【感想・ネタバレ】隣人の愛を知れのレビュー

あらすじ

【あらすじ】
『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』から7年ぶりの2作目。
期待していなかった日常を変えた、出会いと別れの物語。

人生でいちばん好きな人となら、幸せになれますか?

不倫と仕事に一生懸命なパラリーガル、初恋の相手の同棲を続けるスタイリスト、夫の朝帰りに悩む結婚3年目の妻……。誰かを大切に想うほど淋しさが募る日常は、予想外の“事件”をきっかけに一変する。

自分で選んだはずの関係に、どこで決着をつけるのか?
素直になる勇気を得て、新しい人生を踏み出す6人の軌跡を描いた恋愛小説。

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Posted by ブクログ

こちらの作品についていた帯の「恋してないと、弱くなる。恋ばかりだと、脆くなる。」という言葉に惹かれて、あらすじを確認せずに表紙買いしました。

冬から春へと移り変わっていく季節の描写がとても美しく、その中で登場人物たちそれぞれの「愛」が丁寧に描かれていました。

誰かを好きになること、誰かを大切に思うこと。恋愛における愛だけではなく、自分自身に向ける愛についても考えさせられる作品でした。

共感できる部分もあれば、自分にはなかった考え方に触れて、新しい視点をもらえる部分もありました。

特に印象に残ったのは、「自分を愛するとはどういうことなのか」という部分です。
誰かを愛するためには、まず自分自身を理解し、大切にすることが必要なのかもしれない。自分を知ること、自分を受け入れることが、巡り巡って誰かを理解し、誰かを愛することにつながっていくのだと感じました。

恋愛小説でありながら、それだけでは終わらない。自分自身のあり方についても考えさせてくれる一冊でした。

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

点と点が繋がっていきやがて線になる。
人生というものに対してこの小説の様に美しくはいかないかもしれないけど、自分に対して思うこと、人に対して思うことを芯を持ち大切にして生きていきたいと思った。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

正直最初は登場人物が多く、頭の中で整理しきれず誰の話かがよくわからなくなっていた。
しかし、読み進めていく中で誰と誰がどのようなつながりで結ばれているのかを理解できるようになり、サクサクと読み進むようになった。

それぞれの複雑な思いや事情が重なり合い、さまざまな愛に形が形成されていく。
不倫は決して許されるのもではないが、登場人物の人生の背景を知ることで新しい考え方や価値観を得ることができた。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

山頂で読み終わった本。
いつだって本は然るべきタイミングで求めていた言葉を用意してくれる。読んでよかった

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不倫している人、されている人等、いろんな立場の6人の女性を中心に物語が進んでいきます。
人間関係がちょっとずつ繋がっていて、最後まで繋がったときは怖くて「ヒィ〜」と声が出そうになりました(笑)。修羅場すぎる。
やっぱり不倫はダメですね。やるなら絶対バレないようにするのがマナー。あと避妊しよう。
登場する男性陣はクズばっか。直人が一番ヤバい。他人のお墓を実家のものと偽るなんて怖すぎる。関戸もポンコツ。
淳哉は父親としての責任を最低限果たしている点で一番マシかな。
色々書きましたが(笑)、女性の弱さ、強さがしっかり描かれていて読み応えがありました。面白かった!

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

登場人物たちの関係が見えていって、あ、そこもそう繋がるの?!、ってなるのが面白かった。
愛の形、好きの形、人それぞれで正解はないんだなあと。

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2026年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんどん色んなところで話がつながって驚きの連鎖
(わたしの察しが悪いのもあるかも)
ただの恋愛小説じゃない
タイトルの通り「隣人の愛を知れ」

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

一緒にいて楽しい人、気が楽な人、安心できる人なら、たくさんいる。だけどどんなときでも、隣にいることが嬉しいと思う人は、この世界に直人しかいないのだ。不機嫌な態度にやるせないときも、手を繋いで眠るときも、その嬉しさは困ったことに変わらないのだ。それがバカな女なら、ひかりはもう仕方がないと思った。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

