瀧本哲史のレビュー一覧

  • 君に友だちはいらない

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    チームで働くこと。
    仕事一辺倒ではなく、いろんなコミュニティに属しておくことは大事と再認識しました。

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    2022年03月27日
  • 君に友だちはいらない

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    良いチームの条件とは
    ビジョン、多様性、責任、信頼性があること。
    馴れ合いではなく、互いに高め合える関係であることが大切。
    具体的なチーム事例や、自分の位置付けを振り返る方法が書いてあり参考になった。
    あと日本人は東アジアのリスクテイカーだという視点は新鮮だった。

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    2022年03月21日
  • 君に友だちはいらない

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    タイトルが刺激的で、こんな本を買っている父親をうちの娘は冷たい目で見ていたが、プライベートで仲の良い「友だち」のことを言っているのではなく、ビジネスなどで何か成果を挙げるのに必要なのはこうした「友だち」ではない、という話。
    人々が共感できるビジョンを打ち立て、そこに集った仲間と全力で達成し、そしてまた別れていく。本当の仲間ってそういうものであるべきだ、仲良しこよしで集まって、仕事した気になって日々を食い潰すなということなんだと理解した。

    しかし、この著者の方、亡くなっちゃったんだよな。本当に残念だ。。

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    2022年03月05日
  • 君に友だちはいらない

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    どこかで聞いたことある話が多かったが内容には概ね同意。
    グリーが成功例とされてることに時代を感じる。

    あと居酒屋。居酒屋は必要。

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    2022年02月20日
  • 読書は格闘技

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    インプットだけで終わらせず、アウトプットすることが大切とよく聞くが、具体的な方法が分からず、読書法について書かれた本を探している中で出会った一冊。いきなり骨太な本を選んでしまったと読み始めてすぐに気づいた。

    多読により自分で考える力を失っていくとするショウペンハウエルの読書批判に対し、読書を格闘技とすることで自分の考えを作る知的プロセスにしようという。

    格闘技というスタイルをより分かりやすくするためか、各トピックに対し2冊の本を取り上げ、対比させる。結論が一緒でもアプローチが異なる本だったり、想定読者層が異なる本だったり、対戦カードもさまざま。ジャンルや年代も広がりがあって、薄い本ではある

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    2022年02月07日
  • 読書は格闘技

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    ネタバレ

    「書いてあることを鵜呑みにするのではなく、本当か?と疑いながら読んだほうがいい」と、今から25年くらい前に職場の後輩に言われましたが、「読書は格闘技」ということは、つまりそういうことです。

    私は著者と対話するように読むので、格闘はしないかな。
    「へえ~、そうなんだ」「マジで?」「それはちょっと違うんじゃ?」

    そしてこの作品は著者と読者の闘いだけではなく、同テーマで視点の異なる作品を闘わせます。
    例えばRound 8のテーマ『未来』。
    フランシス・ベーコンの『ニュー・アトランティス』とジョージ・オーウェルの『一九八四年』
    ユートピア小説とディストピア小説。
    これらの作品に影響されて新たな作品

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    2022年01月13日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    自分の不足点を思い起こさせてくれるような(笑)チクチク刺激的な密度の濃い一冊。

    ↑一度感想↓二度目感想

    起業を目指していないが、起業家精神は興味津々かつ学ばせてもらいたいので再読。

    『隠れた真実=主流が認めていないこと』重要だけど知られていない何か、難しいけれど実行不可能な何か。

    どれほど努力しても遂げられない目標
    不可能な目標は追いかけても満足感はまったく得られない、神の秘跡レベル

    『指輪物語』先人の通った道は行き止まりかも、隠れた道を、行くべき

    機械を求めず、すべての価値は人間への中を探す
    独自のチャンス

    成功者(起業家はインサイダーでありながらアウトサイダー)

    我が師匠の

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    2025年01月31日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    ネタバレ

    イーロン・マスクらと肩を並べるIT世界の大物ピーター・ティールが、
    2012年にスタンフォード大学で行った起業講義をまとめた本。

    独占的企業こそが繁栄を生むこと、
    隠れた真実を見つけることで、
    ゼロからイチを生む独占的企業になるスタートをきれることといった、
    本書の中盤の箇所が特におもしろかったです。

    独占的企業といえば、たとえばgoogleがそうであり、
    そういった企業は研究開発や社会貢献に
    お金をつぎ込むことができたりもします。

    隠れた真実を見つけることは容易ではないかもしれないですが、
    たとえば会社から離れて考えてみれば、
    文学といったものも、隠れた真実をあぶりだすものであったりし

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    2025年07月14日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    2025年76冊目。満足度★★★☆☆

    かなり久しぶりに再読。初めて読んだときにも、さほど響かなかったが、今回もそんなに良い本には感じなかった

    何故かわからないが

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    2025年11月06日
  • 読書は格闘技

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    読書術のつもりで読んだが、書評、読書術の実践とはこういうものでは、というお手本集だった。

