瀧本哲史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
友達がいないと悩む人(子)向けの本かと思ったら、全く違うジャンルの本でした。意識の高い高校生や大学生が読むとなにかをキャッチできるかもしれないと思いました。ビジネス書とまではいきません。
筆者は人生に友達はいらないと言っているのではなく、「仕事仲間と友達は違う」、「仕事には友達ではなく仲間が必要だ」と言っています。
本の中で取り上げられている会社がいくつかありますが、10年前にこれだけの会社をとりあげられているのはすごいと思いました。
この手の本は賛否両論や好き嫌いなど相性があると思います。納得がいかない事に目くじらをたててダメだしをするのではなく、なるほど一理あると思いながら読み進めるのが良いと思います。 -
Posted by ブクログ
全体的に新しい学びがなかった。。
が、それはむしろ2011年刊行の本著の著書の考え方が、2024年の今、ある意味当たり前の考えとして浸透してるからとも言える。そう言った意味で素晴らしい書籍だったと捉えられる!
【学び】マーケターの考え方。
【実践】成功報酬型、情報弱者向け、しょぼい業界でのイノベーションを企画、実行。
【まとめ】
①勉強できてもコモディティ
•勉強させる裏に不安解消マーケティングがある
•勉強コストが下がった
•福沢諭吉は勉強しないと格差ができると言うメッセージで慶應のマーケティングを行った
•スペシャリストが生き残るが、油断するとコモディティ化になる
②本物の資本主義が日本に
•最も成功した社会主義国から本当の資本主義へ
•資本主義→生産性革命→オートメーション化→賃金低下
③学校では教えてくれない資本主義の現在
•すぐ起業ではなく、就職して社会の枠組みをしり、起業がいい
•ブームのベンチャーは危険
•いまニッチな市場の成長性を見極める
④生き残れる4つのタイプと生き残れない2つのタイプ
•儲かる漁師→1.トレーダー2.エキスパート3.マーケター4.イノベーター5.リーダー6.インベスター
•1トレーダーと2.エキスパートはコモディティ化していき生き残れなくなるかも
•スペシャリストになれば生き残れる
⑤企業の浮沈のカギを握るマーケターと言う働き方
•コモディティ化への対抗手段は差異であり、差異はストーリーから生み出される。
•ユニクロはファッションをマス向けと、それ以外の2種類しかないと定義して、マス向けに商品を作った
(効率的,合理的、洗練されている服)
•個人の働き方も環境の変化に合わせていけば活路は開ける。自分を売る場所を変えれば結果が全く異なる
•ファン化するのがビジネスのポイント→コモディティ化への対抗
•自分の頭で考えない人々はカモにされる
•士業はコモディティ化している。成功報酬型、業務特化型で付加価値をつける。
⑥イノベーター
•競合がいなければ、そこに市場はないと言うこと。
•イノベーションとは新結合である
•イノベーションのチャンスは今しょぼい業界にある。
⑦本当はクレイジーなリーダーたち
•世の中のほとんどは凡人であり、その凡人をうまく使うスキルを学ぶことが大切→あまり高い給料を払わずにモチベーションを高く保たせるのが本当のマネジメント
•体育会系マネジメント
•クレイジーな人はコンプレックスの塊
⑧投資家としていきる
•どれだけエラーしたかよりも、どれだけ自分の守備範囲でアウトにすることに貢献したかで評価する
•サラリーマン、住宅ローンはハイリスク
⑨ゲリラ戦の始まり
•リベラルアーツを学ぶ
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Posted by ブクログ
ネタバレ2011年出版なので若干古いが、現在でも就職活動を準備する学生や、第二新卒で転職活動をする社会人が読むと得るものがたくさんある働き方論。興味・関心がわいた箇所は以下。
「ある会社やある個人が、みんなから悪口を言われて、大変厳しい状況にあるとき、そんなときこそ、投資を検討するまたとない機会だ。なぜならば人は苦境に苦しんでいるときに応援してくれた人のことを、決して忘れないものだからだ」
「会社のヒエラルキーと自分の役職の威光があったから、部下が言うことを聞いていただけ」
「自分自身の過去に大きなコンプレックスを持っているとしたら、それはリーダーになる大切な素養を持っているということなのかもしれない」「その「負の側面」を逆転させることでリーダーへの道が開かれる可能性がある」
「資本主義では、「自分の少数意見が将来、多数意見になれば報酬を得られる」という仕組みになっている」 -
Posted by ブクログ
誰かが買ったのか父が送ってきたのか記憶はないけど、長くずっと本棚にあった本
気になりながらなぜか手に取ることがなく、ふと先日手に取って読み始めてみたら、一昨年若くして亡くなられた滝本哲史さんの本だし、息子たちの進路に何か良いアドバイスや問いかけができたのではなかったか、とか「もっと早く読んでいればよかったのに!!」と大後悔。
これが10年前に出版されていた本とは。
「もっとも大切なのは、人々と違う「インプット」を得ることだ。人間の行動(アウトプット)は、インプットの結果である。だから行動を変えようと思うならば、インプットを変えなければならない。」
「自分自身の人生は、自分以外の誰にも生きることはできない。たとえ自分でリスクをとって失敗したとしても、他人の言いなりになって知らぬ間にリスクを背負わされて生きるよりは、100倍マシな人生だと私は考える。」
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Posted by ブクログ
14歳の子供に向けた本かと思いきや、考えが凝り固まった自分みたいな大人こそ見るべき本かもしれない。
色々と偉人を紹介するのと同時に、彼らが何故に、どういったことで偉人と評価されたかも明確にしており、読む者をして興味がそそられる。
未来は世代交代によるもの、新人により変えられると言われると、確かにと思う反面、それならばある意味年を取っても新しいことに挑戦することになれば、いつでも新人となれると思うとまだまだ変えられるものはあるはずである。
あと森鷗外が権威とエリートの象徴として描かれて医学者としては大成していないような書き方(それが事実としても)だが、文豪として今もその名を残して人々の心に刻まれる小説を書いたことは、評価すべきなのではなかろうか。
ともあれ子供にも是非とも読んでほしい本の一つである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新しいことをなすためにはどのような行動・マインドが必要か、偉人の偉業から学び取り、解説してくれる本。
この本の中で一番印象に残っているのが
「学校では魔法を学んでいる」
という文章。
確かに、自動車だったり、スマホだったり、VRだったり、技術が進歩して昔からすれば魔法のようなものが生まれている。
魔法(新たな技術)を生むためには勉強をしなければならない。
すごい夢のある表現の仕方だと思った。
偉人の内容も誰でも知っている有名な人から、あまり知られていない偉人まで分野を問わず、様々な人が紹介されている。
また、なぜ偉人が偉業を達成することができたのかをわかりやすく解説してくれている。
この本自体は14歳の子供に向けて書いてある本だが、大人でも十分に勉強になる1冊。
自分の子供が14歳になったらぜひ読ませたい。