最初は読んでいるといろんな人が出てきて、切り取られた小話を見ているようなんだけれど、徐々にその話の繋がっている点が多く見えてきて、面白い。
そして視点の描かれ方がいくつもの登場人物に切り替わって描かれるから、一つの事実に対しても別々の観点を感じられるので理解が深まる。
途中、どうなっちゃうんだコレ。どう収まりつけるんだ…?てなる場面もあったけれど、登場人物みんなが自分の持てるだけの誠実さを持って、意思決定をしていく姿に力をもらえた。

自分は何が大切にしたいものだろう。誰を想って生きていきたいだろう。そんなことを考えさせられました。
(電子版から移行)

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『"恋のその先"を描いた物語』
キャッチコピー通りでした。
6人の女性それぞれの視点を同じ時間軸で書いた物語。

私はよく、「みんな同じ空の下に生きてるのに、人生はてんで違うなあ!」と思うのですが、それを体感したお話でした。
一方で、登場人物たちがあらゆる形で繋がっているのがフィクションらしく、おもしろかったです。

『好きだと思える自分になればいい。自分で好きだと思えないのに、隣にいる人には愛してもらおうなんて矛盾している。相手の愛情に不安になる前に、わたしが倍じられるわたしでいること。それでも裏切られるなら、自分の愛に悔いはない。』

ぜひ恋愛に悩んでいたり、自分に自信が持てない方に読んで欲しい!
"まずは自分を愛してあげよう"と思える心強い一冊です。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

発売してすぐに買ったのにずっと積んでたうちの1冊!すごい!終盤どんどん相関図がわかってきて、あれ?と最初に何度か戻ったりした!ほとんど一気読み!だけど一気読みがいいかもしれない!
章に付いてるタイトルが全部素敵だった!

読み終わると相関図が書きたくなる!の意味がすごくわかった!
読書ノートに書いておくことにする♡

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2026年07月17日

Posted by ブクログ

自分で選んだはずの関係に、どこで決着をつけるのか?

最初は、なんだこの短編小説みたいな感じなのかな〜と思いきや、老若男女、幅広い世代の登場人物たちがどんどん繋がってくる。
最後の方の、セリフには、全てが合致する内容が出てきて「ええええ」ってなってからは、読む手が止まらなかった。

不倫や浮気、その言動自体は悪い、けど、他の関係性を見てみるとまともな言動をその人がとっている、一つの印象でその人は語れない、そんなものを垣間見てる気分だった

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで2人主人公や2つの場所といったサイドa/bくらいの視点の物語はよく読んできたけれど、6人の物語が数ページずつランダムにさも当たり前のようにいろんな人の物語が並んでいるものは初めてで読み始めとても驚いたし戸惑った。でも読み進めるうちに、すごく絶妙に6人の物語が繋がっていき、途中からあれこの人もしかして…と予感しながら読み進めて、最後に徐々に全てのピースがハマっていく感じが読んでいて面白かった。ヨウについて、ヨウってカタカナで変だし乳がんといえど、実家の両親の反応的にこの日ともしかして男?と思って男性乳がんを調べたら本当に男性にも乳がんがあるらしくて驚きつつ、この日ときっとそうやわと確信を持ったりして読みながらも好奇心が刺激されて面白かった。茉莉ちゃんが貧困家庭の普通の女の子かなと思ったら別の主人公の旦那の不倫相手と茉莉ちゃんが出てくる写真が興信所でゲットされたりして、え…茉莉ちゃんって実は結構大きい子で児童買春とかヤバい感じ!?とドキドキソワソワした。その後も変なスカウトに平気で捕まったりしてたけど、知的障害があると作中で描写が出てきてたので納得できた。 最後の最後でヨウの「本気でなりたいと生きていたら近づいてもら遠ざかることはないじゃない?」という言葉、私も同じマインドで生きてるけどやっぱなんかいいなぁと思った。知歌の名前、父親の歌を知っていてほしいみたいな願い?不思議だけど悪くないなぁと思った。

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

まさに「人には人の地獄がある」。
主に6人の女性の視点から、それぞれの生活、人間関係が描かれている。複雑に交差し合う関係性。
誰かを糾弾すると、思いがけなく隣の身近な人を攻撃してしまっている構造に。
一見関わりのない登場人物が交わっていくストーリー性が好き。思いがけない感情を発見できるから。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

