瀧本哲史のレビュー一覧

  • 君に友だちはいらない

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    SNSとか異業種交流会で知り合う人脈なんて要らない。七人の侍の様にやりたい事をやりとげる為にプロフェッショナルなチームをつくれ!ルパン一味だったり麦わら海賊団だったり、最近だと葬送のフリーレンの勇者一行だったりかな。

    まぁ下らない飲み会ばっかりやってる傷を舐め合う「友達の」集まりより、チームワーク出来る仲間を結成しろと。

    でも、たまにはグダグダしたいよなぁ

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    2024年01月20日
  • ミライの授業

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    簡略版の伝記が書かれたもの。大人へのメッセージとしても、サラッと読めました!緒方貞子さん他、何人かの学びがありました

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    2023年12月25日
  • 読書は格闘技

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    瀧本哲史さんの読書論。内容を読みながら、フランシス・ベーコンの影響を垣間見ることができる。コンセプトの抽出に才能がある。見習うべきは、概念の抽出の思考。

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    2023年11月19日
  • ミライの授業

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    歴史に名を残す偉人から
    あまり知られていない偉人まで、
    エピソードを交えて
    紹介する
    とても読みやすく為になる本。

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    2023年10月13日
  • ミライの授業

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     14歳の子供に向けた本かと思いきや、考えが凝り固まった自分みたいな大人こそ見るべき本かもしれない。
     色々と偉人を紹介するのと同時に、彼らが何故に、どういったことで偉人と評価されたかも明確にしており、読む者をして興味がそそられる。
     未来は世代交代によるもの、新人により変えられると言われると、確かにと思う反面、それならばある意味年を取っても新しいことに挑戦することになれば、いつでも新人となれると思うとまだまだ変えられるものはあるはずである。
     あと森鷗外が権威とエリートの象徴として描かれて医学者としては大成していないような書き方(それが事実としても)だが、文豪として今もその名を残して人々の心

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    2023年07月17日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    改めて読み直してみる。
    スラスラ読み進めることができてビックリ。
    仕事していた頃は構えて読んでいたのかな。

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    2023年07月15日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    10年前に書かれた本なので、いまこれを読んで目新しさがあるわけは無いのだが、普遍的な内容とか、当時から見た近未来の予測がかなり精度高く現実になってる部分もあり、読み物として面白い。
    アジテーターとして熱い部分が伝わって、ちゃんと生きなきゃな、という気持ちになる。

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    2023年06月25日
  • ミライの授業

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    色んな人の話
    知らなかったこと多くて面白かった

    やりたい事あるけど一歩踏み出す勇気がない人には刺さりそう
    けどそもそもやりたい事ない人がほとんどだと思うのでそれはどうすればいいんだろうね

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    2023年06月20日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    10年以上前に刊行された本。
    著者はもう他界されている。

    今読んだらどう思うんだろう?と思いながら読み始めたが、結構面白かった。

    全部に同意はしないけど、賛同できる点が少なくなかった。

    印象的な文を一つ

    時には周囲から「ばかじゃないのか」と思われたとしても、自分が信じるリスクを取りにいくべきだ。

    私の人生、まさにこんな感じ。

    大学で指導している学生にこの本を勧めてみようと思う。

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    2023年02月08日
  • 読書は格闘技

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    著者の本解説が面白い。なかなか難しくわからない部分も多々あったが、わかる部分その著者の言い回しが面白くその本を読みたくなった。そんな解説ができるのは、読書を単なる受動的に読むのではなく、反証して、自分の考えを作っていく知的プロセスを常に行っているからだと思う。

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    2023年02月01日
  • ミライの授業

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    ネタバレ

    新しいことをなすためにはどのような行動・マインドが必要か、偉人の偉業から学び取り、解説してくれる本。

    この本の中で一番印象に残っているのが
    「学校では魔法を学んでいる」
    という文章。
    確かに、自動車だったり、スマホだったり、VRだったり、技術が進歩して昔からすれば魔法のようなものが生まれている。
    魔法(新たな技術)を生むためには勉強をしなければならない。
    すごい夢のある表現の仕方だと思った。

    偉人の内容も誰でも知っている有名な人から、あまり知られていない偉人まで分野を問わず、様々な人が紹介されている。
    また、なぜ偉人が偉業を達成することができたのかをわかりやすく解説してくれている。
    この本

