尾形真理子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ✶印象に残った言葉✶
「愛するものを探すのは、女の方がうまい」
「あなたといたい、とひとりで平気、をいったりきたり」
「人と比べておしゃべりが上手じゃないとか、社交的じゃないなんて、そんなの言い訳だ。向き合おうとしているかどうか。まずはそこなんだ。」
「ありふれた春だけど、冬をのりこえた春だもん」
「『他にもっといい人がいるよ』とも言った。それもわたしにはわからない。いるかもしれないし、いないかもしれない。自分にとっての『いい人』は、自分で決めるしかないのだから。」
「ちゃんと欲しがる女ほど、欲しがられる女になる」
「夜のお堀に、月の光が滲んでいた。見上げると、消え入りそうな細い -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ苦しくない恋愛素敵だなってなる小説を久しぶりに読んだ。一つ一つのお話が素敵で、短編苦手だけどどのお話も消化不良にならず物足りなさもなく、気持ちよく読み進められた。
一つ一つの物語のタイトルが魅力的で、更に最後の一文にハッとさせられたり、ふわっと心を軽くしてくれたり、素敵が溢れてる本!
試着室で鏡を見る度に、前を向けるようになる女性たちのかっこいい生き方に憧れる。
特に最後のプロローグで店員さんが白いワンピースをもらったところで、ウエディングドレスが頭をよぎった私はニマニマしながら読み進めました。先が気になると目がついつい先の文字を読もうとしてしまうけど、一文字一文から目を逸らさないように必死に -
Posted by ブクログ
力のある女性作家の皆さんが恋と食に関する小説とは、贅沢な本だった!
特に「ワタシノミカタ」と「SUMMER STREAMER」が良かった。「SUMMER STREAMER」では、70近い婦人が大ファンの大谷翔平さんのプレイを観たくて単身でアメリカに行く話。その中で、大谷選手はどんな人と結婚するのだろうかと。あれこれあげて、最後に一番悔しくない人は「彼の母親に似ている女性」とあり、まさしくその通りの女性と結婚していた。結婚発表より前に書かれた小説で見事言い当てていたので驚いた。大谷夫妻は素敵!嫌いと言う人はまずいないだろうな!
この本を通して、いろんな作家さんを知ったので、読書が広がりそうで -
Posted by ブクログ
ネタバレ試着室を軸として色んな恋愛を見ていく短編小説読みやすかったし、心に残るフレーズがいろいろあった。
恋愛ものは色んな考えがあるし、色んな人がいるから面白い。
⭐️あなたといたい、とひとりで平気、をいったりきたり
10年来続くカップル、マンネリ化
結局変わる方と変わらないようにはギャップが生まれるからだと思う。
変わる側が意識を変えたって変わらない側が変わらなければ状況はさして変わらないじゃないかと思ってしまった。
◯新しい服をきているのに、なぜか気持ちがリフレッシュしない。お気に入りのスカートなら何枚あってもいい。それでは何も変わらないのだ。
→似たような服じゃなくて、私も新しい服に挑戦しよ -
Posted by ブクログ
ネタバレ凄くきゅんとする訳でもないけれど、素敵な話もあったりして個人的にはかなり好き。
ルミネでお買い物するのも好きだしルミネで学生時代アルバイトをしてきたのでルミネの季節ごとのキャッチコピーをいつも素敵だなと思い、目にしていたから作者様のことも知っていた。元々素敵なコピーライターの方だと思っていたけれど、この本を通して自立した強いお方なんだろうなと想像してしまった。
20代後半のアラサーになるにつれてミニ丈のスカートをいつまで履けるのか、フリフリリボンやチュールスカートをいつまで着こなせるのか、くるくる巻のハーフツインをいつまで出来るのか、こんなにも大好きなファッションがいつか着こなせなくなってしま -