猫舌の原因が甘やかされて育ったことだとするなら、、、という表現があって、自分も猫舌なんだけどそれって親が自分が火傷しないように随分と冷ましてからご飯を食べさせてくれてたからなのかなと、そんな見方をしたことがなくて、猫舌と聞いたら心がほっこりするようになった。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

苦手なタイプのお話(不倫など)ですが、スラスラ読めて楽しめました。

行き着く結末とかには思うところはありますが、一人一人の精神の状態を表した行動理念というのがはっきりと感じられてとても読みやすかったです。

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

前回作品同様読みやすく、スラスラと最後まで読めました!何が起きても、その物事を含めて、前進するしかない。恋だけではなく他のことも、と改めて考えられた作品です。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

かなり面白かった。
不倫する側にもされる側にも決して共感はしたくないけれど、登場人物全員の生き方をこんなにも多面的に捉えられるものかと思った。

ヨウの紡ぐ言葉が好き。

自分の好きな自分でいれば、裏切られてもその愛に悔いはない。そう思える恋愛をしたい。

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

尾形さんが書く女性は皆、弱くても強い。

人様から奪ったもので満たされる。美智子に母の愛を感じ、莉里ちゃんに救われる。

自分を愛する自分でありたい。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】

人生でいちばん好きな人となら、幸せになれますか?

不倫と仕事に一生懸命なパラリーガル、初恋の相手の同棲を続けるスタイリスト、夫の朝帰りに悩む結婚3年目の妻……。誰かを大切に想うほど淋しさが募る日常は、予想外の"事件"をきっかけに一変する。

自分で選んだはずの関係に、どこで決着をつけるのか?
素直になる勇気を得て、新しい人生を踏み出す6人の軌跡を描いた恋愛小説。


『妻のくせに夫の恋心を制御する方法が見当たらないのだ。戦慄するほどの裏切りを知ってしまった後でも、ひかりは直人を追求することができなかった。「もう好きじゃない」そのひとことが死ぬよりも怖い。』

『愛される喜びは何物にも変え難いが、愛する人に裏切られる苦しみは、時間薬でさえ効果がない。』

『不倫が罪なのは、ふたりでは完結しないからだ。どんなに狡猾な言い訳を並べても、過失の浮気など存在しない。愛する人から「傷つけてもいい」と心の片隅で思われていたという事実は、裏切り以上に深い傷となる。』

『本当の不幸せとは、自己憐憫からいつまでも抜け出せずに、愛する人の幸せを願えないことだった。』

【個人的な感想】
数人の視点を頻繁に切り替えて書かれていて、人の名前とその人の状態を理解するまで時間がかかった。
先が気になってどんどん読んでしまうタイプの小説とは違った。
でも、心に残る言葉も多く読んでよかった。
勝手な思い込みで、女性だと思っていた人が男性だった。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分には珍しく恋愛モノを読もうと思って手に取ったけど、恋愛モノというにはずっしりとしていて、様々なタイプの登場人物の生き方や考え方、ちぐはぐな行動の一部分を垣間見れる1冊だった。

青子のように生きたいけど、私の本質や現状は知歌に近いと思った。

知歌の、"気が強いのに男には弱い";ところ、
"愛することよりも愛されることに何百倍もの意味があるエゴイスティックの塊"のフレーズが刺さりすぎた。

"愛する人から「傷つけてもいい」と心の片隅で思われていたという事実は、裏切り以上に深い傷となる。"
浮気された側の気持ちを実感させられた。浮気という事実よりも軽んじられたということが人を傷付ける。
自分の気持ちを優先するした行動の先に誰かを傷付けることは、せめて分かっておかないといけないと思った。

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

恋愛で悩んでいて、いろんな人たちの恋愛のあり方とというか向き合い方を通じて、自分の恋愛を客観的に見て考えたかった。そんな時、SNSで読書好きな人のアカウントでたしか良い恋愛小説として紹介されていた。

あらすじも見ずに手に取った。表紙裏の作者の経歴を読んではじめて、前に読んだ「試着室で思い出したら本気の恋だと思う」と同じ作者だったと気付く。

文章が軽くてスラスラ読み進めた。軽いというのは、難しい言葉や比喩を使っておらず、言葉の意味を読もうと頭を使うことがなかったということだと思う。
登場人物達があまり重々しくなかった。不倫、浮気、執着、摂食障害、離婚、意図されない妊娠、自閉症、夜の仕事。扱っている内容は重いものばかりのはずなのに。

