • 魂問答
    私達の時代、甲子園に突如現れた怪物清原和博氏。
    鈴木住職という心の友がいることで随分と頑張ってこれたことが分かります。
    是非とも完全復帰してもらいたいです。
  • 反骨心
    「男道」で書けなかったことを付け加えた感じだが、ピアスを提案したのは元妻だったことは驚いた。でも入れ墨は・・・
  • 反骨心
    「番長」、清原和博元・選手の自伝。
    KKコンビの因縁と友情、度重なる怪我など栄光と挫折について、その時の行動と心境がどうだったのか裏側に迫る内容だった。
    2000年前後の巨人が好きだったこと、感動の引退もあって清原という選手には比較的自分はプラスのイメージだが、よりそれが深まった。
    とりわけ怪我など...続きを読む
  • 反骨心
    清原も普通の人間だった。これが,読み終えたときの最初の感想。
    もっともっと強い人間を想像していたが,弱音を吐くこともあるし,たくさんの挫折も経験していた。
    今まで清原という選手に何か特別なことを感じることはなかったが,本書を読んで関心を抱くようになった。
  • 反骨心
    番長と呼ばれた男の、赤裸々な裏側です。

    ドラフト、優勝、期待、プライド、けが。

    悔しさも喜びも後悔も力に変えてきた男。

    その源にある「反骨心」

    男の生き様がここにあります。