尾形真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の中の愛の形を見つけていくための道標になるような本だった。
6人それぞれの視点からの愛がどんどん絡み合って、交わりあって、パズルがはまっていくような、絡まった糸が解けていくような気持ちよさがあった。
わたしはやっぱり誰かの愛を傷つけた愛は残酷だと思ってしまう。でも、いつ自分が他者の愛を傷つけているか分からないから、怖いなと思う。
そんなことを思いながら、それほどに誰かを愛せる情熱や愛せるような存在に出会うことができる運命もまた羨ましく美しいと思ってしまう。
頭と心が一致しないってわかる気がする。
何があっても最後は自分が責任をもつ覚悟で生きていかなくちゃいけない。 -
Posted by ブクログ
「恋のその先を描いた物語」
その通りの内容。人生の一部である「恋」の行方を見せてくれる。
単純な「別れました」「付き合いました」ではなく、複数の視点で恋を読めることが非常に楽しかった。
「もしかして...。」と思っていたことが当たったり、外れたり、推測しながら読む楽しさもあった。もう一周読めば、さらに繋がりが見えて面白いだろうと思う。
クラゲって死ぬときは溶けて消える
ひかり
不倫を受けいれ、関係性を続けていく姿が良かった。「好き」なんだなと凄く感じたし、真っすぐさがあった。爆発の仕方は周りに対してよろしくないものであったが、起き上がり方が上手かった。
「七転び八起」力強さ。「負けへ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ恋に悩む女性たちが、あるセレクトショップで選んだり勧められた服によって、新しい自分を発見したり、好きな人や恋人との関係を見直したりする話。
もっと、ヒリヒリするような恋愛小説かと思っていたのだが、意外に読みやすく安心して読める作風だった。
身につけるものって気分を上げたり、なりたい自分に形から入ったりできるので、悩んでいる人には、即効性があるかも。値段は書いてなかったけど、あのお店は私が買わない価格帯だろうな〜。
それぞれのお話の主人公が、恋を諦めるのか、改めて向き合うのか、どっちに転ぶか見当がつかないものだと思った。
タイトルは元々ルミネの広告コピーだそうで、各短編のタイトルもぐっとくる -
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Posted by ブクログ
恋と食のある10の風景
個性豊かな短編とエッセイがぎゅっと詰まった一冊
収録作品は以下のとおり
一穂ミチ 「わたしたちは平穏」
古内一絵 「ワタシノミカタ 」
君嶋彼方 「ヴァンパイアの朝食 」
錦見映理子 「くちうつし 」
奥田亜希子 「白と悪党」
尾形真理子 「SUMMER STREAMER 」
原田ひ香 「夏のカレー」
《エッセイ・掌編》
田辺智加 「初恋と食事」
山本ゆり 「ゆかりとバターのパスタ」
山田詠美 「恩響の彼方のトマトサラダ」
私は特に、錦見映理子さん、尾形真理子さん、原田ひ香さんの作品が好みだった。
ある作品では、涙がじんわり浮かんでくる。
また -
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