瀧本哲史のレビュー一覧

  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    独占、ニッチ戦略、営業や投資べき乗則など、スタートアップの考え方の参考になった。
    MVP開発を否定するような記述も見られたので大きな戦略を立ててすべてを賭けるハイリスクハイリターン型の考え方ともとれる。

    10年ほど前の著書のため一部情報が古いが、モバイルデバイスやAIの進化についても言及があり未来を的確に捉えられているように感じた。

    私もペイパルマフィアのように大きな事業で成功したいが、高校時代に爆弾を作ったことがないのできっと無理だろうな。

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    2025年05月28日
  • 君に友だちはいらない

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    ●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。

    衝撃的なタイトル。正当化してほしい。

    ●2025年6月8日、ヤフオクで「瀧本哲史 600円以下」などで検索して出た。450円。

    →表紙を見てびっくり!この本このまえ東大の書籍部でみたよー!となった。

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    2025年05月26日
  • 読書は格闘技

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    雑多な世界に立ち向かうために、インプットも雑多に!

    「読書」そのものに関する本は、タイトルで興味が湧きさえすればまず買うようにしています。そんな私なのでこのタイトルにはしてやられたといったところで、「読書」と「格闘技」という一見ミスマッチな組み合わせに一目惚れ。イノベーションを感じずにはいられないタイトルでした。読書そのものにあらたな価値を見出せるかもという期待を抱かせるいいタイトルだと思います。次にどんな人が書いてるかカバー袖の略歴を眺めてみる。1972年生まれ、東大卒の投資家で経営コンサルタント、そしてびっくりしたのが略歴のしめに2019年に逝去とあったことです。この文庫版は2021年の

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    2025年05月18日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    明朗な文章で、都度都度武器を整理してくれるのでわかりやすい。内容もほぼ納得できるものの、投資家持ち上げ過ぎているのと、社会に不可欠な労働者に十分な富が分配されていない課題に向き合えていないのが気になった。

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    2025年05月11日
  • 君に友だちはいらない

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    ネタバレ

    上司にお勧めされて読みました。
    時間の使い方を考えた方が良い、会社の人と飲みに行っている時間を無くした方が良いと言われ、そのバイブルがこの本だったのだと知りました。
    友達じゃなくて仲間をつくれ、仲間を作るために、自分でビジョン・ストーリーを作れ、自分自身の人生を生きろ。という熱いメッセージにすぐ動かねば、という気持ちになりました。
    わたしが特に、自分ができていないなと思うのはギブの精神。とにかくギブをしまくり「ギブのネットワーク」を生み出すこと。ギブアンドテイクという言葉がありますが、弱い人間なのでテイクがないと不安になり、テイクしてくれない人のことは良くない印象を持ってしまいます。今日からそ

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    2025年05月11日
  • ミライの授業

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    ネタバレ

    14歳はとっくに過ぎてしまったけど今読んでもいい本だった。世の中の常識だから正しいということもなく、偉い人が言うから正しいでもない、親にも言われてきたけど若い頃はその意味があまりわからなかったかも。すぐ固定概念に縛られて忘れそうになるけど、定期的なパラダイムシフトは大切だなと思った。独りよがりに凝り固まらずに、それでも信念を持って生きられたらいいなと思った!

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    2025年05月10日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    「学問のすすめ」が実は福沢諭吉のビジネスだったという観点は斬新で面白かった。

    書店に自己啓発本が腐るほど並び、オンラインサロンやビジネス系インフルエンサーが乱立する現代は、まさに不安解消マーケティングによって弱者をカモろうとしているのだなぁと。

    コモディティ化する=買い叩かれる。
    これは商品やサービスだけでなく人間も同じ。
    であれば、自分はコモディティではなく、スペシャリティになればいい。

    そのためには、まず自分を知ることが非常に重要。
    そして、他と差別化するために「ストーリー」を付与する。
    その上で、すべての行動を「投資」と捉えて考えてみる。

    本質的な投資とは、自分の肉体、知性、人間

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    2025年04月22日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    新規事業を作る際の本質が載ってる。
    新規事業作るなら絶対読んでおいた方が良いと思った。

    とりあえず、競争から抜けて独占状態を作ろうというのは、多くのビジネスにおいて通ずる本質だと思った。

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    2025年04月14日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    私たちは、未来が今より進歩していることを期待する。進歩には水平的進歩(グロバリーゼーション)と垂直的進歩(イノベーション)がある。垂直的進歩とは、本書のテーマである、ゼロから一を生み出すことだ。

    著者のPeter Thielさんは、私と同い年。1998年にPaypalを創業し、2002年にeBayに売却後は、投資家として数々のIT企業を支えてきた。Paypal出身者はPaypalマフィアと呼ばれ、テスラやYoutubeなど、数々の会社を立ち上げてきた。第一次トランプ政権を支え、まさにアメリカの歴史を生きている。

    日本語版の序文を寄せた瀧本哲史氏は、その興奮を語っているが、調べてみると若くし

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    2025年04月02日
  • ミライの授業

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    ネタバレ

    ・魔法の力で未来を変えるために勉強
    ・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
    ・勇者は影の主役ともいうべき仲間とパーティをつくる。自分の個性を知る、長所を噛み合わせろ。
    ・賛成する人が殆どいない真実を探せ

