BUNBUNのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回は皇都東京が舞台。
女皇と将門の登場でいろんな勢力の思惑が絡まって、なかなか面白かった。
懸案の征継の正体については、結局明らかにされなかった。いやまあ、そうなるだろうなと思ってた。
カンピオーネで最後の王の正体をあれだけ引っ張った作者だもの(笑)
でも、この先、正体が分かるときはそれ相応の舞台が用意されていることを期待したい。
まあなんだ、代わりにいろんな銘が増えて、そのうち真名は必要ないんじゃないのと言うことになるかもね。
ちなみにあいかわらずのハーレム状態ですが、ここは立夏さんが一歩先んじたと思って良いのかな。
だって、温泉で一糸まとわずだよ!
絶対あそこで終わらないよね!
さあ -
ネタバレ 購入済み
面白い
7巻まで読み終わっての感想になりますが、すごく楽しめました。
序盤はコードギアスに似てるかなと思いましたが、どちらかというとフェイトに近いかなって感じました。
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Posted by ブクログ
いや、なかなか楽しかった。
これまでレギオンの戦闘がある意味代理戦争みたいであまり面白くないなあと一巻からずっと言ってきたのだけど、今回は面白かった。
その理由はずばり初音が戦いの主役だったから。
彼女の無手勝流と言うか出たとこ勝負というかその勢いとやっちゃえ精神の行動がとても愉しかった。
なので征継の計算づくの淡々とした戦闘よりもずっとワクワクさせられた。
うん、楽しかった。
初音に関しては戦闘以外の彼女視点の場面も楽しくて、もう彼女主人公でいいんじゃない?とか思うけど、惜しむらくはやっぱり彼女は主人公気質じゃないんだよなあ。
それはそうと、征継の正体はあれで確定なのかな?
たぶんモンゴ -
Posted by ブクログ
今巻は、立夏が堕ちる回(爆)
いや、順調に征継ハーレムに向かってますなあ。
うん、もっとやれ。
内容の方は征継方がいよいよ反撃に転じる展開。
箱根の関を巡る攻防で黒王子との激突はここまでの一つのハイライトといえる。
……のだけど、いや、なんというか、前回も思ったのだけど、やっぱりこの巨人兵同士の戦いはあんまりドキドキしないんだよなあ。
だって、指揮官たちは離れたところである意味高見の見物なんだもん。
なのでこちらも離れたところからのんびり見ているような感覚になって、手に汗握る感覚にならないのだ。
これはちょっと、いただけない。
もうね、このお話は戦闘のあれこれよりも、征継と少女たちの関係が -
Posted by ブクログ
古の英雄豪傑がよみがえるシリーズ2巻目。
1巻の感じから、主人公征継の正体は義経ジンギス汗あたりかと思ってたけど違ったか。
いやまだジンギスは可能性ある?(笑)
相変わらず手練の語り口で、志緒理姫や初音とのアレヤコレヤも初々しくてカワイくて楽しいなあ。
イラストもサイコーです。
某カンピオーネ同様順調にハーレム展開に進みつつあって何より(笑)
きっと次巻では立夏も征継と肌を合わせることになるに違いない。
うん、もっとやれ!
それはいいんだけど、実は戦い的には今ひとつ盛り上がりに欠けるかな。
やっぱりレギオンによる代理戦闘は主人公たちが実際に手を合わせるのに比べて緊張感に欠けるよなあ。
ドキ -
Posted by ブクログ
「カンピオーネ」の作者による架空日本を舞台に、蘇った英雄たちが戦うファンタジー。
いや、さすがと言うか、非常に手練た感じでワクワクと惹き込まれた。
うん、面白い。
高貴な姫と英雄の取り合わせは全く王道だよなあ。
姫さまが野心家の癖にウブな所がなんともイイ!(笑)
例によってなかなか官能的な場面もあって作者の面目躍如。
もっとやれ!
ただ、あの設定はそういう場面を描くためにあえてそうしてるようにしか思えないけど(笑)
ちょっと残念なのは、初音が途中からほとんど出番がなくなったこと。
いいキャラなのでもうちょっと絡んで欲しいかな。
あと、「カンピオーネ」でもそうなんだけど、戦いが巨人兵による -
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