尾形真理子のレビュー一覧

  • 隣人の愛を知れ

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    恋愛で悩んでいて、いろんな人たちの恋愛のあり方とというか向き合い方を通じて、自分の恋愛を客観的に見て考えたかった。そんな時、SNSで読書好きな人のアカウントでたしか良い恋愛小説として紹介されていた。

    あらすじも見ずに手に取った。表紙裏の作者の経歴を読んではじめて、前に読んだ「試着室で思い出したら本気の恋だと思う」と同じ作者だったと気付く。

    文章が軽くてスラスラ読み進めた。軽いというのは、難しい言葉や比喩を使っておらず、言葉の意味を読もうと頭を使うことがなかったということだと思う。
    登場人物達があまり重々しくなかった。不倫、浮気、執着、摂食障害、離婚、意図されない妊娠、自閉症、夜の仕事。扱っ

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    2026年07月02日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    これは真理。
    「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」
    こんなに自分のことを思って服を選んでくれる店員さんがいるなら、私の人生も少しはいい方向に変わるのかもしれない。

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    2026年06月27日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食にまつわるアンソロジー。
    古内一絵「ワタシノミカタ」、奥田亜希子「白と悪党」、田辺智加「初恋と食事」がお気に入り。
    田辺智加って、ぼる塾の田辺さん!
    尾形真理子は、好きだけど今回のは特に好みではなかった。期待してただけに残念。
    それにしても偶然なのかなんなのか、食にまつわるどころか幽霊にまつわる話もいくつかあって、不思議〜。

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    2026年06月26日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    ネタバレ

    恋愛に悩む大人の女性たちが、自分の気持ちと折り合いをつけながら前に一歩踏み出そうとする短編集。この先はどうなるのかな?と想像する楽しみがあるのがこの作品の面白いところでもあり、物足りないところでもある。各お話の最後の教訓のような格言のような一言もじんわりと心に響く。書かれていないその先を想像するのが苦手な私は、エピローグで全員の今後が描かれていることを期待してしまい、やや不完全燃焼だった。

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    2026年06月20日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    こんなお店見つけてみたいなと思った
    いつか試着室で誰かを思い出してみたいし、私も美濃田くんと出会いたい(

    169ページ7行目、自分だったら絶対言われたくない言葉すぎて、くらった

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    2026年06月18日
  • 隣人の愛を知れ

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    語り手(登場人物)が次々と変わり、その人物同士のつながりが見えてきて、そして「えー!そういうこと!?」ってなる展開が素晴らしかった。みんながつながっていたんだな。

    不倫はよくない、略奪愛はよくない。そういうことは簡単だけど、そこに至ってしまう過程や事情は本当にさまざまで。絶望のそこで「あかるい出口」を見つけるためにみんな必死に生きているんだな~。

    人を愛すること、愛されることの不確かさ、哀しさ、温かさ、むなしさ、おろかさ、難しさ、そして喜び。様々な感情を感じ取れる作品だった。

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    2026年06月07日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食べ物を囲む二人の間柄も境遇も様々。ほっこり穏やかばかりではない。
    丁寧で淡白だったり、舌が痺れるほどジャンクな味わいだったり一筋縄でいかない閉じた空間は止まらない味わい。

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    2026年05月20日
  • 隣人の愛を知れ

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    著者がコピーライターだからなのか、非常に読みやすい文章でサクサク読めたし続きも気になった。

    恋愛小説の行きつくところはやはり女性自身の成長だなと毎回思う。
    青子とヨウが、気高くて好きだ。

    恋愛小説を読むと思い出す人がいる。あの人の隣にいることができた私はどんな私だったかなと思う。

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    2026年05月12日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    ネタバレ

    1個目の話を読んでる時、文章が好みじゃないかもなーと思いながら読んでた。自分だったらこう表現するな、などと思いながら、だんだん読み飛ばすようになり。著者の経歴に対する私の至極勝手な偏見もあるかもしれない。
    でも、そのままにするのも自分のプライドが許さなかった。何となしに次の日にカフェへ持っていった。すると悩んでる自分にほんの少しばかりの気付きを与えてくれる言葉たちと出会った。
    その時の自分の気分によって受け取り方が変わるんだな、と感じた。それに特に好きな作家さんではなくとも、いろんな本を手に取って読むのは大事だな、とも思った。

