範乃秋晴のレビュー一覧

  • 装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~

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    装幀について知りたかったのでネットで調べたところ小説があったので読んでみましたがとても良かったです!!

    本のカバーデザインだけではなく本文、章扉も装幀家のデザインのうちというのは、知らなかったことを知るきっかけにもなりましたし、装幀をこれから見るのが楽しみになりました。

    初めて読む作家さんだったので正直期待をあまりしていなかったのですがすごく読みやすい文章でお話も面白かったです。続編もすぐ読みたいと思います。

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    2025年03月05日
  • 鴨川貴族邸宅の茶飯事4 初恋の君へ告ぐ、変わらない二人の想い

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    乙女は軽度のシンデレラコンプレックスにかかってる方がかわいらしい。
    そういう自分もシンデレラコンプレックスかな!?

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    2024年09月25日
  • 装幀室のおしごと。2 ~本の表情つくりませんか?~

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    ネタバレ

    今回も本好きの胸を熱くさせるいいお話でした。
    主人公の本河さんは根っからの本好きで本を愛するが故にいつも純粋に真っ直ぐ突き進む。その横には本河さんとは真逆の考えだったり思いもよらぬ発想で進んでゆく巻島さんがいる。
    このふたりがチームとなりぶつかり合いながらもとってもいいものを生み出すんですよね(*´ω`*) 前回よりもふたりの息も合っていていい感じ。てか巻島さん。本河さんが何気にお気に入りですよね?

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    2022年10月23日
  • 装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~

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    ネタバレ

    一冊の本が出来上がるのには沢山の人達の努力が詰まっている。その中の装幀を作る人達にスポットを当てたお話。
    装幀は本の顔であり、いかに読者の目を引けるか興味をそそり手に取ってもらえるかが重要。タイトルの置く位置や文字のデザイン、帯の文章など全てが噛み合って真の本の表情になる。
    すごく胸の熱くなるいい本に出会えたなぁと思いました。私も色々な本の装幀を見るのが好きで、本屋さんに行くと何時間でも眺めていられる( *¯ ꒳¯*)
    3章で明かされる本河と巻島の関係性も衝撃だったし、ラストすごく感動しました。オススメです♪

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    2022年10月09日
  • 装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~

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    あとがきの冒頭の4行に共感しました。
    装幀の大切さと、それを作る難しさに触れることができて、楽しかった。

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    2021年04月04日
  • 装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~

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    本を読むのはもちろん、次は何を読もうかと本を選ぶこと自体が好きです。
    評判を知って手に取る本もありますが、
    初めて書棚の前で出会って、タイトルと表紙からのイメージ、裏表紙のあらすじ、帯などに惹かれるかどうかで、連れて帰るか決めています。
    装幀室の話、とてもおもしろく読みました。

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    2020年10月03日
  • マリシャスクレーム ‐MALICIOUS CLAIM‐

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    10冊くらいまとめ買いする中に1冊くらい失敗があっても良いかなと思って購入したけど予想外に面白かった。
    実際のクレーマー対応はこんなスッキリはしないだろうが、だからこそ痛快に読めた。
    さて、続編を買いに行こう。それが期待外れならどこに文句を言おうかな。

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    2018年11月11日
  • マリシャスクレーム2 ‐MALICIOUS CLAIM‐

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    ハズレ覚悟で手にした前巻が予想外に面白く続編にも期待。
    期待以上に面白いと思える。現実的ではないかも知れないかあり得なくもない世界がエンターテイメント性が感じられて良い感じ。映画化とかになったら娯楽としてはヒットすると思うな。

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    2018年11月11日
  • 装幀室のおしごと。2 ~本の表情つくりませんか?~

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    ?光をなくした目に見えた音
    ?検閲
    前作より長めで、それぞれ、音楽の魅力と夢に向き合う姿勢に感動があって楽しく読めた。

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    2018年10月12日
  • 装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~

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    プロローグ『硝子』
    第一章『新撰組列伝』
    第二章『僕の考えていること』
    第三章『パンドラの箱』
    河童ちゃんと巻島さんの出会いが素敵すぎて特に第三章に感動、続編が楽しみ♪

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    2018年10月12日
  • 装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~

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    ほかの方のレビューを読んで
    「作家という仕事は本当に…
    読んでもらわなければ
    報われないのだ」と
    思いました。

    わらべが気に入らなくて
    読むのをやめた方が
    レビューされていますが
    ちゃんと最後まで
    読むべきだと思います。

    本との関わりには
    作り手か読み手かを超えて
    個人のレベルで
    人さまざまの事情があるのです。

    私も最初から巻島に共感し
    わらべの稚拙さに
    イライラしていた人ですが。

    でも最後まで読んで初めて
    この作品の真価がわかります。

    素晴らしい作品でした。
    意外かもしれませんが
    ミステリーとして、です。

    最後まで読まなかった方には
    この作品を語る資格はないと

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    2017年04月16日
  • おばけの遊園地始めました

