BUNBUNのレビュー一覧

  • 薔薇のマリア II.壊れそうなきみを胸に抱いて

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    マリア、良かったね。
    ベアトリーチェを助けられて!!!

    この二人はなんだかんだ言いつつ後でくっつきそうな予感がします。

    後、義って一体?
    義に反している者は殺すって・・・
    そしたら下手したら国民の半分以上が死にますが←

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    2012年05月27日
  • 薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで

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    ネタバレ

    なんかすごい展開になってしまったけど、人間てたくましいって感じ。
    絶望的な状況になってたからどうまとめてくるのかと思いましたが、それなりにまとまってきたというか、形になるもんだなぁという感じ。

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    2012年04月16日
  • ニーナとうさぎと魔法の戦車

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    ネタバレ

    乗り物の主立った動力源が魔力である世界に於いて、世界規模の大戦が起こり、
    一人のマッドサイエンティストにより戦争を一気に終結に至らしめる爆弾が投下され、
    多くの兵器(戦車)が機能停止に陥り、有耶無耶に戦争終結が為されてからの物語。

    戦争による後遺症により社会は未だ不安定であり、
    更には先の大戦で投下された爆弾の影響により、動かなくなっていた戦車が
    魔力により勝手に動き始め、そうした野良戦車を掃討する戦車を駆る私設部隊の一つがラビッツ。

    ラビッツが拠点とする市に幼少に身売りされ、途中で逃げ出してからは盗みで食いつないできた
    少女ニーナは、ラビッツの催していた会食の料理を盗み食いしていたところ

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    2012年03月18日
  • 神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック

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    ネタバレ

    嵐の山荘モノ。

    個人の感情とそのフィードバックというのは、進化の設計者の、動きとそのフィードバックと似たようなものと感じた。

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    2011年12月21日
  • 神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック

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    犯行方法がちょっと卑怯っぽいけど、この世界だからいいのか。犯人の特性は驚いた。もう一度読み直したい。

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    2011年12月03日
  • アスカ ―麻雀餓狼伝―

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    題材が麻雀ということで購入。予想以上に面白かった。ただ麻雀のルールをある程度知らないと意味不明なのはまぁ致し方がない。続き読みたいけど、出ないんだろうなぁ…。

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    2011年11月16日
  • 薔薇のマリア 16.さよならはいわない

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    ラフレシア軍が迫る中でのエルデンの混乱がメインとなる本書ですが、混乱の元であるラフレシア側の状況がほとんど描かれないため、状況が不明な中でのエルデンの混乱した状態がより浮き上がって描かれていると思います。
    節毎に視点となるキャラが入れ替わるのと、本編に関係があるのかないのか不明な(まぁあるんでしょうけど)エピソードにもポンポンと飛ぶので、いささかわかりにくいところもありますが。
    にしても、主人公たちはかなり過酷な状況に追い詰められていきますし、終わりが近いと感じざるを得ないですね。

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    2011年10月15日
  • 薔薇のマリア 16.さよならはいわない

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    ネタバレ

    超展開の連続で面白かった。しかし、序盤の部分はもう少し削れそうな気がしました。ページ数が多すぎ。あと、世界に関する説明が意味不明だった。

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    2011年08月09日
  • 薔薇のマリア 16.さよならはいわない

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    何もかも想像を超えていた。イメージが追いつかないし、今後の展開も予測できない。終わりの始まり、最後まで付き合います。

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    2011年08月06日
  • アスカ ―麻雀餓狼伝―

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    阿佐田哲也の不滅の大傑作、麻雀放浪記以外にありそうでなかなかない麻雀小説。本作を読んでいる間もキャラクターをあだ名で表記したり、展開、主人公の思想など、とても近いものを感じるなあと思っていたら、きっちり後書きに阿佐田ファンとの記載がありました。麻雀放浪記が好きな方なら文句なしに楽しめると思います。(原理主義の方だとちょっとキツイかもですが・・・。)ただ、麻雀がわからない方にはきついでしょう。解説を付けてくれているのはとても丁寧ですが、それだけではなかなか理解は困難かと。麻雀を知らないとそれだけで購買層をごっそり切り捨てることになってしまうのでなかなかこの手の小説が世の中に出てこないのですが、(