    〜グッときたところ〜
    ・日本語では、「欠けた月」を意味する三日月

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    2026年05月10日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    ・ちゃんと欲しがる女ほど、欲しがられる女になる。

    ・感情は、年を取らないのかもしれない。対処の仕方が大人になっていくだけで。

    ・日本語では、「欠けた月」を意味する三日月。英語では、「新しい月」。フランス語だと「成長する月」になる。同じ月でも、ずいぶん言い方が違うものだ。今夜のこの三日月を、見上げる人の気分がそれぞれ違うように。

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    2026年05月10日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    どれも30前後の大人な恋だった。
    倫理観的な良し悪しでなかったり、その道でいいのかなと感じることもあったけど、恋に没頭する女性でかっこよくて羨ましかった。

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    2026年05月04日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    言葉の仕事って様々あるけどそれぞれに癖があるなあと感じた。
    いい意味でコピーライターの味がでてて好きでした。

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    2026年05月02日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    素敵な言葉と洋服を提供する素敵な店員さんがいてとても羨ましく、こんなお店があったら是非足を運んでみたいなと思った。自分に欲しい言葉をくれる人は長年一緒にいる恋人でも親でも友人でもなく、こういった出会いの方なのかもしれないな

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    2026年05月01日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    ネタバレ

    「たかが牛乳」を、自分で我慢できない甘さも、人に我慢を強要する余裕のなさも、そのどちらもナンセンスだ。

    美に限らず、ストイックすぎると人のことも許せなくなってしまうよなぁと1番印象に残った

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    2026年04月20日
  • 隣人の愛を知れ

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    色んな愛の形がある。みんな苦しんでる。そして思ったよりも世界は狭くて繋がってる。許されることはない、でも仕方ない、そんな恋があるんだなと思った。

    「恋してないと、弱くなる。恋ばかりだと、脆くなる。」このキャッチフレーズが素敵

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    2026年04月20日
  • 隣人の愛を知れ

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    好きな話だったんだけど、
    日にちつながりで章をまとめてるせいで、
    細切れの話がてんこ盛り、になっちゃって、
    誰だっけ?さっき何してた人だっけ?
    って混乱しかけた。
    読解力とか記憶力とか試されてる感じ。

    数人のグループごとの複数の短編にしてもらって、
    どうしても日にち縛りにしたいなら、
    たとえば莉里ちゃんパートだけ日にち縛りで間に挟むとかしてもらった方が読みやすかったかな。
    あ、さっきの短編に出てきた人だ!
    って再会するのは楽しいし、
    今の形でもしょっちゅう再会できたけど、
    読みにくかった。

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    2026年04月18日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    再読。誰かのことを考えながら服を選ぶ物語の中の女の子たちは皆可愛く、いじらしく思えた。他人から見える中でも大きな印象を残す服は「どんな自分になりたいか」と「誰にどんな風に見られたいか」が両方現れるようでとても面白いと思う。

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    2026年04月11日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    彼女たちにとっての服が「戦闘服」のように感じた。
    こういう、ちょっとした気分に寄り添って提案してくれるブティックは、出会えるのが難しいなと思った。

    それぞれの女性の短編だったが、結末というか背中を押したところでほぼ終わってしまったので、どうなったの?という気持ちをまず思い浮かべてしまったが、背中を押してる普段と違う格好をして、上手くいってもいかなくても、前に進めたんだなと思う。

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    2026年04月08日
  • 試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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    ネタバレ

    サクッと読めるし、最後の定員さん側の
    お話も素敵で。

    文章の中ですごく好きなのが、というか
    今の私にすごくヒットしてたのが
    『ちゃんと欲しがる女ほど、欲しがられる女になる』
    っていうワード。
    物分かりいい様なことをしたって
    本当に意味ないんだなって。
    自分を受け入れてもらうにはちゃんと
    欲しがらないと、、
    ってね。

    女の人たちのその後がすごく知りたくなる、
    そんな本でした。

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    2026年03月29日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    色々な恋愛があった。でもそこまで食がメインという感じではないかな。あくまでも恋愛メイン。
    私は恋愛が得意ではないので(特に色々複雑な感じ)あまり惹かれなかった。

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    2026年03月19日