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Posted by ブクログ
本書は、労働者のコモディティ化のリスクを語った本。
・コモディティとは、日用品のこと。
消費者にとってどれを買っても大差無い。そのため、安く買い叩かれてしまう状態。
労働者がコモディティ化(陳腐化)していまうと、会社から安い労働力として扱われてしまう。
このような状態に陥らないように、自分自身で戦略を立てることの大切さを述べている。
・高スキルの職業で人生安泰なのか?
例えば、有名大学を卒業、TOEIC900点など
筆者は、専門技術の急速の陳腐化を語り、高スキルだけでは安泰ではないと述べている。
医師ですら、極端な話かもしれないが、ワーキングプアになり得ると語っている。
(勤務時間の長さや責任の重さの割には稼げない)
・なぜ、労働者の賃金下がるのか?
技術革新が進んだため。
背景として、インターネットによる、知識獲得のコスト激減と、世界的な競争がある。
・最初に資本主義の仕組みを理解する
どの要素が、コモディティとスペシャリティをわけるか、熟知する。
(コモディティの仕事は、安く買い叩かれる)
・学生ベンチャーについて
コモディティ会社になり、過当競争に巻き込まれるリスクがある。
・専業主婦について
夫にすべてを預けるので、リスクが高い。
お嫁さんマーケットには、女子力高い人が多い。
女性もキャリアをめざすべし。
・付加価値を創る、マーケターを目指す
新しくない要素を組み合わせて、差異をつくる。ターゲットの共感を獲得する。
・自分自身は商品。売る場所を変えると、まったく結果が違う。
・世の中に傑出した人物はほとんどいない。
・ローリスクより、リスクがとれる範囲で
ハイリスクハイリターンの選択肢を
たくさん選ぶ。
・英語スキル単体では、売り物にならない。
売るものがある人が、英語ができないと損。
自分の商品を作るのが先。
・リベラルアーツ、哲学、芸術、文学、自然科学などを学ぶべし。
13年前とは思えない書籍
2011.9、本書が発刊されたらしい。
2024.12、社会人11年目になり、当時よりも少しは世間が見えつつあるように感じるが、まだまだ勉強不足を痛感する日々である。それを補いたく一貫性なく様々な書籍を手にしては読書をちんたら続けていたが、ある方との出会いで本書を購読することにした。
もし、大学2年生の時、発刊された当時に本書に出会えていたら、もう少し生き方が変わっていた気がする。(読めと言われてもバカな私は読みすらしなかったと思うが。)
また、13年経った今でもまだ2,3年か4,5年しか経っていないように、本質を捉えており、記載されたことが現実になっている。
当時から鋭さがあったのだろうと著者に敬服すると同時に感じられる
想像される様々なご経験、
常に考えて動かれていた生活の質、
そこに行きつかれるまでの人生での教訓、
先見の明を持つ羨ましさ、
でもそれはやはり著者が優秀だから為すことができたと思ってしまう醜さや嫉妬など
自分に深く入り込んでくるものがあった。
ぜひ読んでもらいたい書籍リストに、堂々ランクインする書籍である。
Posted by ブクログ
第4章の儲かる漁師のカテゴリが良い
1.トレーダー
2.エキスパート
3.マーケター
4.イノベーター
5.リーダー
6.インベスター
このうちトレーダーとエキスパートは価値を失っていく。
その後の章で残りにタイプを具体例と共に解説していく。
生き残るならこの4つ、特に投資家になれって事です。
差異をつくりだせる、顧客が共感できるストーリーを作り出せるマーケター
イノベーター、自分の会社で学んで、自分の会社を潰す会社を起業しろ!がとても衝撃的。確かに強みも弱みを知っているんだから勝負しろって事だよねぇ。。TTP=徹底的にパクる(笑)
なんらかの強烈なコンプレックスがあるならリーダー向き!
「駄馬」を使いこなすのが本当のマネジメント。
リスクをとってインベスターになれ!
とても読みやすい文章でエールを感じる。いつもながら滝本氏の本は若者向けだけどおじさんにも響きますねぇ。
Posted by ブクログ
生き残るためにはスペシャリティな人間、唯一の人になる。
分からない差異は差異ではない。はっきり目に見える差異が大丈夫。
トレーダー、情報を右から左へ流すだけの人は生き残れない。
エキスパートは生き残るのは難しい、ニーズが社会変化で消える。
マーケターは顧客が共感できるストーリーをつくり、顧客を再定義する。新しくない要素の組み合わせで差異をつくる。
自分も商品。売る場所を変えると結果は異なる。
イノベーションは新結合。まずは徹底的にぱくる。パクった企業をたたきつぶす。
リーダーは凡人をマネジメントするチカラが大事。クレイジーなひとがリーダーになれる。素晴らしい人はリーダーになれない。リーダーは敵と味方に分け、敵を徹底的に叩き潰す。クレイジーでない人はリーダーのサポート役になる。
リスクは自分でコントロールする。
新聞には誰かが流して欲しい情報だけが載っている。そこから学ぼうとするとコモディティな人になる。正しい少数意見に投資する。
苦境にある人に投資。今の評価で判断しない。
勉強して手に入れられるのは奴隷の為の学門。本当の武器は自分が動いて手に入れた知識だけ。
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ビジネス・実用
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