二宮悦巳のレビュー一覧

  • 若きチェリストの憂鬱

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    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 5     ◆情熱 2
    ◆さわやか 4   ◆セレブ 3
    ※いい話~。受けと攻めがそれぞれの立場で苦悩しながらも人間として成長している感じが良かった。その他の登場人物もなかなか魅力的。

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    2016年07月15日
  • 夢のころ、夢の町で。 毎日晴天!11

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    ネタバレ

    シリーズはこの作品以前の物はほぼリアルタイムで読んでいて、最近になってようやくこれを読みました。

    ※うろ覚えでいい加減で無責任で不快な感想文になると思いますのでご注意を。

    うーん、想像以上に重い話でした。視点や中心は勇太なんですが、結局秀がシリーズで一番変人で未熟でヤバい人だと再確認。勇太もだから最終的に手を出さなかったんじゃないかと。以前の話を結構忘れてるんですが、秀にとってのトラウマ・支えの土台はやっぱり「家族」だと思うんですよね。
    ようやくかりそめの親子となって出来た土台を勇太が秀との絆を強固にしたいと恋人関係になっても逆に遠ざかってしまうと言うか…。それを最終的に感じ取って、本来秀

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    2015年09月26日
  • 秋霖高校第二寮 リターンズ(1)

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    前シーズン未読のまま、リターンズを読む。
    高校生作家×寮母的凡人高校生。(まだキスどまりだけど)
    漫画家の卵の、新たな寮生・アンドーナツ嬢がとても良い子!嫌味なくて天真爛漫で。受けがポジション取られそうで、我に返って、のパターンが可愛らしかったw
    バレンタインデー後編の攻め目線がなんとも可笑しかった。なるほど振り回されてるな(笑)
    「ザマミロ」…ってイタキスかーっ!(いえ、大好きです)

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    2015年07月08日
  • ワンダーリング

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    猫のように自由で何からも縛られない受と、翻弄されながらもそんな受を好きでいる華僑の攻のお話。受のつかみどころのない、人によっては傲慢にも思える性格を好きか嫌いかで評価が分かれてしまうかも。攻の愛情を半ば疎ましく思いながらも(渋々)受け入れている受。こう書くと嫌なやつにしか思えませんが、魅力的に見えてしまうのが一穂マジック。
    可愛がりすぎると毛をたてて威嚇し手から逃れていく、いつになっても慣れない猫を可愛いと思うか否か。猫自身は飼い主を飼い主と思っていないところからもわかるように、何も意識して行動していない。そんなところが猫好きとしては好ましく思うのです。

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    2015年05月29日
  • ワンダーリング

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    ノーモアベットのスピンオフ。コミコミで買ったらSSついてたのかぁあああしまったなぁああああ!!!!(;▽;)
    ノーモアベット読んだのちょっと前なのに、良く出てくる一哉と逸がどんなだったか思い出したの最後の辺だった。ばかだから、こうゆーぼやっとした不快感には慣れてる…この不快感を排除しようと少しの手間を面倒くさがるのも馬鹿の所以か
    違う、私のものぐさはどうでもいいけど、面白かったです!それが全て!

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    2014年06月19日
  • ワンダーリング

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    ノーモアベット、スピンオフ。しかも書き下ろし。藤堂の印象が変わるというか、逆にぼんやりして別人な感じもありますし、わかりにくい関係ですが、読んで良いものは良いです。

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    2014年06月18日
  • ワンダーリング

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    いろいろな愛のカタチ?
    理解は難しいが、結構美しい・・・ような気がした。
    などと思う自分が気恥ずかしい(笑)

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    2014年06月14日
  • 災厄は僕を好きすぎる4

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    2人ともが、相手への想いを自覚して意識してるのがなんとも微笑ましくて可愛かった。そんな2人の仲を引っ掻き回す久遠寺が胡散臭くて邪魔!見届け人らしいけど、この人のせいで今後また波乱ありそうで心配。兄焚きつけてたし・・・。にゃも二号って呼ばれてたちびっ子はまだ謎・・・。早く災厄終わらせて2人が幸せになる所見たい。完結するのは何巻ぐらいかな;

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    2014年05月07日
  • 純情ポルノ

    購入済み

    ぽわわ〜ん

    初めての作家さん、めちゃ癒やされましたぁ。弘文の、ともするとイラっとするほどの鈍さも絶妙な按配で可愛いなと思える範疇。言葉足らずでやや無骨な柊一もツンツンまでいかずこれまたイイ按配で男っぽく魅力的。7年ブランクがあった設定は意味があったか若干疑問ではありますが、「親友に片恋=報われない悲恋」がうまーく描かれてて、柊一目線でも書かれてるのでおおよそ無体な事にはならない予想がつくのにイチイチ弘文に同調して切なくなっちゃいました。大きな波乱や過剰なドラマティックさはないですがじんわりと温かい何かが流れ込んでくるよーな可愛らしいお話でした。

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    2014年05月07日
  • 災厄は僕を好きすぎる4

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    運命共同体としての覚悟ができてきたなと思わせる二人でした。時代も性別も超越して互いを強く思いあう…恋愛という言葉だけでははかることができない、千隼と育実の関係性にぐっときます。

