日向夏のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
壬氏の余裕が驚く程のペースで摩耗していく…
当初は猫猫という気になる女の子が失踪した事により余裕が失われただけの筈だった。けれど、深緑の指摘が壬氏を別方面から削り取ってしまったね…
特に柘榴宮に殴り込んだシーンなんて、彼らしからぬ表情まで披露して…。下手をすれば人を斬り殺しかねない顔をしていたよ……
というか、ここに来て次々と示される真相に繋がる手掛かりにちょっと興奮せざるを得ない。無関係に見えていた数々のピースが一つの大きな形を持とうとしている……!
他方で肝心の猫猫は心配する壬氏を他所に割とのんびりしているような…。まあ、連れてきた子翠に自分を害する気がないと判っているからこその気楽 -
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ偶然が重なれば必然だ。小さな事件がつながっていく。後宮という狭い世界の中での人間模様、そして一族の愛憎。皇弟兼「宦官」という謎の存在を絡めて女官猫猫の本音(心のつぶやき)が迷走する。なかなかの壮大なドラマである。
猫の自由気ままな性格そのまま好奇心のママに生きる主人公猫猫。壬氏(皇弟)の求愛をツンツン無視しようとする。その壬氏の恋の追撃を猫猫はかわしきれるか?
脇を固める楼蘭(子翠)、羅漢(変質的)、羅門、4人の后達と女官 西域に行ったり新たな展開をする。独り言というから、猫猫視点で書かれていると思ったが、(独り言)で本音がつぶやかれるだけで、全体はパノラマ描写である。そこが物足りない。ひとり -
-
-
-
-
購入済み
どうやら
破滅へのクライマックスと言うところでしょうか…謀反を起こすのは勝手に一部の人がやらかすのに、責任は一族郎党。しきたりだろうけど、無邪気な子どもとか従わざるを得ない人達を見ると心が揺らぐよなー。壬氏もどうやら動きがありそう。次が楽しみだけどなーずいぶん先です(泣)
-
-
-
Posted by ブクログ
シリーズ⑨
自らに焼き印を押すといったとんでもない行動に出た壬氏の手当ての為、治療することも秘密裏に通うことになる。
ただ薬師の猫猫には、外科治療の限界を感じて、養父の羅門に教えを乞う。
猫猫の実家でもある屋敷の書物の中から隠されていた『華佗の書』を見つけるのだが、禁書といってもいいような記述を見て、いかに医官になるというのは途轍もないことだと感じた。
西都への船旅は、とても濃いもので、とにかく馬良の妻である雀がとんでもないほどの陽気さで、突っ込みどころ満載である。
猫猫すらタジタジになるほどの奔放さもあり、しっかりと仕事してるんだか、どうだか⁇という具合。
宴での毒見にやぶ医者の行方不 -
Posted by ブクログ
ネタバレ正月に全巻揃えたんだけど、全然手をつけられず現在に至る……。
今回は、猫猫の周りの人視点。
ついに月の君(壬氏)が、皇帝の弟ではなく長男であるとはっきりと!
これ、皇帝は気づいてるんじゃないかと思うんだけどな。
発表すると色んな人が罪に問われそうなので隠してるだけで。
そして、人間関係ややこしいなと前から思ってたけど、ついに巻末に家系図が!
12巻の終わりってどんなだったか。
玉葉の兄が殺されたことは覚えてるけど、他の記憶があまりない。
そして、12巻だけはまだ入手できてないので読めない。。。
しかしこの話、月の君が皇族の地位を捨ててまで純愛に生きる話なの!?