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    2025年03月20日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    保険をかけるな
    ゼロから一を生み出すのがイノベーション
    それを横展開するのがグローバライゼーション
    自分だけが信じる隠れた真実はなにか

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    2025年01月29日
  • 君に友だちはいらない

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    友達がいないと悩む人(子)向けの本かと思ったら、全く違うジャンルの本でした。意識の高い高校生や大学生が読むとなにかをキャッチできるかもしれないと思いました。ビジネス書とまではいきません。

    筆者は人生に友達はいらないと言っているのではなく、「仕事仲間と友達は違う」、「仕事には友達ではなく仲間が必要だ」と言っています。

    本の中で取り上げられている会社がいくつかありますが、10年前にこれだけの会社をとりあげられているのはすごいと思いました。

    この手の本は賛否両論や好き嫌いなど相性があると思います。納得がいかない事に目くじらをたててダメだしをするのではなく、なるほど一理あると思いながら読み進める

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    2025年01月15日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    ピーターティール、初めて読みました。
    広い知識を持った起業家であり投資家のピーターティールだからこそ、説得力のある内容だったと思います。
    最後のパートでのグリーンビジネスへの期待と批判。曖昧な楽観主義者である投資家によって創出されたバブル。自分はどうか?
    どんな視点で未来を捉えるべきかを考えました。
    なりたい自分は明確な悲観主義者なんだろうなと。

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    2024年12月18日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    全体的に新しい学びがなかった。。
    が、それはむしろ2011年刊行の本著の著書の考え方が、2024年の今、ある意味当たり前の考えとして浸透してるからとも言える。そう言った意味で素晴らしい書籍だったと捉えられる!

    【学び】マーケターの考え方。

    【実践】成功報酬型、情報弱者向け、しょぼい業界でのイノベーションを企画、実行。
    【まとめ】
    ①勉強できてもコモディティ
    •勉強させる裏に不安解消マーケティングがある
    •勉強コストが下がった
    •福沢諭吉は勉強しないと格差ができると言うメッセージで慶應のマーケティングを行った
    •スペシャリストが生き残るが、油断するとコモディティ化になる

    ②本物の資本主義が

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    2024年11月07日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    結局は企業が大きくなるためには【独占】市場にチャレンジできているかどうかということ。
    どんなに市場規模が小さくても、独占できた暁には巨大な利益が待っている可能性がある。
    【世の中の人は真だと思っていないが自分は真だと思っていることは何か】という問いにまだ答えられていないので、一日中考えてみようと思う。

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    2024年08月06日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    人から薦められて読みました。
    主体的に稼ぐ人間について、自分の価値を見出せる環境に身を置くことの大切さ等について分かりやすくまとまっていると思います。「失敗し続けても諦めないことで成功できる」点については言葉では理解できても実際どう行動すれば良いのか実生活の中で学んでいきたいです。

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    2024年07月28日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    結構前の本ですが、とても勉強になりました。
    大事と思った所に線を引きながら読んでいたら、3分の1くらい線引いてました。

    この著者の方が最近出された本があれば読みたいと思って調べた所、既に若くして亡くなっていたことを知り、本当に残念です。

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    2024年07月15日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    2011年出版なので若干古いが、現在でも就職活動を準備する学生や、第二新卒で転職活動をする社会人が読むと得るものがたくさんある働き方論。興味・関心がわいた箇所は以下。

    「ある会社やある個人が、みんなから悪口を言われて、大変厳しい状況にあるとき、そんなときこそ、投資を検討するまたとない機会だ。なぜならば人は苦境に苦しんでいるときに応援してくれた人のことを、決して忘れないものだからだ」

    「会社のヒエラルキーと自分の役職の威光があったから、部下が言うことを聞いていただけ」

    「自分自身の過去に大きなコンプレックスを持っているとしたら、それはリーダーになる大切な素養を持っているということなのかもし

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    2024年06月08日
  • 君に友だちはいらない

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    冒頭から読み始めて、7人の侍を見ていないのを残念に思ったけれど、3時間27分って……無理。
    ヒーローの神話スキーム、勇者が冒険で出会うべき人々、共感を呼ぶストーリー、ゲマインシャフトとゲゼルシャフト、興味深い話題が盛りだくさん。
    半世紀以上生きてるおばさんだけど、思わずでっかいビジョンをぶちあげてストーリーを語りたくなってしまいましたよ。
    とりあえず、引っ越してきたばかりの新しい土地で、仕事と何の関係もないつながりを作るところから始めてみますか。

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    2024年05月29日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    誰かが買ったのか父が送ってきたのか記憶はないけど、長くずっと本棚にあった本
    気になりながらなぜか手に取ることがなく、ふと先日手に取って読み始めてみたら、一昨年若くして亡くなられた滝本哲史さんの本だし、息子たちの進路に何か良いアドバイスや問いかけができたのではなかったか、とか「もっと早く読んでいればよかったのに!!」と大後悔。
    これが10年前に出版されていた本とは。

    「もっとも大切なのは、人々と違う「インプット」を得ることだ。人間の行動(アウトプット)は、インプットの結果である。だから行動を変えようと思うならば、インプットを変えなければならない。」

    「自分自身の人生は、自分以外の誰にも生きる

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    2024年03月09日