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    ベタなファンタジー小説かと思いきや、経営者側の心理や苦悩がリアルに描かれており、若い社会人が心打たれるような内容だと感じました。私自身バンドのリーダーを務めていることもあり、最後は自分と照らし合わせて 「大事な仲間や大切な場所を守りたい」という気持ちをより強くさせてくれました。私にとって大切な本の一つになりました。

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    2017年01月11日
  • 桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那

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    続き出ればうれしいと思っていたので、新刊情報見たときはわっほーいヽ(゚∀゚)ノとなりました。第1巻は電子書籍で買ったんですが、配信を待てずに紙書籍を購入。あんなお医者さんがいたら私も一緒になって成敗したくなるな、と思った。一歩一歩成長していく一花ちゃんと、なんだかんだと贔屓にしてくれてる大旦那さん。相変わらずのやり取りが楽しかった。続きあるといいな!

    【再読追記】2015.07.02
    再読してしまった。西山せんせのセリフを覚えていると、どんなに綺麗事並べても所詮綺麗事だってわかりますね。おまえ、患者さんに向かって「ぼくも同じ立場なら使うよ」って言ってるじゃねえか。それを夜行に「そのくらいだっ

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    2015年07月03日
  • 特異領域の特異点2 非科学的な神の証明

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    今や、世界国家第一大学一の奇才ともてはやされるまでになった賢悟。そんな賢悟に
    日本政府が極秘プロジェクト参加を要請する。だが、プロジェクトにきな臭さを感じた賢悟はその要請を拒否するのだった。
    一方、プロジェクト関係者を狙ったテロが頻発。時代錯誤な侍装束に、特異領域理論を駆使した光速の居合を操る怪人物は統一宗教、正導十三聖騎士を名乗る。そして、次の標的となったのが、あろうことか賢悟だった。
    大学特殊警備隊ですら歯が立たぬ脅威の資格と賢悟たちの死闘をよそに、プロジェクトは思わぬ方向へと暴走し!?


    ***


    2巻出てたー!と久し振りに新刊で意気揚々と購入。そして時間を掛けて読む←

    賢悟さんが

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    2012年08月31日
  • 鴨川貴族邸宅の茶飯事 恋する乙女、先斗町通二条上ル

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    表紙買いした!

    想像とは違う執事の役割と世界観に驚きつつ、
    ファンタジーと解釈しながら読んだ。

    私的には執事モノのコテコテ師従関係が苦手なのでコメディ調に
    書かれているので、楽しめた。

    イケメン執事さんの個性をもっと見てみたかったのが残念だけど、なんとなくシンデレラシンドロームに共感してしまった。
    それを貶されるのを期待してしまった…(笑)

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    2012年09月01日
  • 特異領域の特異点 真理へ迫る七秒間

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    予想の斜め上でしたww 設定は全部は理解できませんでしたが、現実の科学を覆す、特異点という新科学は厨二っぽい匂いがしていいですねww

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    2012年08月15日
  • 特異領域の特異点 真理へ迫る七秒間

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    結構きちっとSFしてて良かった。核心に迫る部分だけじゃなくて、どうやって各種力を使っているのかまでSFに踏み込んでくれるとさらに良かったかな。

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    2011年09月05日
  • 装幀室のおしごと。2 ~本の表情つくりませんか?~

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    ネタバレ


    前作に引き続き面白かったです!

    出版業界のことは全く分かりませんが現代では、SNSの声で事情が変わることもきっとあり得るのだろうと想像出来ました。

    小説で知らないお仕事のことを知ることが出来たのとお話としてもとても面白かったです。

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    2025年03月20日
  • マリシャスクレーム2 ‐MALICIOUS CLAIM‐

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    カスタマーセンターの常軌を逸したクレーマーとの戦い第2弾。
    続編あって嬉しい。
    クレーム対応組織の複雑さとオペレーターの優秀さに驚き、現実のカスタマーセンターの方たちに思いを馳せます。

    今巻、1巻に登場していたヒロイン枠の1人が居なかったので、非常に読みやすかったです。
    宮の内さんには榊原のためにも頑張ってもらいたいなぁ。

    続刊が無いみたいなので残念ですが、電書オンリーでも出てくれたら嬉しいな。

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    2025年01月07日
  • マリシャスクレーム ‐MALICIOUS CLAIM‐

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    ネタバレ

    面白かった!
    いくつかの企業の悪質クレーム対応をカスタマー統合して対応する特殊組織が設立され、持ち込まれる特殊クレーマー(IPBC)に対処。
    IPBCはクレームを付け続けて電話対応者を精神的に追いつめ、PTSD、最後は死に追い込むので普通の人には対応できない。
    会話の持っていき方に、怖さと先を知りたい欲求で一気読みでした。

    対処の仕方は本書のように、先読みと記憶力と正面対応しない事なんだろうなぁ。
    こんな世界もきっとあると戦慄しました。

    折角変わったメンバーが多く居るのに活躍がなくて残念。
    あとヒロイン多すぎ、主人公モテすぎにびっくり。
    誰の事も意識してないし、今後もくっつかないと思われる

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    2024年10月25日