日向夏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
異国の妃と巫女の謎の真相を知った後、正直気分はそう良くはなかったが、だからこそ、日向先生の別の作品も読んでみたいと思うくらいキャラクターの描写や物語を上手く進めさせる“技術”が本当に素晴らしかったと思うのだ。
異国の巫女の正体について序話から薄々気づいてはいるんだけれど、猫猫によって真相が暴かれた瞬間、やはり驚いてしまった。巫女の過去にも異国の妃の思惑にも。
全話を読んだあとも、もう一度「序話」を読んでみたらいい意味でまた衝撃を受けてしまった。まさかそんな意味もあるとは思いもしなかったからね。
第7巻も思わず拍手したくなるほど素晴らしく奥が深い作品だった。
また、猫猫に姚と燕燕という新し -
購入済み
面白かった
二年前の殺人。再開された神子試験。誰がどんな秘密を抱えているのか、殺人犯は誰なのか。二転三転するストーリーで、とても面白かったです。ヒントはちりばめられつつ、きっちり回収されていて、作者様の力量を感じます。
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ネタバレ 購入済み
小冊子がすごく良かった…
本編も良かったんですが、本編は主役二人が離れ離れになってしまうのでやはり寂しく。小冊子パートのTwitterの絵柄が沢山みれてそれがよかったです!
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購入済み
めちゃくちゃ急接近
最初の方は小噺だけど、後半は狩りへの同行でマオマオとジンシの組み合わせがたくさん見れて幸せでした。でもあの場でカミングアウトすれば良かったのにな。
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ネタバレ 購入済み
月精
この巻は月の精霊のような彼が一番の見どころかと思います。特使のおふたりも綺麗でしたが、彼がやはり気合い入って描かれていて、見応えありました。
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