    どんな本も、著書の置かれた状況を踏まえて読むと異なる読み方ができるという。正に文脈を理解する、ということになるのだろう。

    特に感心したのは後半。漫画や童話、子供向け小説をよくぞここまで解釈したな、という考察をされている。

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    2025年10月14日
  • ミライの授業

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    14歳に向けた本で分かりやすく読みやすい。未来をつくる人になるために偉人の生涯を例に紹介する構成で面白くもあるが興味の持てない分野はやや退屈だった。(長い)
    当たり前を疑う(人でなくコト)、ナイチンゲールは統計学者、冒険とは自分だけの仮説を証明する旅というのは腑に落ちる内容だった。

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    2025年08月28日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    ネタバレ

    【コモディティ化とは】
    市場に出回っている商品が個性を失い、消費者にとってはどの商品でも大差がなくなる状態。個人も他人と交換可能な労働力になれば「個人のコモディティ化」が起きている。

    【限界利益とは】
    商品が1単位売れるごとに生まれる利益のこと。販売価格から実質的な生産コストを差し引いた、売り手の手元に残る利益を指す。

    【コモディティ化を避けるには】
    今の仕事を他の誰かに代替されても違いがない状態から抜け出すこと。他の人に替えが効かない唯一無二の存在になることが生き抜く鍵。

    【スキルと市場の掛け算】
    自分のスキルや知識は、それ自体の価値ではなく「どの市場でどう売るか」で報酬が決まる。売り

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    2025年07月29日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    ティールが最も重視する質問
    世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものは何か?

    隠れた真実には2種類ある。自然についてと人間について。人々があまり語ろうとしないことはなにか?

    誰も見ていない場所を探す
    学校では教わらない知識、重要な領域がないか探す、ハーバードに栄養学の専攻はないが肥満の問題ずっとある

    始めた時の形は変えられないから、丁寧に始める

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    2025年08月05日
  • ミライの授業

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    14歳の君に、そして、昔、14歳だった君に向けて送られる人生のエール。19人の凡人であり、偉人。どの時代も、人生は偶然だけど、自分が何に興味を持ち、打ち込んでいたかという必然とはリンクがある気もする。
    伊能忠敬は隠退しても良いような歳から偉業を成し遂げている。勇気をもらった。

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    2025年06月16日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    たぶん再読。べき乗の話、コンサルタントはカルト的スタートアップと対極にいる話、隠れた真実を探すべき話はやはり考えさせられる。後半の方にあった機械と人間の話は今となっては素朴な観点にも映るが、それが面白い。エンジェル投資家としてのポジショントークが徹底されている本であると思いながら読むと内容を読み取りやすくなる。

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    2025年06月17日
  • ミライの授業

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    特定の属性の人を指して
    「普通の」「どこにでもいる」と表現されているのが
    どうしても引っかかってしまいました。
    職業に貴賎がある、と暗に若い世代に伝えているようで
    耐えられませんでした。

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    2025年06月07日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    頭がよくなくてあまり読解が追いつかなかったけれど、手元に置いておきたい一冊だと感じました。皆さんの感想を読んでまた整理出来たらなと思います。

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    2025年05月01日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    ファーストムーバー・アドバンテージ
    先手必勝 
    市場に最初に参入すれば、ライバルのいない隙に大きな市場シェアを握れる、でも、先手を打つのは手段であって目的ではない。最初の参入者になっても、ライバルがやってきてその座を奪われたら目的(競争が回避された独占)を達成できない。
    ラストムーバーアドバンテージ
    最後の参入者になる方がはるかにいい、特定の市場でいちばん最後に大きく発展して、その後何年、何十年と独占利益を享受する方がいい。
    そのためには、
    小さなニッチを支配し、そこから大胆な長期目標に向けて規模を拡大
    しなければならない。ビジネスはチェスに似ている。チェスのグランド・マスター、ホセ・ラウル・

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    2024年12月01日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    起業家についての話
    主にアメリカ圏の企業においての話だが
    起業家以外も同じように考えられる

    ゼロからイチをつくることが
    イノベーションとして大事であり
    一から百にするのは誰でもできる など

    過去のバブルがどう起こったのかもわかるし
    大体、起業家は変

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    2024年11月13日
  • 君に友だちはいらない

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    ネタバレ

    潔いタイトルに惹かれて読みました。
    読む前は「君に友だちはいらない」=「我が道を行け」みたいなことかと思いましたが、
    「友だち(ごっこ)ではなく"仲間"と繋がれ」ということみたいです。
    あるべき個人のスタンスや、所属チーム(会社)を選ぶ場合の観点、成果を出すチームの構成等について書かれています。

    個人的には、一見関係のない複数のコミュニティに属し、そこで通じ合う人を見つけ、「会う頻度に関わらず自分にとって重要な人・信頼できる人」との関係を持っていると良いといった話は納得しました。
    あとは基本的に、著者の言葉は個人や若者のパワーに訴えかけているように感じられ、一読者として勇

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    2024年08月05日