BUNBUNのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
玲との戦い後、遊矢は何をしたのか。遊矢のことを誰も覚えていない中、二条さんが話す内容に戸惑う雪子。そこから解決の糸口が・・・。
いやぁ、ハッピーエンド!!
複線があらかた回収されてるし、満足した終わり方だったな。
やっぱり二条さんがキーパーソンで、不思議に思ってたこともきちんと説明されているし、不満はなかったな。
まさかリールゥが恋しているなんてね、本当にそう展開するとは思ってなかったから、多少驚いた。
特筆すべきは、やはり画かな。非常に上手くなっている。キャラの特徴も押さえているし、何があった!?ってぐらい上手くなっている。この画も結構好きかも。
好きなシリーズが終わってし -
Posted by ブクログ
玲に宣戦布告した遊矢。一方雪子はクリスマスイブの日に想いを告げようと決め、遊矢をデートに誘う。しかし、雪子の願いが叶う前に・・・。
玲との直接対決。というか遊矢すごすぎでしょ。どんだけ玲の思考パターン読んでるのさw
最後の終わり方と見ると遊矢だどうなったのだろうか。リールゥとの契約のために魂は奪われたため、雪子の記憶が書きかえられたのか、はたまた最後の謎の人物によってミラクルが起きたのか・・・・次巻が非常に気になる!!
途中謎の登場人物も出てきたし、多分次巻のキーパーソンになるのかな。
読んでいて雪子が恋を優先し出してるじゃん!って思ったけど、一応フォローは入れていたのでOKでしょう -
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Posted by ブクログ
<内容>
密室の現場に残された脱ぎ捨てられた女性の衣装。存在しない凶器。
そして謎の憎悪と殺意が湧いてくるマティア……
いったい何が起きているのか……
マティアの過去編?
<感想>
ポリ黒の最後の持って行き方は毎度毎度感心させられる。
今回のラストは涙なしでは語れませんね。はい。
シェリカが出てからと言うものの、解決の糸口の発見があれですが……
そんなん関係ねぇ。
これは推理小説じゃないんだ。
トリック的には完璧な推理小説だけどね〜wwww
まぁ、推理が肝じゃないってことですね。
こんな数ページに感動する文章を詰め込めるのは……もうやばいね。
これだからポリフォニカはやめられねぇ
まぁ、 -
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Posted by ブクログ
混色再び!
今回は黒のスピンオフ作品、レオンも参加してのお話。
舞台は表紙絵から想像できるとおり「温泉」がメイン。
ちなみに帯には「今度は温泉で大暴れ!?」とありました。この時点で混迷の度合いが伺えるものである(笑)
前回のまぁぶると違い、同じ場所を舞台としたお話です。
ニホン風という、異国情緒というよりは異界情緒という言葉すら似合う、メニス帝国が凰都ヴィレニスはシラホネ温泉郷
ちなみに、温泉は混浴である。
白の面々は、長期休暇を利用しての新たな馴染みの精霊を探しに、久方ぶりの地上へ。
ジョッシュの家、すなわちタタラ家が所有するヴィレニスの別荘付近の森に、多くの精霊が居るとのウワサ。
そこ