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    2011年06月22日
  • ニーナとうさぎと魔法の戦車

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    ネタバレ

    異世界ファンタジーのつもりで読んだら(いや実際そうなんだけど)、戦争の雰囲気が現実世界のあれを惹起させるもんでびびった。

    いい意味で表紙や絵に騙された。中盤辺りとか特に。
    ピジョン・・・(;_;)

    ただラストは、こんなに上手くはいかんだろう・・・と思う。あんな極悪非道に語られてるラスボスが、ああもあっさり反省するとも思えない。
    そこをのぞいたらもっとよかったのになぁ・・・。

    しかし女の子がかっこかわいいので素敵。ドロシーかっこいい!
    そしてあくまで過去は過去で、さらっといってしまっているのがいい。みんなの過去を語るくだりは熱かった。

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    2011年01月23日
  • 薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も

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    最終章に突入ということで、いわゆる終わりの始まり。トマトクンの過去なんかも含めて、世界の裏側が一気に明かされて行ってる感じ。正直トマトクン以外のZOOのメンバーが抗うには強すぎる流れが押し寄せてきそうです。

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    2011年01月15日
  • 薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も

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    マリアのタンクトップ姿がマジかわいーの!
    そしてアジアンが乙女すぎる。お話は世界観の秘密に迫りそうな勢いだけど、フォールとかヨハンとかそこかしこの恋人達にニヤニヤされつつ今回も面白かったです。

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    2011年01月09日
  • 薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も

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    新キャラ登場して、危険区域に足を踏み入れたら、思いっきり絶望的な終盤できつかった。トマトがいてこそのZOOだということを突きつけられつつ、そのトマトも……。これから始まる戦争が、ZOOにどう絡んでくるのかドキドキ。

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    2011年01月03日
  • ゾアハンター

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    途中までハルキノベルズで読んでいたのを思い出して検索したら、
    絶版になっていたので、加筆・修正されているこちらで読み直し。
    作者が絶対におもしろいと言っているだけあると思います。
    その作者が亡くなっていることも今回知り、大変残念です。

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    2010年11月07日
  • 薔薇のマリア 11.灰被りのルーシー

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    マリアローズの成長と、外から見たZOOの姿。ルーシーの性別は見た目通りの方が良かったと思うが、作者の好みだろうか。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア IX.さよならの行き着く場所

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    マリアローズがアジアンへの対応に逡巡する。生身の人間として接することに、マリアローズの成長が見える。
    クランメイト捜しの流れは冗長な部分もあるように思えたが、第一の敵が提示された終盤の展開には驚いた。

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    2010年09月27日
  • 薔薇のマリア 14.さまよい恋する欠片の断章

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    今回は大きな章と章の間の間章。
    繋がっているような繋がってないような短編が続くし、時間軸もばらばらなので1冊の本としては少々わかりづらいです。このシリーズにどっぷりつかってる人には各キャラのいろいろな面が見れるので、ある意味楽しいかもしれないです。

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    2010年09月09日
  • 薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め

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    3冊続いたルーシー編の最終巻。ルーシーの存在感がどんどん薄くなって、最終的にはSIX編て感じになってしまいましたが。
    今回の話でマリアは相当有名人になってしまった感がありますが、今後どうなるんでしょう。SIXのラストはやや唐突な感じもしますけど、あの設定だとあれも一つの終わりかなとは思います。もしくはエンドレスですし。。

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    2010年08月29日
  • カレとカノジョと召喚魔法(3)

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    風見野高校は学園祭機関に突入。毎年荒れる学園祭に、雪子が静粛役としてばってきされる。そんな中、遊矢の周りには女性の影が。粛清役などやっている場合ではない雪子。一方、雪子の親友美樹は、祖父からもらった木箱から悪魔を招来してしまった。美樹は願いに悩み、相談相手に雪子を選ぶのだが・・・。


    今回は雪子がヒロインというか主役の回。まっすぐでいて、それでも女の子らしさをもっている雪子を上手に書けているお話。

    そしてジゼムの言葉で、リールゥを探すだけでは終わらないことが分かり絶望するかと思いきや、それでもまっすぐ進もうと決意する雪子がよかった。

    話はいよいよ本題に入ってきたわけだが、遊矢を本当の意味

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    2010年08月11日