登場人物達が交差してるのが面白かった。情報量多いなと焦ったけど、覚えていなきゃ読み進められないというわけでもなかった。

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

語り手(登場人物)が次々と変わり、その人物同士のつながりが見えてきて、そして「えー!そういうこと!?」ってなる展開が素晴らしかった。みんながつながっていたんだな。

不倫はよくない、略奪愛はよくない。そういうことは簡単だけど、そこに至ってしまう過程や事情は本当にさまざまで。絶望のそこで「あかるい出口」を見つけるためにみんな必死に生きているんだな~。

人を愛すること、愛されることの不確かさ、哀しさ、温かさ、むなしさ、おろかさ、難しさ、そして喜び。様々な感情を感じ取れる作品だった。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

著者がコピーライターだからなのか、非常に読みやすい文章でサクサク読めたし続きも気になった。

恋愛小説の行きつくところはやはり女性自身の成長だなと毎回思う。
青子とヨウが、気高くて好きだ。

恋愛小説を読むと思い出す人がいる。あの人の隣にいることができた私はどんな私だったかなと思う。

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

色んな愛の形がある。みんな苦しんでる。そして思ったよりも世界は狭くて繋がってる。許されることはない、でも仕方ない、そんな恋があるんだなと思った。

「恋してないと、弱くなる。恋ばかりだと、脆くなる。」このキャッチフレーズが素敵

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

好きな話だったんだけど、
日にちつながりで章をまとめてるせいで、
細切れの話がてんこ盛り、になっちゃって、
誰だっけ?さっき何してた人だっけ?
って混乱しかけた。
読解力とか記憶力とか試されてる感じ。

数人のグループごとの複数の短編にしてもらって、
どうしても日にち縛りにしたいなら、
たとえば莉里ちゃんパートだけ日にち縛りで間に挟むとかしてもらった方が読みやすかったかな。
あ、さっきの短編に出てきた人だ!
って再会するのは楽しいし、
今の形でもしょっちゅう再会できたけど、
読みにくかった。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

勝手に「普通」を内面化して、自分も普通でありたいと、或いは普通から外れるならば相応の何かを手にしたいともがく登場人物に自分を重ね苦しくなった。常に圧をかけるのでなく、時に引かなければ前進できないときもある。わたしの好きな「わたし」はまだ遠い。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

読みながら「えーっ!」「あー!そういうこと!?」みたいに驚嘆していました。

テレビドラマの続きが気になるようなそんな気持ちで読み進めた。それぞれおなじ時間経過で登場人物たちの行動や視点から物事が語られていく。

物事が起こってしまった事実は普遍的には同じものなのではあるが、ある人にとってはとても意味のあることであったり、またある人にとってはそれが全く関係の無いものであったりする。

それぞれの人生を覗き見して、「人は見かけによらない」ことがよくわかったなと、おもう。

ミステリーみたいに謎が暴かれる感じは久々で、ミステリー読みたくなった、でも私がなかなか重い腰が上がらないジャンル…

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2026年02月10日

Posted by ブクログ

メモ
けれど本当の不幸せとは、自己憐憫からいつまでも抜け出せずに、愛する人の幸せを願えないことだった。

好きだと思える自分になればいい。自分で好きだと思えないのに、隣にいる人には愛してもらおうなんて矛盾している。相手の愛情に不安になる前に、わたしが信じられるわたしでいること。それでも裏切られるなら、自分の愛に悔いはない。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

自分の中の愛の形を見つけていくための道標になるような本だった。

6人それぞれの視点からの愛がどんどん絡み合って、交わりあって、パズルがはまっていくような、絡まった糸が解けていくような気持ちよさがあった。

わたしはやっぱり誰かの愛を傷つけた愛は残酷だと思ってしまう。でも、いつ自分が他者の愛を傷つけているか分からないから、怖いなと思う。
そんなことを思いながら、それほどに誰かを愛せる情熱や愛せるような存在に出会うことができる運命もまた羨ましく美しいと思ってしまう。
頭と心が一致しないってわかる気がする。
何があっても最後は自分が責任をもつ覚悟で生きていかなくちゃいけない。

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2026年01月29日

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