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    2023年01月13日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    気づきを与えてくれる本だった。
    情報を本当に簡単に手に入るようになった。そんな時代だからこそ、何に注目するのが良いのかわからなくなることがある。
    自分に即物的に役立ちそうな資格や情報に目が行きがちだが、そうではないという視点を与えてくれた。
    また迷ったときに読みたい本だ。

    ただし、資本主義により良く生きる方法についての著者の意見である。

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    2023年01月03日
  • ミライの授業

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    世代交代の時代だから、若い世代に読んでほしい。世の中が混沌としていて、何が正しいか見えない今だからこそ、『賛成する人がほとんどいない真実を探せ!』今までの常識やルールを覆す新しいパラダイムを作るためには、仲間や時には経験ある年長者のアドバイスも必要。
    もっと若い時に読みたかった一冊。でも50才すぎての伊能忠敬や苦労人のJ.Kローリング、信念を貫いたサッチャー、自分の真実は終わったわけじゃないな。

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    2022年12月19日
  • 読書は格闘技

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    とても分かりやすく、面白い1冊でした。「疑いの目」でもう一度読んでみたいです。気になる本が増えます。

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    2022年12月09日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    2011年時のものである

    「不安解消マーケティング」
    高学歴・高スキルで誰でも安泰というストーリーは崩壊している

    英語学習でボトルネックになっているのは、文法や基本単語をしっかり押さえたあとの、ヒアリングとスピーキングの学習量が圧倒的に少ないということ

    武器
    ・勉強ブームの影には「不安解消マーケティング」がある。勉強すれば大丈夫と安易に思うな
    ・インターネットによって、知識獲得コスト、教育コストが激減し、世界的な競争にさらされるなど、急激な社会変化に注視せよ
    ・全産業で「コモディティ化」が進んでいる。賃金を下げないためにはコモディティになるな
    ・生き残るためには「スペシャリティ」な人間に

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    2022年12月02日
  • 君に友だちはいらない

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    ある目的のために集まり、その達成に尽力する。それが仲間である。仕事などの目標達成を掲げる上で、似通った考えを持つ友だちは必要ない。

    これは、学校での部活や学級でも当てはまることで、私自身、中高の部活で“全国大会出場”という目標を掲げ、みんなで頑張っていた。
    しかし、その目標を達成してからは部活をしていなかったし、友達のように今現在でも関係を持っている訳では無い。良い意味で、目標以外の考え方は全然違い、一時的な関係なのだなと考えた。

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    2022年11月26日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    瀧本哲史本三冊目。(出版自体はこれが一番早い。)

    これから世に出る若者向けの本だが、自分も後20年近くは働くと思うので、投資家的思考法を深める為に改めて読んだ。

    新進気鋭の人(瀧本さんは既に故人となってしまったが)の著作は一作目にその人の真髄が出るものだと思うので、後の著作の復習として読みやすかった。

    コモディティになるな、使われる側になるな、日経記事を信じるな、がキーメッセージ。

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    2022年10月02日
  • 僕は君たちに武器を配りたい

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    大学生でも分かる、なぜ日本の経済力が落ちぶれていったのか。
    その中で私たちはどうやって生き抜いていけば賢いのか。

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    2022年09月22日
  • ミライの授業

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    楽しかったな〜。アツい本だった。
    中学生向けに書かれた本だけど、大人が読んでも面白い。
    未来を生きるためのメッセージが心に響いて、凝り固まった私の中の"あたりまえ"をぶっ壊してくれる。
    常識を疑うこと。ビジョンを描くこと。強い信念を持って立ち上がること。それに共感する仲間を持つこと。時代を読むこと。
    こんな授業受けてみたかった。

    「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
    本気で未来を学ぶなら、過去を知る必要があるという理由から、これからどうするかを考えるために、歴史上の人物を挙げていくというアイデアが面白かった。

    50歳を過ぎて天文学を本格的に始めた伊能忠敬。
    60歳を過

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    2022年08月31日
  • ミライの授業

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    私たちが暮らしている21世紀は「魔法の国」で、学校では「魔法の基礎」を学んでいる、、、

    という導入から、それぞれのトピックごとに、世界を変えた偉人たちの功績と、その偉業が私たちに教えてくれることををわかりやすく説明している。

    14歳の時に読みたかったな。大人になった今でも学ぶことが沢山あって、凄くためになった。

    たった1人の力でも、この大きな世界を変えることが出来る。自分にだってその可能性がある。そんなメッセージが伝わってきて、嬉しくなった。

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    2022年08月20日