    今回は千隼の祖父の屋敷を訪れ、災厄や千隼への気持ちに前向きになることができた育実の成長ぶりがよかったです。
    千隼もまた以前とは育実に対する態度にあからさまな変化が…!むっつりしてるかと思えば急にデレたりして、むちゃくちゃ意識しすぎ。
    ただ、相変わらず育実の行動には危なっかしさが拭いきれず、自ら災厄を呼び寄せているとしか思えないこともしばしばあるんですよね。
    若木や和にいの心労ハンパないはずww
    この二人も千隼や育実に

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    2014年05月01日
  • ノーモアベット

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    賭博モノかーと思って積んでたけど、読んでみたら珍しくパラレルな設定の日本が舞台の相変わらずの一穂節でしたわ!
    この間見たマルドゥックスクランブルもだけど、今一番洒落た賭博はポーカー!…なの

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    2014年04月28日
  • ノーモアベット

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    一穂ミチの軽めのラブコメと言っていいのよね。
    やはりさすが筆達者の作品。面白かったです。クライマックスでの絶体絶命なエピソードとちょっとしたどんでん返しも楽しかった。
    逸と一哉の不器用なやりとりもいいですね〜(^^)
    疲れてる時に読むのに最適な一冊。w

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    2014年04月27日
  • ノーモアベット

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    いとこ同士の話。

    ほんわかゆるーい雰囲気で優しいお話でした。イラストのせいかな…。

    カジノのルールはまったく知らないので、そういうところが実は一番おもしろかった。

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    2014年01月27日
  • ノーモアベット

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    日本もカジノ解禁!?東京湾に浮かぶ人工島に巷でちらほら話題になってる都営カジノが誕生したという、もしかしたら現実化しそうな、でも全くの架空設定で繰り広げられるBL。
    カジノとか、ポーカーとかってあまりにも別世界の話のようでとっつきにくくて、どうかな…と危惧したけれど、そのあたりはわかりやすいように平易に描写されていて意外に楽しめました。
    でもなぜ、架空のNMBが舞台だったんでしょうか…
    ベガスが舞台だったらもっと傍観できて、うっとりとロマンスに没頭できた気がします。
    日本を舞台にするとギャンブルに対する負の先入観がどうしてもできてしまうんですよね…こんなにおしゃれできれいごとばかりじゃないので

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    2014年01月20日
  • ノーモアベット

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    雑誌掲載のときに読んで、その後が気になり購入しました。
    最初からLOVEのあるいとこ同士の話で、書き下ろしの方はもっとラブラブでしたね。
    普段は正論でツンツンしている逸がデレる時がホントにかわいいです。

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    2014年01月18日
  • 花屋の店番 毎日晴天!12

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    ネタバレ

    数年振りにシリーズ新作を出すとあっては、往年のファンは買うしかないわけですが。
    新規さんを新刊で取り込む為の販売促進も分かります。
    古本じゃ出版社、作家さんに還元はありませんから。
    あわよくば、持ってる人も買うかもだし。
    でも、スターターキットに小冊子付けるとか、無いわ~。
    既刊を持ってる人には、全プレタイプの有料サービス等で手に入れる方法考えてくれてもいいと思うんだ。
    あまりに、以前から応援してる我々に不誠実だと思うんだよね。

    と、出版社さんに意見もできない小市民は、ここで叫んでみたりする。

    本は、面白かった。
    姉上がいかに恐ろしいかと言うエピ。
    真弓の思春期的葛藤。
    秀も、ある意味思春

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    2013年12月05日
  • 未熟な誘惑

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    ネタバレ

    完全に作者買いです。
    この方の書かれるストーリーはあんまり外れない。
    受けキャラと攻めキャラのバランスがとてもいいです。
    今回の受けの小川くんですが、家庭事情がズタボロですね
    あのくそ義兄なにさまのつもりなのか!!
    おかげですごいネガティブというかうじうじした感じの
    ちょっとイライラするタイプです。
    片や攻めキャラの志木さん。傲慢というかかなりの俺様思考で
    こちらも何様!?とイライラするかもしれません。
    でもそんな二人のカプなので小川くんのうじうじさが志木というキャラによって緩和される感じで
    逆もまた然りでとてもバランスがよくて驚きました。
    志木の意思疎通のわかりにくさと言ったら…
    いやまぁ、

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    2013年11月16日
  • 秋霖高校第二寮(1)

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    シリーズ全部を通しての感想ですが、面白かったです!
    美形強引攻めと美形平凡受け。受けが好きな人に振り回されてばかり…と嘆くけど、実は想像以上に愛されているという、女子が夢見る王道シチュで読者を満足させてくれます。
    ディアプラスだし月村さんだしでラノベ感でさらっと読めるので、BL初心者にはいいんじゃないでしょうか。お話も終始コミカルだったし。Hは朝チュンだけどそれなりに色っぽく、妄想できるところが〇。
    脇カプも好きだったので、続編があるならばぜひ脇カプを…!
    お互い好き合ってるくせに、受けの屈折具合が一筋縄じゃいかない感じがいいんだよなー。

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    2013年10月13日
  • 災厄は僕を好きすぎる1 【SS付き電子限定版】

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    内容的にはかなりドキドキ感があるのに絵のおかげで受ける印象がソフトになってる。
    バイト先の雰囲気とかすごくいいし…。早く2巻が読みたい。

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    2013年09月10日
  • 災厄は僕を好きすぎる3

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    災厄が始まった時の話が明らかに。
    そういうことだったのね、と、謎の部分。
    まだまだ何かありそうです。
    一条の気持ちにちょっとした変化が…???

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    2013年09月10日