君に友だちはいらない

君に友だちはいらない

1,870円 (税込)

9pt

「人間のコモディティ化」「ブラック企業」……時代を読み解くキーワードを生んだ前著『僕は君たちに武器を配りたい』(2012年ビジネス書大賞受賞)から2年……ジュンク堂池袋本店で漫画『ワンピース』を抑えて年間1位、東大生協でいちばん売れる気鋭の学者でエンジェル投資家の瀧本氏の書き下ろし新刊。テーマは、グローバル資本主義を生き抜くための「武器としてのチーム」だ。

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君に友だちはいらない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年02月08日

    久しぶりに自己啓発本を読んだけど、かなりの良作だった。
    映画『七人の侍』をはじめ、馴染みやすい映画作品や有名企業に関する実話を交えながらチームづくりをメインに話が進んでいく。
    タイトルが非常に目を惹いたので手に取ったが、最後のページでタイトルの真意が記されていてオチも完璧で、物語を読んでるような満足...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月04日

    今自分がキャリアについて悩んでいる時期ということもあり、自分の生存戦略として指針にしたいと思った部分があった。若手でキャリアに悩む人にもオススメしたい。

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    Posted by ブクログ 2023年06月30日

    今ある交友関係を見直すきっかけになる本。
    この先、自分の人生をしっかりと生きていくのあれば、一緒に遊んだり楽しんだりできる友人ではなく、同じ目的へ進むことを目指せる仲間が必要になるとのこと。
    狭いコミュニティのなかだけで生きていてはいけないなと感じさせてくれた1冊だった。

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    Posted by ブクログ 2023年04月01日

    目的を持ったチームをつくり、目的が無くなったり、組織がダメになったら解散

    ストーリーを3分で語れるように練習する。
    ストーリーには基本がある。
    ストーリーのコアを作る
    カスタマイズする
    練習をする

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    Posted by ブクログ 2023年02月26日

    グローバル化によりコモディティ化(代替可能で低賃金で労働すること)が加速。

    解決策は目標を達成する手段としての仲間(チーム)を結成し取り組むこと。
    しかし目標達成すればすぐに解散する。

    学生起業した例がいくつか取り上げられており、
    社会人経験がない彼らが成功できたのは、
    同じビジョンを持ち、補完...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年10月08日

    まず著者の経歴がすごいので、説得力がありました。そして、出版から10年近く経った今読んでも、通じる内容が多々ありました。これは、いかに著者が普遍的な真理を見抜いていたかの証だと思います。良いチーム作り、ひいてはこれからの日本の行く末を案じ、進むべき方向性を示してくれる本書は一読に値します!

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    Posted by ブクログ 2021年12月12日

    多様性を意識したチーム作りの大切さがわかった一冊。
    本書では投資家やコンサルとして様々な企業を見てきた著者が考える理想の組織のあり方について、7人の侍など幅広い例をあげて詳しく記述されており、気づきが多くメモ必須です。
    以下、印象的だった点
    ●多様性のあるチームが強い
    著者の経験が語られます。この人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月02日

    亡き瀧本さんが若者を焚き付けてくれている本だけど、50のオッサンも焚き付けられてます。
    古来の日本は多民族国家だったし、農耕民族はリスクテイカーだ!とかの煽りも好き。
    若者こそが新しい世界を作っていくという話だけど、若い時に世界を作り損なったオッサンも参加してもいいよね?とか思いました。

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    Posted by ブクログ 2021年09月22日

    いい意味で言葉のナイフで身体がズタズタに切り裂かれていく感覚。朝日の話は読み飛ばした。

    「人間は合理的に動いていない組織に長時間属していると、物事をロジカルに考える能力が確実に低下していく...(p80,p115)」

    「周りにロクなやつがいないというのは、鏡に向かって悪口を言うのに等しい(p17...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月17日

    自己啓発の泥臭い部分に目を背けず、かといって愚直さにのみ武器を見出さず。どこまでもクレバーで、表出せざるを得ない情熱があり、それを客観的に捉えわかりやすく伝えることができる瀧本氏は本当に傑物だ。
    「〜武器を配りたい」と通底するメッセージは類似しているが、よりピュアに伝わってくるような感覚がある。
    ...続きを読む

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