みっつばーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本編最終巻ということで読破しました。う~んやっぱりリムルが強すぎことによるインフレを楽しめるかどうかで感想が180度変わってしまう作品だと思ってしまった。個人的には転スラの醍醐味は街作りパートがメインだと考えているのでちょっと物足りない印象が強い幕引きだった。
きつい言い方になるけど戦闘描写が「弱い」ように感じてしまう。敵が権能を駆使して強いことをしてるのは分かる…けど味方勢が「虚無」という万能能力を源泉に力押しで勝ててしまうので読んでいて張り合いや緊張感がないように思う。全部がそうなんで1戦1戦が「あれはこうやって勝った!チームワークの勝利だ!!」という後味になることがないです。あぁまた -
Posted by ブクログ
魔王ミリムの魅力が詰まった巻でした
ミリム絶望的な強さとわがままさがあるのに憎めないキャラクターがリムル達に受け入れられたのだろう
ミリムとリムルの関係を「友達じゃおかしいな。。。親友かな」と真っ赤になって言ったミリムに驚いて「えっ」とリムルが言ってしまった。そうするとみるみる目に涙をためて「違うのか」と聞き返すミリム(目に涙がたまるよりも早く拳にパワーがたまっていたけど)。
長い間リムルたちと一緒ににいるので、「家族とか友達とか連絡もなしで心配してないのか」とミリムに聞くと「あいつらは俺の事を崇拝はしているけど心配はしていない。俺の友達はリムル1人だけだ」とあっけらかんと言うミリム。
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匿名
ネタバレ 購入済み魔王レオンの探し人
リムルvsユウキ戦決着……
ミリムのかつての友、カオスドラゴンとの結末は……
そして魔王レオンの探し人が判明!
そろそろ原初の彼女たちも登場しそうだし、次巻が楽しみ!! -
Posted by ブクログ
感想
終盤になっても滅法強いニューキャラが次々と出てくるけど、本当に次の巻で終わるのかね?
リムルがほとんど出てこない巻ってのもすごい。
リムルが出てきたら急にシリアスからほんわかに。作者の狙いかな。
あらすじ
テスタロッサは、ギィとヴェルザードの闘いを観察して、第三者の存在に気づく。ヴェルザードに協力していたのはあらゆる者の始祖トワイライトだった。
テスタロッサは虚無の力を操り、トワイライトを封じ込める。これによりヴェルザードの手を一つ減らす。
一方、神樹に暴走したミリムとフェルドウェイが迫っていた。フェルドウェイの相手はザラリオが、ミリムの相手はエルメシア、シルビア、レオンです -
ネタバレ 購入済み
えええ!?
ユウキがグランベル嬢の力でおかしくなっているというのはわかっていたが、それが解けたらもう、てこと!?なーんて、やはりそう単純ではない。このあたり、リムルもお互いに食えない関係。問題の先送りにも見えるのだが・・・。
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Posted by ブクログ
ついに最終局面(今年中に出るあと1冊で最後らしい)。リムルが虚無空間のような場所に飛ばされ、シエルさんといつでも帰れるねー、一番良いとこで帰ろうね~、みたいな流れで前の巻が終わったというのに、この本361ページで、リムルが帰ってきたの、320ページだったよ。それまでがとてつもなく長くて、何度も寝落ち。要はリムル陣営とフェルドウェイ陣営の各地での争い詳細なんだけど、久しぶりに読むと誰が誰でどんな能力持っていたか覚えていない!そしてこれまでが長すぎ&人多すぎで自分のあらすじメモよんでもさっぱりついていけない。ダメダメじゃん。本当にこれ、続けて読んだらもっと面白いんだろうな。
ディアブロがめちゃくち -
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Posted by ブクログ
感想
ヴェガが目障りだから早く居なくなって欲しい。
というかゼギオン最強説では!?
あらすじ
リムルが消失した。迷宮ではディアブロでさえ動揺するが、ゼギオンの一言で落ち着き、迷宮に侵攻してきたヴェガたちを迎え撃つ。
シオンは、ダグリュールに歯が立たなかったが、リムルの加護が解けたことで封印が破れて究極能力が目覚める。ダグリュールに膝をつかせるまでいく。ダグリュールは弟たちと合体して、ヴェルドラと戦う。ヴェルドラは魔素を緑に変える技を使って、ダグリュール兄弟を封じ込める。
ダグリュールとの戦いが終わろうとする最中、ミリムがダグリュールが守っていた天通閣を破壊する。滅界龍のイヴァラージェ